忙しい数日だった。私の釣りシーズンは、やっとこれから始まる。第14回のチャリティ湘南ひらつか投げ釣り大会は、260名余の参加者を得て、大変穏やかで恵まれた釣り日和の中、無事に終了した。事故も無く成功できたことは、携わる関係者の喜びである。
2月末から始まった大会支度に、日々気を遣いながらこの日を迎え、これが終わって初めて自分の釣りに専念できる・・というのが、皆の共通した気持ちかもしれない。終了した昨日は、事後処理に専念。協賛団体等への報告を兼ねた礼状作りや発送。当然、会計処理も済ませねばならない。反省会を計画し通知も出さねばならなかった。
おまけに、昨日、例の「皇帝ダリア」の支柱を立ててきた。お預かり頂いた江川先生が甲斐甲斐しく育ててくれ、もう大分太く、大きく成長している。大きくなってからの支柱立ては困難だから、早く立てねばならない。先生が資材を整え、少しだけ腕力がある私が杭を打つ。奥さんが監督する中、無事完成した。これで、大きく育ち、寄りかかっても台風にも耐えるだろう。娘さんが、これ呼んで、「皇帝ダリアプロジェクト」と言うそうだ。
そんなこんなで、次はやっと釣り支度にかかる。小田原のFBCに行き、東京スナメを6杯買ってきた。オヤジさんから特性の洗い水も頂いた。帰りがけ、宮島屋釣具店に寄り、委託販売している我が「鱚介オリジナル竿立ての」の売れ行き状況を見てきた。もう5本も売れていた。嬉しいことだ。
更にその足で、村越正海さんの自宅を訪ねた。大会にも腰を痛めながら来てくれた。その後は?との心配もあっての見舞いも兼ねてである。もう大丈夫だと言う。・・そこで腰を痛めさせた相手であるGTの45kgを抱き、満面の笑みを浮かべた村越さんの写真を拝見した。見事なものだ。確か、7月の土曜日、17:30東京12チャンネルで放映されるは筈だからお見逃し無く。
さてさて、なにが主題か分からなくなってきた。
そう、これから高知にシロギスを求め遠征する。昨年私が30・6センチを釣った場所で、今年5月に31センチと32センチ2尾が釣れたそうだ。私たちを待ってくれる堀川宗雄さんから「33センチが待ってるでよう、早くきいや!」といっている。
今回の釣行は、釣友山口茂さんとの二人旅。羽田発8:45のフライトだ。
釣行結果は、後日、写真集でお見せしたいと思っている。
では、出かけてきます!!
ちょと、高知に行ってきます
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執筆者:東京湾展望台