富山〜能登・曽々木海岸釣行

投稿日:

 釣り仲間5人で能登まで行ってきた。主な釣り場は、富山県氷見市の島尾海岸、石川県輪島市の曽々木海岸(大川浜)、かほく市の白尾海岸(川崎浜)だった。  21日の夜、11時頃出発。圏央道〜中央道〜長野道:松本ICを下り、158号線で安房峠を超え、奥飛騨平湯から471号線〜41号線を辿り、北陸道の富山IC〜小杉ICに向かった。小杉IC着は22日の午前4時。・・以前は、東名〜名神〜北陸道を使ったが、それより2時間も短縮したルートで、高速代も半部である。  小杉インターを下り、すぐに燃料補給を・・。街中から離れた釣り場近くにはガソリンスタンドは少ない。・・燃料補給をまめにすることが地方遠征では必然なのである。  近くのコンビニで、今回の案内役をお願いした吉野海洋君と落ち合う。・・挨拶もそこそこに氷見市の島尾海岸い向かう。以前来たときは大風が吹き釣りにならなかったが、この日は嘘のような静かな海。・・まるで、池で釣るような状態だった・・。 ・・先ずは3色に投げて見た。・・・いきなりアタリが入った。・・どんどん乗って来る。5点バリに4点・・。少し小さかったが群れは濃い。・・・続いての5色では大き目が付いてきた。 同行の仲間も皆釣れている。地元勢の海洋君、彼の友人である小竹永泰さんはあたり前のように、10本バリでパーフェクトも見せていた!! 皆で固まって釣ったためか、暫くして数は減ってきたが少し移動するとまた釣れ始める。・・そんなことを繰り返しながら数十尾は釣ったろう。 小生、今回の釣行では大き目を釣るのが目標でもあったが、しかし、20センチを超えるような良型は居らず、小さ目は全て放流・・・。どうやら、大型の釣季は少し過ぎてしまっていたようである。 因みに小生のハリ数は、鱚介アブミのケイムラフッ素コート6号の5本バリで、それ以上の多連用ハリ仕掛けは持って来なかった。 陽が上がり、真夏の太陽は容赦なく照りつける。止む無くここを諦め氷見の街を北上し、石川県七尾市の幾つかの小浜を狙うことにした。 だが、2〜3か所竿を出したが、何処も中っパ以下だった。昼食後、再び島尾海岸(右手の松林下)に戻ったが、時合も外れたのだろう、良型も連も楽しませてはくれなかった。それにしても暑すぎる。・・・寝てない老体には我慢の限界にあった。 早めに宿に着き、汗を流し冷たいビールで喉を癒す。宿は海岸沿いにある「磯の音 氷見っ子(0766-74-0007)」。・・聞くところ、主人は氷見のブリ漁の網元をやっているそうだ。・・・料理も酒も旨かった!!  2日目の23日、午前4時に宿を出て、能登半島の輪島市の先に位置する曽々木海岸(大川浜)に向かう。・・降っていた雨が七尾市を過ぎた辺りから本降りに変わり、輪島に近付いた頃からは大雨が叩きつけてきた。ラジオから、現在能登地方は集中豪雨で、大雨洪水警報が出され居ることを伝えていた。  釣り場に着き海岸沿いの広場に車を止めたが、豪雨のためとても外には出られない。一旦、16キロ離れた輪島市まで戻り、コンビニで朝飯とクーラー用の氷を買う。 ・・・1時間くらいたった頃だろう、小止みになったので再び大川浜に向かう。・・合羽を着れば出来そうだ・・。 しっかり身固めをして、海岸に立つ。幸いにして近くに川は無く、大して濁りも入っていなかった。・・仲間たちは其々釣れそうな場所を選んで分散・・。小生は、以前大釣りをした左手に入って見た。 ・・・確かに魚影は濃い。3点、4点と乗って来る。・・・間もなく雨は止んだが、ここにも大型は居なかった。 ・・雨が止んだ途端、合羽の中は蒸し風呂と化す。  夢破れたり!・・そんな気もしたのだが、釣りとはこんなモノ、警報すら出されている豪雨の合間での釣りである。釣りなどやる方がどうかしているのかもしれない。・・適当に数釣りを楽しんで、止む無くここを諦めることにした。 昼、輪島に戻り「輪島の朝市」を覗いてきた。・・釣行時にはめったにできない貴重な観光である。 大雨の最中だから店の数も少なく活気は感じられなかったが、矢張り土地柄だろう魚の加工品が多いようである。 昼飯は蕎麦うどんが食べたいと探したが見つからない。ならばと、旧国鉄輪島駅跡地にある観光協会に行って聞いてみた。2軒紹介があったが、近場の「旭そば本店」に行くことに・・・。 地方には美味いものが多い。冷たい「トロロ蕎麦」は、しっかり腰のある蕎麦と、削り節から取ったダシが良くきいたタレが相まって実に美味だった。・・また来たら寄ってみたいほどの美味さを感じた! 実は今回の釣行では、羽咋市の「千里浜」で投げることを計画していた。雨も小止みなった中、渚ドライブウェイに入ったのだが、何時も静かな海は濁りと風波が立ち、釣りにはならなかった。・・・聞くところ、今年の千里浜のキスは何処でも釣れ盛っているが、型は小さいとのことである。 夜は、かほく市内に宿を取っていた。千里浜からの帰り道、白尾海岸(かわさき浜)を覗いてみた。・・濁りも無く、背からの弱い風だったので数投してみることに・・・。 ほぼ1時間の中だったが、ここには少し大き目が居た。今日の厳しかった釣りを慰めてくれるような、また、明日に期待を持たせてくれた一時であった。 宿は、何時もの、魚料理・民宿「やまじゅう(076-283-3455)」。・・海洋君から予約してもらっていた。宿に着き、すぐに風呂に・・、6時から夕食・・。 今日は海洋君は塩屋(石川県の西はずれ、福井県堺の海岸)で行われた投げ釣り大会に行っていた。 ・・豪雨に見舞われた大会を終わってから、2時間も掛けここまで来てくれたのだ。 車だから酒こそ一緒出来なかったが、久しぶりにゆっくりと楽しい談義が出来た。彼の明るくにこやかで若さあふれる物腰と腕前、また、全国を股に掛けた行動力には何時も関心している。 最終日の24日、曇り空の中、まだ暗い4時半過ぎに宿を出て、昨夕の釣り場に行ってみた。海岸は、渚に向かってコンクリートの階段状の釣り場として整備されつつある。一帯は工事が続いており、そんな中の、一応完成された場所での釣りであるが、流れ着いた流木等が気に掛る。ただ、それは波口だけで釣りに支障は無かった。 宿と午前8時に朝飯を約束をしているから、実質2時間ほどの釣りであった。・・遠近何処にもシロギスは居た。小生は昨日大きいのが釣れたが、この時はダメだった。ただ、仲間のそれぞれが23?級の良型を見せてくれ、それが慰めであった。 帰りがけ、大きなクレーン車が海岸に入ってきて、すぐ我々の傍に停まった。・・何か文句を言われるのか?・・一瞬思ったがそれは杞憂であった。・・何時も、こちらに来た居りお世話になっているベテラン投げ釣り師の石田匠さんだった。釣り姿で無かったので分からなかったのである。しばし釣り情報を交わした後、近くの工事現場に向かい去って行った。 宿に帰って朝飯をとる・・、さあどうしよう?? ・・時間は十分あり、何処かで竿を出したかった。・・だが、豪雨後であり、まだまだ続きそうな豪雨予報の中、どこの海も濁りが強く釣りにはならないだろう。 ・・そんなことで、早くもあったが、止む無く帰路に着くことにした。かほく市から北陸道「森本IC」に行き、富山で下車。・・そこからは、来るとき通った道を、明るい景色を楽しみながら戻り、松本ICへ・・。高速の途中、幾つかのサービスエリアなどに立ち寄りながら、午後3時過ぎに帰宅した。 結果から言うと、釣季が少しずれ、大キスは過ぎ去った後だった。今は既に何時もの通りの「夏の小ギス」の釣季になってしまったのだ。また、豪雨に見舞われてしまったことが重なったための影響もあろう。 まあ、そんなこんなで、今回は思った通りの目的が達成できなかったのだと承知しておきたい。  恐らく、秋10月に入ったら再び大ギスが釣れ盛るようになるだろう!! ・・そんな電話がついさっき、海洋君から掛ってきた。・・秋にはきっと釣れるから、また来られませんか?・・と云う誘いなのであろう。  今回も何時もの釣り仲間との釣行だった。・・気心の知れた仲間との遠征釣行はいつも楽しく、また、地元で出会った方達が気持ちを豊かにしてくれる。案内頂いた海洋君、仲間の皆さん、今回も有難うございました。

Loading





-未分類

執筆者:

関連記事

紅葉咲く京都へ

もみじ モミジ 紅葉 「紅葉咲く」とは不適切な表現かも知れない。しかし、真っ赤に染まったモミジ、まっ黄々に染まったモミジ、いまだに新緑を保ったままのようなモミジ・・そして、1本の木にそれらの色すべてを纏うモミジもあれば、全山をカラフルに染め抜くモミジもある。そんな中に身を寄せると、それは正に「咲き誇る紅葉」そのものであった。 先週、まだ春の桜が脳裏に残る中、晩秋の紅葉を求めて、女房と妹の3人で2泊3日の京都を楽しんで来た。造園学を学んでいた学生時代に訪れた日本庭園の四季を思い出しながら、・…

Loading

no image

今朝12.0度・・今季最低水温か??

 桜が咲いても水温は少しも上がってこない。最近は朝起きて、先ずはパソコンを開き海況情報を見る。相模湾は13℃、14℃、15℃の水温の幅の中で上下しており、これでは釣れる訳が無いと釣行を諦める。 しかし、そんな状態であっても、今日こそ上昇に向かうであろうことを願う気持ちで、キーボードを叩いてしまうのは釣り人の性なのかもしれない。 ・・・で、今日の情報を見て驚いた。 小田原、江の浦自動観測ブイの観測値(水面下1メートル)に、目を疑うような数値を見つけたのである。 何と、午前7時の水温が12.0℃とある。…

Loading

平塚海岸 まだ大物が!

25センチ・・ すっかり冷え込んできたが、そんな中、通う努力すればまだ大きいのに出会える!!  昨日と今日、2〜3時間投げてみようとテトラ前に出かけてみた。 小生、昨日は2、1センチと18センチの2尾。今日はダメだったが、テトラ西100メートル付近で、遠投の原田さんに23センチが・・・。 テトラ前で投げていたベテランらしき投げマンが、25センチ級を釣り上げるのを確認した。 日々通っている常連の原田さんは、この所ずっと、通う度に2〜3尾の大物をモノにしている。エサは塩漬けの岩イソメだと聞く。…

Loading

no image

前羽海岸は寒かった

 午前6時30分、釣友船見義雄さんを迎えに行く。彼とは久々の釣行である。昨夜、奥さんと宮ヶ瀬ダムに行き、遊覧船に乗って大クリスマス・ツリーを見てきたそうだ。  なかなか!! 今朝は、遅い出発だからお互い飯は済ませてきた。西湘バイパスの大磯西で下り、国道1号で小田原の前羽海岸を目指す。下りて直ぐ、大磯警察署手前でネズミ捕りを発見。スピードは55kmに抑えていたから無事通過できた。ここら国道1号線の車速制限は何と40kmである。合法的な収入源なのだろうが時代錯誤も甚だしい。昔ここで、テープが絡んでしま…

Loading

平塚海岸、やっと釣れ始めました!!

小さいが今期の初物です 平塚海岸沖合に浮かぶ観測塔からの情報閲覧が出来ず知らなかったのだが、今、水温は既に16℃を超えている。 急激な暖かさと共に、桜の花が満開とのニュースも伝えられ、正に桜前線に乗って、キスは確実に近付きつつあるようだ。 過日、1尾が釣れた情報を書いたが、それ以降、徐々に上がり始めた水温に乗って、キスも近づいて居たのだろう。実は昨日、テトラ前で和田兄さんが25センチの大物を、宇佐美さんがまあまあサイズを2尾釣ったと聞いた。 ・・・ならばと、今日、ジャリメを持って行って見た…

Loading

2026年5月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

アーカイブ