思い・雑感・・あるまま

カルキスが2尾も!!

投稿日:

画像(180x120)・拡大画像(480x320)

どれがカルキスかは分からない

 今日釣ったシロギス8尾の中に2尾のカルキスが居た。 気温が未だ低く釣って直ぐには匂わなかったし、直ぐに冷えたクーラーに仕舞いこんだため気が付かなかったのだ。料理しようかと、小デバを握った俎板の上で気が付いたのである。
 カルキスと言っても多くの方は知らないと思う。 そう言う種類のキスが居るわけでもないし、カルキスと言う呼びかたさえ名詞にはない。
 一言で言うと、強烈なカルキ臭さを持ったキスのことで、水の消毒に使う塩素(サラシ粉)の匂い、あるいはヨウドの匂いを持った、刺激的な臭気を持ったキスの事をそう呼んでいる。

 何故そういったキスが居るのかは専門家でも分かって居ないようである。今まで聞いたことを整理すると、幾つかの原因説がある。一つは、漁業界で使われる定置網などに使われる薬品が網やロープに付いた虫や貝類などに吸収され、その虫や貝類を食べた魚が臭くなってしまうと言う説。二つには、強いヨウドを含んだ海草や海草に付いた虫などをエサとして食べた魚がそうなると言う説。三つには、下水やドッグ等の排水が吐き出される海域に育った魚がそうなると言った説等々、さらにそれらが重なり合って起きる説すらある。

 今日釣れたカルキスは、条件からして?では無いだろう。春先の特にエサが未だ十分でない頃、岩焦帯で釣れたキスに良くあることから、今日釣ったキスがテトラ周りで育ったと見れば、?である可能性もある。また、相模川左岸には大きな下水処理施設があり、その前で釣れるキスに最近カルキスが多いと聞くから、?もその可能性は否めない。
 したがって今日釣れたものは「?と?が重なり合った環境下に育ったキス」なのかもしれない。・・と言うのが小生の結論である。

 余談だが、このカルキ臭い魚はシロギスばかりではなさそう。昨年暮れに釣ったカワハギの中に同じ臭気を持ったものが居た。釣った場所が定置網周りだったから、?の説が有力とされたが、それはごく限られた時期的な現象であるから・・と、大きな議論にはならなかった・・。
 また、全国的に見て、このカルキスばかりが多量に釣れる湾もあると聞く。・・ただ、いずれの場所においても未だにその原因は解明されて無いようだ。
 
 一方、食べて毒か?と言われても、これも誰しも良くは分かっていない。ただ、食べてしまって具合が悪くなったと言う話は無いから、食べて食べられないことはなさそうだ。しかし、当たり前の嗅覚を持った人ならば、先ずは臭くて食べられないし、食べない方が良いだろう。

Loading





-思い・雑感・・あるまま

執筆者:

関連記事

平塚海岸9 大荒れ!!

ご注意あれ!! 遥か南方を通過した台風8号、通過中の9号と新たに発生した熱低の影響で、昨日から海岸には大波が寄せている。 かなりの波があってもテトラ前であれば釣りは可能だが、今はとても無理だ。台風や熱低の動き次第で、今後どう収まるのかは分らない。恐らく、小生にとってここ数日は釣りが休めそうである。 以前は、台風は南から近づき、かなり本土に接近してから波も風も押し寄せた。特に、波は北緯20度線を越えた頃から時化始め、波間に泡が出来、その後に大波が押し寄せた。  しかし、最近の台風は、南方海上…

Loading

・・・みなさん お元気ですか?

漏水事故遂に今日、と、ある優しい声でブログを書かないことの消息確認の電話を受けてしまった。個々のメールでのご心配には、元気であることは伝わっているのだが・・・・釣りにも適当に行っている。こうした中、タイトルにいきなり「お元気ですか?」は、甚だ筋違いな言い方だと思う。しかし、久々に戻って来て、できる挨拶と言えば「皆さん、お元気ですか?・・」が、何となく自然に出せる言葉のような気がしたからだ。当然それに続く言葉と言えば「・・私は、忙しく、せわしく、元気でやってます。」・・そういうことになる。毎…

Loading

戻ってきた日記

ミツバツツジ今朝、メールを開いたら、ブログサイトの管理者から嬉しい連絡が入っていた。大元のサーバーの破壊で消去してしまった日記が、約30件回復されたとのことだ。googleという検索ページが検索を行った際に、検索するロボットが一時的に取り込んだページがあり、そこから回復してくれたそうだ。実は、このヒントをくれたのは、富山市・岩瀬釣友会の大野等さんと云う方だった。私はその方と面識は失礼ながら覚えていなかったが、年1回開かれる「東西選抜100人の会」という投げ釣り大会でお会いしたそうである。私…

Loading

横山武さんからの贈り物!

根回りで真価発揮である 過日、南伊豆に釣行した際、以前横山武さんから頂いた、大事なオモリとテンビンを紛失してしまった。 テンビンは、横山さんから提案を受けた鱚介オリジナル工房が造った「真打ち‐SMAB」のプロトタイプとなるものだった。 そしてオモリは、発砲スチロール製で表面をエポキシでしっかりと塗り固めた「浮きオモリ」であった。  ともに、横山さんが手造りしたもので、この組み合わせはとても相性が良く、釣行先での根廻りや、根越しの釣りには無くてはならない存在だったのである。 実は、先日、紛失…

Loading

タングステン・シンカーの薦め!

Tg-18 半ぶら20号 投げ釣りにおいて、タングステン・シンカーは高価だが、なかなか魅力あるオモリである。 タングステン素材のオモリは、一般の鉛とは違って比重が重く小型に仕上がっていることから、飛距離も稼げ、サビキも軽い。同時に、環境にもマッチした優れものである。 今、投げ釣り専用の竿、リール、ラインなどなど、どれをとっても高度な技術から生まれた高性能なモノばかりである。・・・同時に、多くの投げ釣りマンはこれらの高級で高価な品を惜しげもなく買い求め使っている。  そうした中、今だに、オモ…

Loading

2026年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

アーカイブ