今日、注文してあったキャバリア工房さんのエサ箱(ダイワ10ℓクーラーボックス用)が届いた。
組み板を使った木製で、もうこれ以上のモノは無いと常々感じているエサ箱、菅谷実工房主の心のこもった温かみを感じる手製の逸品である。
今、小生が使っているエサ箱は同じキャバリア工房さんの同種のモノで、富山の吉野海洋君から頂いたモノである。
ただ、使っていて、自分流の使い方からして若干の改良点を感じていたのである。
このエサ箱は、一見して、手間暇を掛けた実に手の込んだ造りであることが良く分かる。・・であるから、これ以上勝手な造りや注文を聞き入れてもらえるか?
・・少し心配だったが、思い切り本音を伝えて見た。ところが、それは杞憂だった。電話口で菅谷さんから、良いですよ!解りました!少し時間をください!・・との優しい返事を頂いて居たのである。
・・・それが今日、届いたのである。一見して、これなら自分流を十分満足させてくれる!!素晴らしい出来上がりだったのである。
自分流に改良をお願いした点は3つあった。
・一つは、保存用エサ箱の底を1?ほど深くしてほしいこと。
・二つは、2間の仕切りを4間にしてほしいこと。
・三つは、外に着ける付けエサ用小箱の間仕切りを2間から3間にしてほしいこと。・・という事だった。
その結果、保存用エサ箱の深さは、既に4?から5?に改良されたものとなっており、間仕切りも期待通りの4間と改良されていた。・・これからは、遠征には必要な4種のエサを持ち運べることが出来る。
更に、付けエサ用小箱の方も、間仕切り板の厚さを5ミリから薄い3ミリに変更して、3間でも十分な広さが確保されていた。これで3種のエサを、或いは2種のエサ+木粉専用として使えることになった。
鱚介工房でも、いろいろ手造りするにあたってはかなり気を遣いながら作業しているが、キャバリア工房さんの製品を見て、さらなる努力をせねばならないと深く感じるのであった。この場で失礼だが、・・・キャバリア工房の菅谷さん、ありがとうございました。大事に使わさせて頂きます。
最高級エサ箱を新調!!
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執筆者:高澤鱚介