例年通り、桜前線に乗って釣れ出した投げのシロギス釣りだが、どこの浜も、至って不釣が続いている。我がホームグランドの平塚海岸もテトラ前を除いては全く不釣である。
そのテトラ前での小生の釣果だが、日々2尾、3尾、・・時には6〜7尾と云うように、水温の高まりとともに確実に釣れ出してはいる。だが、正直言って“ツ抜ける”にはもう少し先になろう。
こんな中、ゴールデンウィーク休日を狙って(我輩はあまり関係無いが・・)今季初の渥美半島を計画してみた。大草で2週間前爆釣があったとの情報を知って・・・。しかし、現地からは、この数日荒れが続き、今しばらくは芳しくない。もう少し先に改めたら如何か!・・とのサディションを頂いた。
同行する休暇が限られたサラリーマンである釣友には気の毒である。
・・そんなことで、遠州方面は諦め、最近繰り返し釣行してきた不釣の南伊豆を、あえて選び釣行してみた。
その理由は、1週間前と大きく違った水温である。16度を超えた今、釣り場の状況は大きく変わって居る筈。・・であれば、大いに期待が持てる。
釣行者は、神奈川サーフの和田満雄会長と沢辺学、美雪夫婦、それに小生の4人。目指す行き先は、東伊豆河津海岸、南伊豆下田湾、西伊豆田子湾であった。
今は、少々疲れ気味!!結果だけを写真で紹介する。
…結論から言うと、河津海岸では小2尾のみ、他の2場所で16〜21センチを20尾。・・多くの小浜で遠投などはしなくても、キスはエサを求め活発に動き始めているようだ。
沢山を釣ろうと欲張らず、一尾一尾を丁寧に釣ることを心掛ければ結構アタリも楽しめ、釣果も得られる筈である。
以下は下田湾〜田子湾での釣果である!
伊豆南で好スタート!!
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執筆者:高澤鱚介