恒例となったJ軍団の三浦一泊釣り懇親会に参加した。彼これ13年前、J二宮さんを囲む気の合った仲間が集まり、以来行われている楽しい会である。
釣り場は遠近あろう。・・が、飲める人は一泊し、飲んで釣りを語ろう! 宿泊できない人は翌日の5時から行う釣り大会には集まれる。・・・この二つを可能とする釣り場が三浦海岸であり、民宿泊となったのである。
今年は、異常と言って良いほど何処もキスは釣れない。会場とする三浦海岸もしかり・・。・・で、あるからなのか? 各自の厳しい仕事の現実なのか、家族や家庭の諸事情なのか? 或いは、もう飽きてしまったのか?? 実は、今回は寂しい9人だけの懇親会だった。
・・だが、集まったメンバーは皆、人柄が良く、釣りを何時も前向きにとらえるような方ばかり、語らいも、釣りの方も濃密な仲で行われた。
ミニ大会は、午前5時に開始し、終了は8時までの3時間勝負である。そして勝敗は2尾の寸長で決まる。
開始したころから6時過ぎまでは、台風10号の影響を受けた雨雲から雨がこぼれていたが、釣りに支障は無く、それぞれ秘策をもって自分の得意とする釣り場に向かった。
小生は、海岸左の小川の払い出し付近を狙った。ここよりさらに左の漁港近くの方が大型の実績がある。だが、昨年は刺し網が張り巡らされトラブルが頻発したので、今回は近寄らなかった。
隣で、阿部さんがポチポチと釣れ始め、釣れなかった小生にもやがて2連が・・・。しかし、大型は居ない。
エサは、東京チロリ、岩イソメ、青イソメ、ジャリメの4種を5尾づつ位用意してきた。・・・行きつけのエサ屋さんに、無理にお願いし、〆て1千円と云ったところ・・。
これが功を成したかどうかは分らないが、小生は東京チロリが一番良かった。
結果は、ゲストで参加した和田満雄さんの2尾長寸38センチだった。・・が、彼はこよなく漁港に近づいた釣り場での釣果であり、何時ものように青イソメが良かったそうである。
釣りを終え検量の後に朝飯・・。そして軍団長からの賞品授与と続く。今回も宮嶋屋釣具店さんから、また、参加者からも賞品が提供された。小さな大会だが、・・何時も感謝!の一言である。
最後に、今回の幹事役を務めて頂いた鬼ケ原さんから、この会は引き続き行う! 今年は各者事情があって参加者が少なかったが、来年はお互いに良い仲間を誘い合って、盛大に行いたいとの発言があった。
来年は、8月26日(土)〜27日(日)に決定。・・即、宿(魚満)の方も予約がなされた。
参加を希望される方があれば、J軍団の会員に一言話してほしい。釣りに前向きで、気心が通じ合える方なら合格!!っと言ったところか??
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