今朝も、4時起きして平塚海岸に行ってみた。北東の冷たい風が吹き、余りの寒さと不釣に、7時には切り上げた。
最近の平塚海岸(主としてテトラ周辺)はさっぱりである。一時はツ抜けし、以後に期待を持たされたのだが、今は、誰もがツ抜けられないで苦しんでいる。
小生を始め、多くの釣り人は早朝の一時しかサオは出さない。・・精々、11時頃までが限度である。
・・であるから、帰宅後の釣果は不明だが、今は、5尾に届けば「釣った!釣った!」・・との口コミが広がる。
そんな中、ここ1週間の我が釣果は、4尾、3尾、6尾、3尾、2尾・・と云う惨めな不釣が続いている。
何時も、明日こそは!今日こそは!と、期待をするのだが、・・・果たして、明日の日曜日は如何なものか???
釣れない釣況ではあるが、釣れたポイントは、かなり限られた狭い範囲である。
比較的良いのは、テトラ群の左側・・早朝は2色、陽が出てからはテトラ際が良い。
遠投では、テトラ群左からマンション下まで、7〜6色での待ち釣りが良い。ここでは、静かな日を狙っての、波間1色でのチョイ投げの季節を迎えている。・・何時始まるのか、来週はここを試す積りでいる。
また、テトラ群の右側は、扇の松(放送塔下)迄を我慢して探れば、当たることもある。ここでは遠投が主であるが、我が手が届かぬ8色以上投げられれば、グッと釣果は上がるのかもしれない。・・・豪腕の出現を期待している。
なお、喰い始めたとは言え、水温は不安定である。まだまだ、待ちを主体にしたサビき釣りに分がありそう。
エサは、東京スナメが良く、今時分は「塩東京」が特効薬的効果を発揮する場合もある。動くジャリメは、ヒイラギの格好のエサ、猛襲を受ける。・・どちらかと云えば、ヒイラギはあまり塩東京を好まないようにも感じる・・・。
平塚海岸 不釣続く!
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執筆者:高澤鱚介