釣りを楽しむ釣り

平塚海岸 大ヒラメ・・御用!!

投稿日:

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

65センチの大ヒラメににっこり!!

 ヒラメ!!・・投げ釣りマンにあっては、シロギスを奪う外敵である。喰い続いていたシロギスが急に居なくなってしまったり、アタッた筈のシロギスが途中でガッツン!!とやられてしまう。・・・こうした現象は、シロギスが多く、好釣のときほど生じやすい。云わば、これはヒラメやマゴチが原因。いま、平塚海岸はピンギスが多く、当然、それに応じてヒラメやマゴチも多くいるという事にもなる。
 
 今日、釣友の山田聖二さんがこの外敵を仕留めてくれた。荒れた後に静けさが戻りつつある平塚海岸の、ビーチセンタ前のテトラ左側4色半で食いついたと言う。ピンギスに食いついた訳ではなく、しっかりと2本のハリを咥えていた。・・ゆっくりとやり取りしながら、・・バレを覚悟しながら、・・最後は上手く波に乗せてあげたのである。
 
 驚くこと無かれ、ハリスはホンテロンの0.8号。ハリはアスリートの5号である。
 
 ヒラメは、よく波口で砂地にぺたりと吸い付いてしまうような状態になり、そうなった場合は、ちっとやそっとでは動かない。・・多くは、ここでバレてしまうのである。
 
 山田さんは20数年来のベテランであり、流石と言うほか無い。・・が、しかし、こんな仕掛けで、これほどのヒラメを釣ってしまうなど、何時も、狙ってさ迷い歩くルアーマンにとってはどう感じるだろう。
 
 体長65センチ、重さ2.3キロは、彼にとっても記録であるという。

 どうやら、これで明日からの投げ釣りマンは安心してピンギス釣りが楽しめそうである。





-釣りを楽しむ釣り

執筆者:

関連記事

キスの沖釣り

大野さんの釣果 数は絞って大きめばかり昔、投げ釣りマンが船でシロギスを釣ることに抵抗を感じていた一人だが、最近はこの時期、投げでは得られないシロギスの味を求めて・・という理由をこじつけて船に乗っている。観察すると、よく言われるように、桜の開花とともにシロギスは確実に岸辺でも釣れるようになってきたが、沖合いでの釣れる距離も段々と浅場に近づいており、間もなく投げの世界が始まることが見て取れる。 1月に出船したときは50〜60メートルの深場で釣れたが、3月に入ってからは徐々に浅場で釣れるようにな…

Loading

伊豆半島の今!!

和歌の浦のカワハギ!! 今年に入って何回か伊豆を探訪しているが、さっぱりである。例年だと、悪くも数尾はモノにできているが、今年はどうも良くない。・・・誰か釣った??・・そんな情報があったら是非教えて欲しい。・・と、云うのが今の心境である。 実は、今週20日(月)には、伊豆の西口に当たる沼津周辺で投げてきた。同行は、ホームページ「釣りにお出かけ」でお馴染みの沢辺御夫妻。・・過日、「磯・投げ情報」の取材で妻良に同行して以来であった。 しかし、この日もその時と同様、小生が貧乏神役となってしまい全…

Loading

船キス 片瀬・萬司郎丸から

2点掛けは当たり前!! 釣友から、カワハギ行きませんか!シロギス行きませんか!と誘われるものの、やっと空いた日が見つかると天候が崩れてしまい行きそこなっていた。  じりじりとしたそんな中、昨晩、急きょ決まったのが片瀬の萬司郎丸からのショート・キス。・・・過日、“キスとはこうして釣るんだ”といった見本を見せてくれた池田誠さんからの誘いだった。 支度だけは万全整っていた。今朝、5時に家を出て、船宿には20分で着く。・・実に近場だったんだ!ッと、今更ながら気が付いた!!。 池田さんが先に行って艫…

Loading

平塚海岸 26.5 ?

久々のジャンボサイズ! 今日は、7時頃からテトラ西側100メートル付近で投げてきた。 釣友の原田さんは既に20センチ級を2尾ほど釣っており、距離は5色と云う。手前隣に入れてもらったが4色に根掛があり、2投目からは座を移し左隣で投げてみた。  今日は久しぶりにコンペ31号を持ち、6色付近を狙ってみた。・・・塩東京を5点バリに付け、塩が海水に溶け出すように時間をかけ、ゆっくりとサビいてみた。  そして、原田さんの話の通り、5色付近でアタリがあった。・・上げてみると、元気の良い16センチ級だった…

Loading

6連もあった、が・・? 平塚海岸

小さいが6連でした! 実は、昨日は小田原の宮嶋屋釣具店に所用があり、早朝に出かけた。・・ついでに!と言っては何だが、酒匂海岸に行って見た。 暮れから正月、27.8センチ級が混じるヒネが沢山釣れていた。狭い場所に竿が並んだそうである。 ・・・未だ、残りが居るかと助平根性を出し行って見たのである。海岸で、懐かしい釣友米山秀二さんに会い、また、暮れに大磯海岸でよく一緒した米沢さんにも出会うことが出来た。しかし、既にキスの群れは去ったようで、この日も二人がヒネを2尾ずつ釣ったのみ・・・、小生は全く…

Loading

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ