正月以来、既に一月が過ぎてしまった。今年は「多くの幸せが待っているような気がしてならない。」と、前回、この日記でその期待を披瀝したのだが・・・・。とは、裏腹に、長い人生の中でも稀なる厳しい事件の中に身を置いてしまった。その対応に疲れ、気持ちが不安定な中、今度は、住まうマンションの管理組合理事として提案してきた再整備計画が一部理事の反対で受け入れられず・・・。・・自ら言うのはおかしいが、正に「切れる」寸前にまで気が高ぶってしまっっていたようだ。
こんな時ふと思いついたのが、好きな高知への旅立ちであった。思いついたら、もうじっとはしていられない。夜遅く航空券の手配を済ませ、翌朝の一番機で高知に向かった。
小さなカバン一つで、釣り道具は一切用意しないままでの高知行きは始めてである。・・が、しかし、高知の釣友らは、突然の訪れにビックリしたようでもあったが、早速に預けてある釣具を出し、不足する仕掛けなどを揃えてくれたのである。 以下は、写真をご覧戴きたい。
結果として高知への遠征釣行となってしまったが、それは大正解だったのかもしれない。5日間の旅から帰った今、少しは気持ちも落ち着ついている。増してや、釣りを趣味とし、信頼と友情で結ばれた釣友が居た事を、改めて幸せだと思っている。
厳寒の土佐の高知へ
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執筆者:東京湾展望台