昨日、三浦半島小網代の船宿丸十丸で、後輩の角田清志さんがセットしてくれた「懇親カワハギ釣り会」に行ってきた。
角田さんの仕事仲間が主であったが、師匠の久保さんとともに参加させてもらい、和気あいあいで釣りを楽しむことが出来た。
総勢15名の仕立て船は8時頃出船、天気予報とは異なった肌寒さを感じる一日だったが、波の方は穏やかだった。
連日好釣だと言われたものの、何時もの通り!!この日は食いが悪かった?
・・・曇り日は海底が暗くカワハギの食いが悪いのだそうだ! ・・だが、小生には分からない・・。
カワハギ釣りは初めと云う方が数名いたが、本命以外の外道でも釣れれば楽しいもの、楽しげな笑声が船上に飛び交っていた。
確か、2度目と聞いた中村女史は、久保師匠のご指導よろしくかなりの釣果を得ていた。だが、根掛りにも苦労し、仕掛けを整える苦戦を強いられたようである。大きなカワハギを釣るなら根回りの危険は避けられない。・・そんなことも悟らされたようである?
この日の大物賞は、過日伊豆に投げ釣りで同行した三上さんがゲット。鱚介オリジナル工房からの船用竿置きを贈られてニンマリと!!。・・・もう、カワハギからは逃れられない筈・・・。
小生、今年は少し力を入れている。今回で4回目、来週8日には、ある投げ釣りマンを誘っての挑戦を予定している。 ただ、上手くなりたいと云う欲は最近薄らいだ。兎も角、釣りが出来るチャンスには、どんな釣りであっても、先ずは楽しもう!と言う欲が出て来たような気がする。
冬に向かって、寒さに耐えて、楽しみがどこまで先行出来るのか?そんな自分自身を感じるのも楽しみの一つである。
カワハギ懇親会
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執筆者:高澤鱚介