今日、神奈川サーフ会長の和田満雄さんと原海岸に行ってきた。・・タイトルの再会とは、求めるシロギスではない。・・丸3年振りに会うことができた焼津投友会の佐野光則さんである。3年前脳梗塞に襲われ入院。以降、リハビリーに励み、近時に至り見事に回復した御仁である。既に仕事に復帰しクラブにも戻って、最大の趣味である投げ釣りを再開し、その姿に再会したのである。
余談だが、我が身の回りには不幸にして病魔に襲われる方が増えている。予防策は、腹8分目と、良く遊びよく眠ることである。それに煙草を止めるべきである。今、大事な友人が肺がんで入院している。彼には、何度タバコを止めるよう言ったか分らない。・・のにである。タバコは酒よりも悪い。今更ながら・・などと言わずに、今吸ってる方、今すぐにでもやめたらどうだろう。いや、絶対に止めてほしい。
話が逸れてしまった。我々が入ったのは37番付近。・・最も深い場所なのだが、それは一昔前。でもそれなりに水深があり、大物も期待できるのだが・・・。残念ながら午前中頑張ったが、小生はボウズ!! 和田さんと佐野さんが1尾づつ顔を見ただけだった。
一方、地元の釣友である米山秀一さんと携帯電話で情報交換したのだが、彼は27番下で頑張っていた。話では、横浜キャスターズのYさんが29センチのジャンボ級をゲットしたそうである。そう云うヤツがまだ居るのだなと活気が出る。・・また、湘南組みが何人か来ており、皆、数尾ずつ釣っていたそうである。
前回22番あたりでシロギスの顔を見た際にも、27番当たりは賑やかだった。矢張り、原海岸では「人が集まるところが食ってる場所」との定説どおりであるようだ。原海岸に行くのであれば、今しばらくは20番台を丹念に攻めるのが良いのかも知れない。
原海岸で再会
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執筆者:高澤鱚介