「ミユビシギ」・・でした!

投稿日:

 過日(11月30日)のブログで、渚で餌をあさる小鳥のことを「チドリ」と書きましたが、それは間違いでした。正確には旅鳥の「ミユビシギ」と云うようです。  早朝のテレビに映されたその姿を見て知り、パソコンから辿ったところハワイで多くみられる旅鳥で、日本名を「ミユビシギ」、ハワイでは「フナカイ」と呼ばれているそうです。ミユビとは、足の指が3本・・と云うことのようです。 兎も角可愛い鳥です。・・その後も釣りをしている最中、キスのエサであるジャリメや青イソメを欲しがり、人を恐れることも無く、傍によって来ては、投げたエサを盛んについばんでいました。 面白いのは、小さなエサはそのまま食べますが、大きかったり砂が付いたエサは、くちばしに挟んだまま渚に運び、海水で洗ってから食べるのです。 さらに、食べ過ぎたような時だと思うのですが、波が寄せるぎりぎりの位置に立ち止まり、じっと固まったように身動きしなくなります。 多分、胃に溜まったエサを消化するのでしょうか? 概ね20分位はそのまま動きませんが、ふっと目覚めたのでしょう、再び活発に動き始めるのです。 正月も過ぎ、ここ平塚海岸での投げ釣りはほぼ終息し、キスの顔を見るのが難しくなりましたが、自然の中での釣りでは、こうした気持ちを和らげてくれるような出会いが幾つもあります。・・・こうした楽しみは、釣り人の特権なのかも知れませんね!! 

Loading





-未分類

執筆者:

関連記事

no image

驚きの釣果でした!!

 二日前の釣果3尾に味を占め、今朝も早朝から茅ケ崎海岸に行ってきた。・・結果は、この時期にしては爆釣といって良いかも知れない。ヒネばかり20尾以上ゲットすることが出来た!! 車を茅ケ崎漁港近くに停め、海岸遊歩道を東に約20分くらい歩いたところである。食う距離は3色以内、エサはジャリメでも岩イソメでも変わらなかった。 ただ、3色以内とは云ったが、喰う距離が一定で無く、波裏まで気を抜けない。投げてから、そのまま待つよりほんの少しづつサビく方が乗ってきた。・・・サビく最後のチカラ糸が見えるくらいでもキスは…

Loading

相模川河口で・・

実は、昨日の釣りを、このブログに掲出ことに少し抵抗を感じていた。しかし、写真を見ればここが何処かは分かってしまう。・・抵抗を感じたと言うのは、一言で云って「危険を伴う釣り場」だからである。 危険と言う …

Loading

湘南銀ギス! 今期第1号 ゲット!!

 何もせず過ごした正月3ヵ日、少し腹回りが増えてしまったようである。これ以上のダラケは我慢できない。 明日は茅ケ崎海岸に行こうと、昨日、小田原市酒匂の宮嶋屋釣具店に行き貴重な岩イソメを買ってきた。 行こうと決めたら寝覚めは早い。今朝は4時過ぎに起き、朝飯を済ませて5時半過ぎに家を出た。 まだ暗い茅ケ崎漁港の駐車場に車を停めたが、この頃すでに駐車場は満杯に近い・・。漁港入口にある数軒の船宿は、正月休みの釣り客で凄い賑わいである。 背負子のクーラーを肩に、手に竿とバッカンを持ち、その混んだ間を…

Loading

no image

発泡オモリと発泡テンビン

 昔、何種類かの発砲オモリを造ったが、中には沖縄で32センチのホシギスを掛けた20号の発泡海藻オモリがあったことを思い出す。 その後、これをメインに使う事も無く忘れていたが、最近、南伊豆に通うことが多くなったり、超チョイ投げに向くもの、近場のキスを楽しみながら狙おうと、ここに幾つかの発泡系のオモリとテンビンを造ってみた。 発泡材は色々な径のモノがあるが、基本的には、使うオモリのサイズと同等なものを選ぶ。 鉛の重さと発泡材とのバランスは大事だが、これを机上から数値で割り出すことは難しい。出来たとしても…

Loading

今期は終了!・・と思う! 平塚海岸

有終を飾った大きな1尾!! キャプションの写真を見て、今日も釣れたのかと思われるかもしれないが、これは先日15日のもので、この日が今シーズン最後の賑わいだったようである。  その後、テトラ群の左右、前後で小さいのが数尾は釣れたが、今日は全くの0尾で、居たのは元気なフグだけだった。 この日は、申し訳ないが、このブログ情報で来られたのか、かなりの釣り人が居られた。・・しかし、遠近探るもキスは居らず、釣れた方でも精々2〜3尾の小ギスだった。 正月以来、快釣をもたらしてくれたのが続く高水温だったが…

Loading

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ