台風の影響はすでに遠ざかり、いよいよ秋のシーズンが始まったようだ。
今朝は、静かになった平塚海岸の東側を中心に歩いたが、良かったのはテトラ前の3〜1色だった。
小さなジャリメの1匹付けに効果を見たが、これは、使った軸長の「鱚介アブミ」が威力を発揮したようにも思えた。
ジャリメをハリ一杯に被せることによって、エサの尻尾近くになるハリ先を、キスが少し咥えただけですんなりとハリ掛りするのだと見た。
このハリは、まだまだ未知数だが、使用感から見て、ピンギスでさえ飲み込んでしまうほどに軽量であり、ハリ型が違和感を感じさせ無いのかもしれない。
明日からは、もっと海況は良くなる筈。恐らく、平塚海岸以外の湘南の各浜でも、秋ギスを中心とした数釣りが始まるのではないだろうか・・。
29日(日)
今朝も6時頃からテトラ前に行ってきた。最初からチョイ投げを決め込んで、持参したサオはキャスティズムの15号振出しに、仕掛けは「真打ち−赤」に、15号のウッドガン・スリム、3本バリである。
鱚介アブミに小ジャリメの一匹付けで、2色から波口まで丁寧に探ってみた。・・小気味よいピンギスのアタリが1色であり、上がってきたのは10センチほどが2連だった。
テトラ左右には数人づつの投げマンがいたが、芳しくないようだ。・・小生のほうは、9時頃までピタリ1色で釣れ続け、終了の10時頃までに30尾ほどをゲットした。
ヒネは3尾だったが、型は良く、久しぶりに1色での激震を味わうことが出来た。