長年使い慣れた旧ブログシステムからの移行は、小生にとっては少し苦痛である。しかし、時代の流れから、歳を理由に落ちこぼれることの方がもっと情けない。・・・こんなことから、多くの方の支援を頂きながらやっとここにたどり着きました。
スタートに当たって、これまでのブログに対する自らの指標と言うか、ごく基本的な約束事のもとに書いて行きたいと思っています。
中身の多くは、これまで通り長年に渡りやってきた鱚の投げ釣り経験をもとに、日々における「釣行」に関係した事柄全般を中心に、時には自然環境や乱獲等に関すること、その時の社会問題や世相に関すること‥、こんなことを自分なりに解釈し、自らの責任と意志をもって書きたいと思っているのですが・・・。
そして、読んで頂きたいと思う対象者は、決してベテラン釣り師ではありません。青少年や、定年退職後を考えて投げ釣りをやってみたいなどと思う、いわゆるビギナーの方、或いは「投げ釣り」をしている中で、時に迷った方に対する助言なども意識して書いていこうと思います。
・・以前、幾つかの釣り雑誌に書いていましたが、その続きと言うか、また、書き足らなかったことも多々あり・・・、そんな意識が未だに消えないのです。・・同時に、ブログは自分自身の記録として残る「釣り日記」みたいな存在なのです。
一つ問題があります。それは、SNSを通じた誹謗や中傷に関わる問題への対処です。ブログでは、私自身が体験したり考えたことを文字に表現し、読み手に対しては、単にこうした考えもあるのだ!と言うことが伝わればよいのです。・・・読み手に、同意を求めるものでもなく、一緒に言動を共にして欲しいことなどを求めるものでもありません。
読み手が、ここから知った事柄が自分の考えと違うと言うことは多々あるのは当然です。それらを単に批判することは勝手ですが、これをネタに自身のNSNを通じ、書き手を攻めたり批判すること、世間に同意を求めたり扇動することは許されません。自分の考えを訴えたいなら、批判や中傷ではなく、自身の考え方はこうこうであると、素直にそれを公表するだけでよいのです。
付け加えるならば、公の機関や企業等が、間違ったと思える行動等があった場合には、自らの立場を明らかにしながら、批判等を行うことは許された行為であると思っています。しかし、個人に対しては全く違います。相対であれば許されましょうが、これをSNS等で一方的に公開議論を要求することは許されません。従って、こうした気配を感じた場合や人権意識のない者と感じた場合には、その者との交信はする必要はないと考えますので、コメントの交信は即遮断することにします。
最初から、つまらぬことを書くとご批判もありましょうが、これはとても大事なことだと、敢えて書きました。これからも、最近少なくなった釣行情報や、新しい釣り技、見合った釣り道具の作成情報等、投げ釣り全般について、少しでも興味を持たれるような記事を書きたいと思っています。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。