気が付いたら7月に入ってしまった。歳をとると、日時の過ぎる速さがよくわかるようになるのだが、昨年から引き続くコロナ騒ぎで、今年はこれまで以上に速い気がする。先ほど、MLBのテレビ放映で、エンジェルスの大谷投手がヤンキースにぼこぼこに打たれ、1回を持たずに降板した。それ以上見ることも悔しく、スイッチを切りパソコンに向かっている。
一月振りの投稿だが、何故書かぬ?釣りは辞めたのか?病気か?などなどのメールが届いている。先ずは元気そのもの、2回目の予防接種は4日に行う。・・書けないのは、正直言って、書くに値するような釣りに行けてないのが主因である。
でも、コロナウィルスなど絶対居ないと確信する海には時々行っている。遠征釣行ももしている。・・・だが、これらのことを書くと、必ず、つまらぬ批判が飛び交う。それも同じ釣りをする者からであるから情けない。蜜など全く無い海岸でのマスク姿は何とも理解しがたい。マスクを取って、大きく深呼吸すると、生きている自分を感じ、何故か元気になる!!
遠征し、人と接触するのはコンビニや食堂だが、これらは店の方も、自身も、それなりに防備はしている。宿だが、中には過剰なまでの対応もあるようだが、釣り人を迎えるよな簡素な宿は何処もガラ空き!よくも経営できているのか、本当に気の毒に思う・・。でも、宿は必死で頑張っており、喜んで迎えてくれるし、もてなしも素晴らしい。政府が奨めたゴーツウトラベルは行き過ぎと思うが、個人が訪問地を知り、予防措置をしながら、自然体での行動であれば、感染の心配はいらないだろうし、地方は活気づく筈だと思う。
1年を超えるコロナ禍にあって、多くの知見からもうそろそろ自分自身の行動パターンが学習できつつあるのではなかろうか・・・。