思い・雑感・・あるまま

今、思うこと・・

投稿日:

画像(180x120)・拡大画像(480x320)

シーズンオフとは云え・・

 大地震と未曾有の大津波、それと原発事故。2週間過ぎた今、9,811人の死亡者と安否不明者が19,806人居ると今日の朝日新聞が伝えている。また、こうした人命に関わるほか、街は依然としてがれきに蔽われ多くの方が非難生活を強いられている。

 これらの多くは自然災害であり、その備えを超える力によって引き起きた人為を超えた天災だと見れば諦めも出来よう。しかし、さらにそれ以上に恐怖をもたらしているのが原子力発電所の事故である。

 既にスリーマイル島の事故の規模を超えたとも言い、作業員の直接被爆事故も生じている。直接の事故現場もさることながら、農産物、飲料水などにも広く影響を与えている。この先、一体どのような被害が広がるのか計り知れず、ただただ現場で働く技術者の力に頼るしかない。

 小生はこの原発事故が、単に自然災害が因だとこじつけられるものではないと考える。
 日が経つにつれ、過去から今日に続く不備や怠りに対する指摘が明らかにされつつあるが、これが人為によるものであることは明らかで、今この時点から企業、国家がどのように対処し、責任を果たしていくのかを注目せずには居られない。

 釣り人であり、釣りに関したブログを書く小生が、こんな批判や他人事のような批評をしても何も始まらないが、今この気持ちをどこかにぶつけざるを得ない気持ちは皆さんと同じだと思うし、お許し願いたい・・。

 さて、こうした中、釣り人たちの動きはどうしたものだろう。フィッシングショーは中止され、釣り界も沈痛の最中にあるが、せめて釣り人ならば釣りにおいて元気を取り戻し、日本復興のために元気に働かねばならないと思う。
 小生のブログのリンク集からご覧頂きたいが、釣り仲間の皆さんも確実に動き始めている。

 最初は「村越正海の釣り日誌」で、村越氏の勇気ある行動である。3月20日に東山湖に釣行したこと、それをブログに書いたのだが、一部の方から痛烈に非難するコメントが投稿された。
 ・・しかしながら、それは村越氏の意味ある行動であり、理解される事柄であったため、多くの方から勇気を称賛する声が上がったのである。
 答えは「皆が元気を出し活動することが、被災地や被災者の救いにつながる。」と言うものである。釣り人の多くが健全な気持ちを持ち、健全な意見を持っていることが紹介されて居る。

 もう一つは、「釣りにお出かけ」である。特に釣行内容ではないが、女性の感性から今の体験からの小さな幸せを語っている。ぷーさんもやっと書く気が出てきてくれたのが嬉しい。
 さらに「沖縄 安座間尚の投げ釣り」である。震源地から離れた沖縄では、それこそ元気なホシギスが釣れている。小生がプレゼントした沖縄バージョンのウッドシンカーと鱚介テンビンで、ガンガンとアタリを楽しむ元気をくれる日記である。

 一つ残念なことがある。
 恒例となった6月の「チャリティ:湘南平塚投げ釣り大会」が中止されると云うことだ。
 ・・協賛金は集まりにくいだろうし大変だが、参加者からも今まで以上に募金をつのり、賞品も極力減らし、その分を義援金に回したら良いではないか。・・そうであれば、私も今回の大会に喜んで協力させてもらう積もりでいたのだが・・。
 しかしながら、聞くところ1週間前の実行委員会で中止する方向が決まったと言う。

 ・・大会開催には大変な苦労を伴う裏舞台がある。しかし、これまでチャリティといった冠に支えられた運営があり、今回はそのチャリティの本来の意味をより重視した運営が行われることを期待していたのだ・・。
 せめて委員の何人かが「村越正海の釣り日記」と寄せられたコメントを見ていたら・・・と、思わざるを得なかった。

 * 一部原文を削除し修正しました。文章表現の一部に特定委員の非難につながる表記があり、誤解を与えるのではないかとの指摘がありました。また、大会中止は公式に決まったものではなく、後日、HPに発表されるとのことです。(3/27)

 そろそろ小生も、来週あたり元気を取り戻すことを共感できる釣友たちと、シーズン最後のカワハギ釣りに行ってみたいと思っている。

Loading





-思い・雑感・・あるまま

執筆者:

関連記事

釣り情報・・難題?

 今日は、昨晩来の低気圧の通過で海は大荒れである。昨日の穏やかな水面が一転しその荒れた姿を目にすると、自然の凄さを改めて感じる次第である。 しかし、この荒れは、ここ数日来全くと言うほど釣れなかった海を恵みの海に変えてくれるかも知れない。穏やかさを取り戻せば、再び大ギスの到来があるもの。・・と、期待する。 釣り人とは、このように今より明日が、明日より明後日が更に良くなるものだと前向きに考えるものである。だから、こうして釣りに行けない日には道具を手入れし、新しい仕掛け造りに専念し、明日に備える…

Loading

 たね・・・の本

 今、図鑑が良く売れていると新聞に出ていた。・・・時を同じに(必ずしもこれとは関係が無いと思うのだが・・)釣友であり、我がカワハギ釣りの師匠である、生物写真家の久保秀一さんから「たね」の本、図鑑が届けられた。  「刷り上がったばかりの「たねの本」をお届けします。デジタル時代の技と40数年前も前に作られ、今では幻となってしまった特殊なレンズとのコラボで、、小さなタネの超細密な画像を撮影することに成功しました。 数年前に月刊誌の依頼でタネを撮影したのが、事の始まりです。タネには、どうしてこれほ…

Loading

フィッシング フェスティバル 無事終了

左から鱚介、岸本社長、吉野テスター、岸本営業本部長 21日から23日まで、パシフィコ横浜で開かれたフィッシング・フェスティバルで、釣針の老舗「はりよし」ブースに於て、ハリの結び方、仕掛けの作り方などの実演指導をやってきた。 多くの釣友や鱚介工房のお客様から声をかけて戴いたことを、先ずは以て御礼を申し上げます。 感じたのは、簡単なハリの結び方や、チチ輪でエダスを結ぶ仕掛け造りを知らない方が、ベテランと思われる方でもかなり居られたのが意外だった。 釣りをやる方なら、ハリを自分で結ぶこと、仕掛け…

Loading

システムの移行について(予告)

大雨の宇佐美海岸で・・ リフォームやコロナで釣行もできず、このブログも休止していましたが、この間にサーバー管理者から次のようなメールが届きました。 「長年ご利用頂いているブログのシステムですが、サーバー会社より古いシステムでセキュリティ面での問題がある為、別のシステムへの移行を指摘されています。現在のブログのアドレスのまま別途ブログシステムをご用意する事は出来るのですが、全く異なるシステムへの移行の為、残念ながら記事をそのまま移行する事が出来ません。 サーバーからの移行期限が8月末ですので…

Loading

あと少しサクラ前線キス開花

キスはもう少し先、河津サクラに始まりソメイヨシノが後を追う。その頃になればキスもその前線に乗り、浮かれて岸に寄ってくる筈だ! さて、長らく休筆したが、我が身は至って元気! 実はこの間、波止でカマスを釣 …

Loading

2026年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

アーカイブ