今朝はゆっくり起き、塩漬けの東京スナメをもって海岸に行ってみた。
エサは生餌が無いと気が乗らないが、でも、塩東京だってバカには出来ない。大した台風ではなかったが、今日は少し遠投と判断し、硬めの竿を用意した。
それに、J・二宮さんが考案した「湘南テンビン」の改良型を試したかったのだ・・。
テトラ西側に釣友の今井さんが居り、様子を聞くと「西海岸に行ったが良くなかった」と云う。そう言いながら、上げた仕掛けに20センチ級が付いていた。
暫く経ってから、5色チョット先でやっと塩東京にも喰い始めた。暫くの間だったが、今井さんにも、小生にも投げる度にピン混りでヒネが来た。
テンビンンは色々作ってきたが、改良型の「湘南テンビン」もアタリが良く分かる。
最近、多くのトーナメンターが従前型のこれを使っており、J・二宮さんから、もっと普及できないか?との相談を受けている。・・・確かに、入手困難なテンビンなのかもしれない・・・、何かお手伝いが出来ればと思っている。
波は無く、明日辺りからはもっと食いが立ちそうである。テトラ前のチョイ投げでも結構釣れていたから、今週末はかなり期待できそうである。
とは言え、小生は「横浜鱚酔会」の仲間と房総に出かける。目的地である鴨川、平砂浦辺りも、爆釣の予感がするのだが????・・・
4日、昨日に続き平塚海岸に行ってきた。早朝、テトラ周辺では全くヒネの気配が無く今日はダメかと諦めていた矢先、和田会長さんから、テトラ左のコート下で可なり釣れているとの電話を頂いた。
早速歩き、数人が並ぶ傍に入れさせてもらった。そこから、ポチポチと釣れ続き、ついに5本バリパーフェクトが出来た。この頃となると、キスは集団を作って固まるから、これを如何に見つけるかが釣果を左右する。
確かなヒネギスのアタリを楽しめた。今日はこれまで、・・・まだまだ釣れる気配を感じたが、なさねばならない所要があり10時ころ閉店した。
当分の間、静かになった浜の何処かで爆釣があるように感じている。
一つ、平塚海岸は北風にはめっぽう強い。だから、天気予報が伝える沖合の荒れ情報を聞いて釣行を諦めると損をする。こんな時は釣り人も少なく思わぬ大釣りに恵まれることがある。
明日から房総だが、平塚が正解かも・・・。まあ、約束した仲間との釣行だから、房総の爆釣をイメージしながら準備でもしよう!!(迷い多き72歳の嘆き!!)