同じ相模湾だが、水温がどうしてこうも違うのか? 西の江の浦地先では何と24.1度、平塚沖では17.5度と観測されている。 海域によって、こうも差があるのは春の海の特徴だが、確実に水温は上昇しており、キスもグッと接岸してきたようである。 先週あたりから、海岸一帯の何処かで1〜2尾の顔が見られたという情報もあったが、昨日辺りからは、小生がよく行くテトラ周辺では、かなり型の良いものも混じるようになってきた。 今日は、過日折ってしまった竿の保険金で購入した、同じダイワのプロキャスター(27号-385)の初おろし、少し気を入れてテトラ前に挑戦してみた。 ここで遠投は出来ないが、テトラぎりぎりの5色手前の深場を中心に狙ってみた。・・・結果、3色半の駆け上がり付近に群れの存在を感じ、そこを丹念に探っってみた。 時に大きなアタリ外れもあったが、小気味よく喰い込むアタリを楽しみながら、16?級の小振り5尾をゲットできた。 仲間の多くも何尾かは釣れ、中には20?オーバーもみられた。 釣れた場所は、テトラ前であれば広く一帯の3〜4色。中には、ライトタックルでチョイ投げし2〜3色の近場で3尾をモノにした方も居た。 こんな具合で、平塚海岸はいよいよ本格化し、ここで「釣れ始め! シーズンの幕開け!!」を宣伝してよいのかもしれない。 小生はジャリメを使ったが、大き目は青イソメの方が良かったようである。 南伊豆への遠征も良いが、ホームの砂浜での投げ釣りは緊張感から抜け、安心し、落ち着いての釣りが楽しめる。・・・暫くは「自分の浜?」で、じっくりと楽しもうと思っている。 今日も帰りがけの道端に咲く花を写真に撮ってきた。