久々にキーボードの前に居る。日々釣りに出かけていて、書く間が無かった。・・と云う訳では無い。平塚から発する情報が無く暫し休んでいたのである。 今書いたように、我がホームの平塚海岸は、早朝テトラ群の左側の遠投で2〜3尾・・。マンション下では波間の厳しい釣りでも、やっと2〜3尾と云ったところである。 海岸中央から花水川にかけても良い情報は無く、時折、数尾釣ったと云う程度の話を聞くだけである。 そんな不振続きの中、何とかキスのブルブル!を聴きたく少し早いとは思いつつ、神奈川サーフの和田会長さんと東伊豆熱川海岸に行ってみた。 夜明け4時30頃から8時頃まで、海水浴場左、プール下小堤、濁川下を攻めてみたが、何れも良くは無かった。 まあ、良かったのは海水浴場の左のみ。4〜3色付近で、18センチ級が10尾ほどだった。 盛期であれば、2〜3色で20センチクラスが連で釣れ盛るのだが・・・、何処にも居たのはフグだった。・・・ともかく大きい。ハリを取られ、伸ばされ、使った仕掛けは何と20掛け以上?だった。 ここ熱川海岸の最盛期は例年「お盆の頃」である。・・・が、今回は既に来襲している猛暑を意識し、少し早めに行ってみたのである。・・・でも、自然現象はそう簡単なものではなさそう。海水温はまだ低く、大雨に見舞われた川から流れ込む水量が多く、言うなればフグ好みの海況だったようである。 察するに、後10日ほどの我慢だろう。恐らく、8月に入ったら急激に釣れるようになるに違いない。 熱川海岸では、海水浴場は8時頃から釣り禁止になるが、早朝時には釣りができる。また、濁川の下やプール下小堤であれば、何時でも可能である。 なお、海水浴場を囲む大堤防から内側に向けての釣りは禁止されるから注意! 可能なのは、大堤防の延長線に浮かぶブイから右側で、6〜4色の遠投で、型、数の実績がある。 帰りがけ、宇佐美海岸の右側で少し投げてきた。HP「チョリソーの投げ釣り」の川口友輝朗さんから寄せられた情報に従ったものであ。1時間ほどのチョイ投げで、和田さん、小生ともに、連釣りで30数尾を楽しんできた。 ここも海水浴は行われているが、日中でも空いた場所は幾らでもある。キスの型は15〜18センチ級と小ぶりだが、連釣りの練習にはもってこいの場所である。 ・・仮に、12点バリで10連を10回やれば訳なく100尾のオーダーに乗れますね!!・・などとの会話をしつつ帰宅した。 何れにあってもそうだが、釣り場にハリや仕掛けを残すことなく持ち帰ろう!! 特に今の時期、海水浴客たちから「釣り人のマナー云々」とは言わせないようにしたいものである。