高澤鱚介 Sea Side Blog

投げ釣り研究家

2019年07月07日(日)

能登遠征釣行 [投げ釣り釣行記]

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狼煙漁港で25p!!

 4日の夜、神奈川サーフの釣友と4人で石川県能登半島に向かった。車は、和田会長の日産セリナeパワーの新車・・、高速道はほぼ自動運転。確かにパワーもある。
 工程だが、行きは圏央道〜中央道〜長野道で松本IC下車、上高地〜安房トンネル〜141号線〜41号線を経て富山に出る。北陸道富山IC〜金沢森本ICで下車し、そこからは能登里山街道(無料)に入る。輪島を抜け、能登半島先端近くの「大川浜」まで快調に進む。途中、千里浜ドライブウエイを走り、千枚田を見学するなど休み休みはしたが、大よそ9時間で到着した。

 全国的に大雨との予報の中、ここ北陸能登だけは晴れ間が広がっていた。小高い道路から左下に美しい海岸が見えて来た。・・そこが目指す「大川浜」である。「町野川」で仕切られた向こう側が「曽々木海岸」である。・・共に、投げ釣りの好場所である。

 小さな漁船の船揚げ場近くに駐車。・・・支度を済ませ直ぐに開始した。徳永さんは、いきなり大2尾を含んだ4連、更に6連と出だしは良い。・・皆も快調に始まった。
 和田会長、和田明雄さんにも大きいのが来ているが、何故か、小生には細かいのばかりが釣れてくる・・。
 ただ、魚影は余り濃くは無く、一か所で数尾釣れると後が続かない。・・4人各様に歩いたが、やがて潮も変わったのか、喰いも遠のき2時間ほどで切り上げた。・・遠征、幸先良いスタートだった。

 次はどうするか? ・・・ここまで来たのだから、一度は能登の先端「狼煙(のろし)岬」まで行こう!・・という事に・・。
 実は小生、51年前に○○旅行で「狼煙」に来た。綺麗な砂浜で「タコ貝」を拾ったこともあり、砂浜でキスが釣れると見込んでいたのだ!!
 しかし、着いて驚いた・・。砂浜など全く無い。大きな漁港が出来ていたのである。50年の歳月がこうも変えていたのだった・・。
 その時泊まった宿は今にも潰れそうなおんぼろ宿・・。その「狼煙館」は確かに存在していた。しかし、こちらも時を経て、綺麗に建て直され昔の面影は全く無かった。
 帳場にいた旦那さん、奥さんと少し話をしたがとても喜んでくれ、玄関の棚にはその時頂いた同じ「蛸貝」が懐かしく並べられていた。

 漁港は広く、如何にも越冬ギスが集まりそうな港である。必ず大きいのが居る筈だ!!
 ・・・期待は外れなかった・・。明雄さんが25センチをモノにしたのだ!! 
 和田さんにも、小生にも、徳永さんにも・・・、来た!! ただ、25pには及ばなかった。

 近くの食堂で昼飯をとりながら、秋深まった頃再び来たいね!の会話が、自然に出る! 本気になって計画して見たい!!。・・・・そんな気になっていた。

 午後は、明雄さん、徳永さんが一度は竿を出して見たいとの希望を実現するため、「千里浜」に向かった。ここは砂浜を車が走れる「千里浜なぎさドライブウェィ」として、人気の観光スポットでもある。オートバイから大型観光バスも走るし、馬も走る不思議な道路である・・。

 渚に車を停め、釣りを開始した。遠投ほど良いと聞くが、小生は未だ足が不自由で、硬い竿での遠投は出来ない。・・ 持って来たのはキャスティズムの27号の振出しサオ。小生は遠征の場合、移動を考え、また、遠投しなくとも近場で十分楽しめる場所が主体となり、殆どの場合、振出し竿をメーンに用意して行く。

 ここでは各自数尾だったが、目的は一応果たせたようだ。小さいのばかりだったが、それは情報通りで未だキスは入って居ないようだった。もっと強烈な陽射しが照りつけ、水温が上がらないとダメなようであった。
 一つ気になったのは、・・・矢張り、後ろを通り過ぎる車の存在である。・・落ち着かないのだ・・。

 この日最後の釣り場となったのは、かほく市の宿をとった近くの「白尾海岸」。ここも海岸線は防波堤工事が進んで、釣り場は変わってしまっていた。昨年来た時より階段状の波口が増え、砂浜は全く無くなっていた。

 一人、地元の投げ釣りマンが居た・・。確か都留さんと聞いた。定かでないので失礼だが、「10日ほど前には早朝の一時に大型が数尾は釣れていた。しかし、最近は釣れて無い」・・とのことだった。「多分、ここら周辺は何処に行っても同じだと思う」と言う。・・・そう言いながらも、大きなのを手にしていた・・・!
(この方、能任さんと言う大ベテランでした。お仲間の野坂さんからお聞きしました。能任さん、大変失礼しました、また、野坂さん、有難うございました。))

 暫くやってみたものの、小さなヤツばかりで良くは無い。時間も過ぎたので、今晩泊まる料理民宿の「やま十」に入る。直ぐに風呂に浸かり、夕食・・・。その頃、待ち合わせたダイワのテスターをやっている吉野海洋君が顔を出した。
 明日の案内は彼にお願いしている。少量のお酒を飲み、大いに歓談していたが、神奈川4人組は昨晩から一睡もしていない・・。彼にはすまないが、早めに床に就かせてもらった。


 5日、良く寝た!!外は明るく天気も良い。朝飯は7時・・・。終わってすぐに海洋君の案内で「白尾」、「県立介護大前」、「白尾大崎」に行ってみた。だが、何処も魚影は無く、釣れても小さいモノばかりだった。
 
 午前中の釣りは時間が短い・・。最後に期待したのが、南下した「内灘海岸の西荒屋海水浴場」だった。・・以前、31センチの大物が出たと言う小堤防の傍に入ってみたが、・・しかし、結果はダメだった。
 皆、数尾と云った所で、小生も中っパを2尾釣って、この遠征を閉じることとなった。

 釣りとはこんなものである。時たま、良い釣果もある。しかし、期待の多くは裏切られるもの・・。
 今回は、第一日目にツキを頂いた。第二日は遠慮して釣らず、次に来る時まで育てて於いて貰うのだ!と考えれば、決して悔しくは無い。
・・何時も、こんなことを言いつつ楽しい釣り旅は終わるのである。

 帰りの工程だが、かほくで一番のあっさりラーメンを食し、13時丁度に北陸道の金沢森本ICから高速道に乗る。小矢部砺波JCT〜東海北陸道〜東海環状道〜豊田東JCT〜新東名〜東名〜厚木南〜平塚と快調に走り、20時頃(約7時間)頃帰宅した。
 ・・・なお、参考までに書くが、経費は一人頭2万3千円位だった。大人の遊びでこんな安い経費で、これだけ楽しめる。・・これは良き釣友のお蔭でもある。
 お世話になった方々、皆さん、ありがとうございました。

 *以下のブログ写真、データがオーバーしたためか、これ以上入りません。お許しのほど!!

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大2尾で4連が・・

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続いて6連が・・

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釣果です

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釣果です


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大川浜左

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大川浜右

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Tさん


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我?

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狼煙漁港図

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漁港堤防から

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面影は無かった

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玄関に有った蛸貝の殻


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25センチの笑顔

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マダマダ・・

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こっちもマダマダ・・

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手近な場所だけど


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千里浜右

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千里浜左

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支度を!

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小生


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かほく市白尾で・・能任さんです

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海洋君サイズが合わないです!

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白尾変わってしまった


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居ませんね〜

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船盛りは残ったか?


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これが鮨!

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51年前の記念品!電話番号は21番と変わってませんでした!


Posted by 高澤鱚介 at 11時07分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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美波亜紀 2019年08月04日 01時12分 [削除]

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プロフィール

高澤鱚介

高澤鱚介 (本名:高見澤 佑介)
 1941年東京に生まれ神奈川県の相模湾に面した二宮町に育つ。少年時代に竹サオに木リールでシロギス釣りの基本を覚え、以来、変遷する最先端の投げ釣り界で過ごす。「高澤鱚介」の名で長らく釣り誌等に執筆、NHK・TV等の釣り番組にも出演。昔日のオリムピック釣具のテスターとして、また、全国の釣り場環境保全に取り組むNPO法人イエローガイズ専務理事として長年に渡り活躍。現在、公益財団法人神奈川県栽培漁業協会の評議委員、全国釣り団体協議会の公認フィッシングマスター。さらに、釣り団体が主催する釣り行事や各地で開かれる釣りクラブの懇親会等に参加するなど、シロギスを求め全国を行脚中。同時に、近時は船のシロギス、カワハギ釣りにも挑戦中。一方、本物の釣り道具を伝承すべく「鱚介オリジナル工房」を主宰、鱚介テンビン「真打ち」や、ウッドシンカー「SMABS」、多連仕掛け巻き、オリジナル竿立て等々の名品を手がける。(神奈川県平塚市在住)

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