悪天候による中止の判断?

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 外は、小雪まじりの冷たい雨が降っている。・・何となく今、ホッ!としている変な自分がここに居る。  実は、今日は行きつけの「奄美酒房・水連洞」とその客仲間で作る「釣道を考える会」の主催で、「新春の釣りほうだい会」なる、船のシロギス釣り大会を計画していたのである。従って、天候さえ良ければ、今頃は船上で魚信を楽しんでいる筈だった。 だから、降っている氷雨が、もしかして晴れてしまい残念がる思いを、ハッキリと断ち切ってくれたのである。・・ホッ!!・・・今日の一文は、お読みの皆さんには詰まらない事だとは思う。でも小生にとっては一つ貴重な体験である。 最近の天気予報は先々までを予測する。2月に入ってもず〜と好天続きであるにも係わらず、1週間も前から今日、明日は曇り空で天候が崩れると報じていた。しかし、主催側の小生としては心配しつつも、「どうせ、当らないだろう、ズレるだろう!」と多寡をくくっていたのである。 しかしながら、日が迫るにつれ、予報は「曇りから雪」にと悪化していった。 2日前、当日は遠来の参加者も居るし不慣れなものも居るから、なるべく早く方向を決めたいと思い水連洞店主の山田さん、総監督の村越正海さんに相談を持ちかけた。 小生の経験からすれば、「やるか止めるかは主催者側が独自に判断すべき事柄だ」と理解していたし、この時もそうすべきであると考えていたのである。 しかし、判断は違っていた。・・先ずは船宿に話し、判断を求めるべきであると言われてしまったのである。・・言われてみれば、その通りなのだ。・・とても単純なことなのに、何で、そう思わなかったのだろう?と、心の中にシコリとして残ってしまったのである。 確かに、船に乗ったら全ての権限は船長にあり、出船するかしないかも当然船長の決断である。何を今更そんな素人っぽいことを、恥さらし的なことを言うのか?と思われよう。  それは、小生自身がそうであるように、普段から、自然のフィールドの中で行う投げ釣りの世界であれば、わが身自身で全てを決めれば良いし、これまで企画した投げ釣り大会などの催しでもそう行動してきたからだ。 今回も、船宿という存在はあっても、先ずは「主催者側が決断せねばならない事柄である。」と、責任感の強さが先行してしまったためだと自らを分析した。 最終的には、昨日の朝、庄三郎丸を訪ね、後藤社長との相談の結果、中止(延期)を決断したのである。・・そして参加者に中止を伝え、一件落着となった。 外で行う主催ごとは天候が80%を左右するし、この大会も20数名の小さな催しとは云え用意すべき事柄や判断すべき事は沢山あって、気も使うし責任も伴う。 だが、そんなことは小さなこと。船宿だって活きエサの手配などの細かいことはあるが、それ以上に、常に人の命に関わる安全管理上の責任を負わなければならない。今回の中止(延期)に当っては、改めてその立場での判断ということを勉強させられた。 13日(月)は、また原海岸に行くことを釣友と約束している。・・果たして、箱根峠に残雪はあるのか? さらに降り積もるのか?・・釣りは遊びだとは言え水商売的で、何時も天候には惑わされるものだ。 

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