思い・雑感・・あるまま

あれから1年!東北からの便り−?

投稿日:

画像(180x138)・拡大画像(320x246)

消失してしまった旧大曲浜つりえさ店

 part?に続いて、被災された大曲浜つりえさ店の伊藤浩二さんから、体験された釣り人の立場から地震や津波に対する構えみたいなことについてもお聴きした。

追 伸
 私から投げ釣りマンさんへ一番伝えたいのは、地震が来たらどうするかということと、東日本大震災から受けた教訓のような話を伝えたいことです。
 
 たしかに、この震災は被害が大きいものでした。それに、今でも苦しんでいる方が大勢居られます。しかし、こちらから見れば、「これから大地震が来るだろう・・・。」と色々な報道を聞いて、不安に思っておられる関東・東海地方の方々の心労と、海辺のレジャーで生計をたてていらっしゃる方々のご苦労のほうが大きいのではないかとも感じます。

 個人的にキス釣りをされる方には、まず、出かける前に必ず携帯ラジオを用意してください。浜に出たら退路を確認し釣り場所を選んで欲しいと思います。また、地震が今来たらどうするかを考えてやっていただきたいです。
 
 太平洋側の津波は日本海のようにすぐに来るものではないので、その時間の中で「できることは何か」を想定しておくことや、家族とも十分話し合っておくことが必要不可欠ではないかと思いました。

 さらに、教訓からですが、車で逃げる際は、渋滞したら車を捨て、できるだけ高いところに逃げる。家族が心配でも、決して海の方へ近づかない。個々がそれぞれ自分の命を守るということでしょうか。
 これらをシュミレーションしておけば、ある程度の人的被害は防げると思います。

 反省すべきことですが、3.11以前のチリ地震の時や宮城県沖地震のときでも津波が来なかったこと、特に年配者ほど津波はリアス式海岸だけのことでまさか砂浜までは来ないだろうと考えていたこと。
 また、直近の出来事ですが、大地震数日前の地震で、大津波警報がでたにもかかわらず津波が来なかったので油断したことなどがあげられます。

 そうした意識の中で、現実的には海の近くに住む家族のことが心配で迎えに行った人も多く、津波に巻き込まれ亡くなった人が沢山おられました。

 地震だけを捉えるならば、それでも宮城県の人は「宮城県沖地震が来る」と言われていたので、揺れに対する備えはあったと思います。実際に震度7でも建物の被害は人の命を奪うほどのものではなく、私が住む東松島は震度6強であったにも拘らず、釣具店で陳列していた竿が5〜6本倒れた程度でした。
 いずれにしても津波ほど恐ろしいものは無いというのが実感です。

 今日、ある釣り具メーカーの所長さんとも話をしたのですが、釣り業界は始まって以来の危機だそうです。この先、どうなってしまうのだろうかと考えさせられますが、釣りの楽しさを多くの人に継続してもらうためにも業界が一体となって頑張らねばならないと思っています。

 私個人としては、自分が良かれと思ったことは今までもそうでしたが、続けていきたいと思っています。無理をせず、コツコツをやっていきますので私のことはご安心ください。
本当にお気遣いありがとうございます。
              大曲浜つりえさ店 伊藤浩二


Loading





-思い・雑感・・あるまま

執筆者:

関連記事

パソコン音痴はみじめ!

 パソコン音痴の苦労話、お恥ずかしい一件を恥を忍んで書いてみた。お読みになった方の中にも、或いは同じような経験をされた方がいるかもしれないが・・・。 小生が使っている住所録管理ソフトはソースネクスト社の「筆王ZERO」なるものである。最近、同社から「最新バージョンアップ」と言うものが配信されてきた。無料と言う誘いに乗った訳ではないが、ついついダウンロードのボタンを押してしまったのである。 だが、さあ大変、今まで使い慣れたものとは操作方法がかなり違う。・・そもそもパソコン機能を理解できてない…

Loading

フィッシングショーに対して −2

それでも春は・・・ 小生のブログをご覧になった高知県の中島淳さんから、メールを頂きました。 ブログ拝見しました。高知の方は、須崎の方で最大2.6mの津波があり、漁船、隣接する野見湾の養殖いかだ、四万十川河口のアオサのり等に被害が出たと言う事です。 報道を見るにつけ、胸が痛みますし、恐怖を覚えます。次々に入ってくる被害状況を見るにつけ、犠牲者や被害が最小限で済みます様に祈らずにはいられません。 自分は、少なくともココ数週間、のんびりと釣りなんぞする気にはなれません。実は、13日、地元釣具店主…

Loading

フィッシング フェスティバル 無事終了

左から鱚介、岸本社長、吉野テスター、岸本営業本部長 21日から23日まで、パシフィコ横浜で開かれたフィッシング・フェスティバルで、釣針の老舗「はりよし」ブースに於て、ハリの結び方、仕掛けの作り方などの実演指導をやってきた。 多くの釣友や鱚介工房のお客様から声をかけて戴いたことを、先ずは以て御礼を申し上げます。 感じたのは、簡単なハリの結び方や、チチ輪でエダスを結ぶ仕掛け造りを知らない方が、ベテランと思われる方でもかなり居られたのが意外だった。 釣りをやる方なら、ハリを自分で結ぶこと、仕掛け…

Loading

まだ捨てるヤツが!!

一人の行為が釣り人非難につながる! 今朝6時ごろ、釣友からの電話に起こされた。大磯東浜海岸の大磯高校下で、昨日から爆釣しているとのこと・・・。 実は、昨日を持って校友会関係の役を全て退任することができ、つい飲み過ぎてしまい寝坊を決め込んでいたのだ。  今日は雨の予報もあったから、釣休日と決め関係書類を廃棄しようと考えて居たから、何か不意打ちを喰ったような感が否めない。 そんなことで、釣りに出かけたのが午後になってしまった。 平塚漁港近くの浦田釣具店でジャリメを買い、車を大磯漁港の駐車場に入…

Loading

ハイツ:みどりの管理マニュアル

字、読めるかな! 5月1日号の平塚広報の隅っこに、小さな写真付きで記事(右)が出た。これは過日、タウンニュース(左)に出た内容とほぼ同じ、住まうハイツの環境保全をまとめた「環境管理計画(ハイツの環境憲章)」に関わるものである。 団地の管理は理事会が構成され、管理会社に多くを委託し通常の管理が行われる。しかし、2年ごとに変わる理事会は、その都度の理事の手腕に任され、時には庭の樹木や草花、造園土木等にうとい場合もあって、生き物である「みどり」がいじめられてしまうことも多々ある。 そこで、誰が理…

Loading

2026年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

アーカイブ