思い・雑感・・あるまま

半ぶらテンビンオモリのこと・・

投稿日:

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

半ぶら用ウッドガン(単ガン)

 日々、海況情報で海水温を見ているが、ずっと14℃台のままである。これでは竿を出す気にはならない。
 14℃が15℃台に、さらに16℃となればキスは顔を出してくれる筈だ! ・・・もう少しの我慢を強いられそうである・・。

 こんな時、釣り仲間は何しているのだろう? 聞くところ、パチンコ、テレビ、酒???等など、あまり体には良くない過ごし方かも・・・。せめて、シーズンインに向けた道具の手入れや仕掛け造りなどをしたらどうだろう。・・・余計なことだが、どうもお互い気になることだから!!

 そうした趣味を持たない小生、やらねばならないことが沢山ある。特に、シーズンを迎えるにあたって、鱚介工房での準備作業がある。用意すべきものをしていないと、後々、自らの釣行に支障をきたすことになるからだ・・。

 そんなことで、今はラジオを聴きながら、今年きっと流行るであろう「半ぶらテンビンオモリ」を造りつつある。
 「半ぶら」は二つの部分を組み合わせて造るが、先ずはオモリを造らねばならない。今、造っているのは、富士のデルナーの白いキャップを外し、ウッドを被せた単ガンの「ウッドガン」である。

 他と異なるのは、半ぶら用は「丸目」の下部分に長めの足を付けなければならないことだ。
 ・・・ウッドキャップの上にカップワッシャーを被せ、足となるWスリーブを差し込みカシめる。 針金を切り揃えてから「クルックリン具」を用いて丸目を造る。この時、テンビンと接合する丸目を、スムーズに動くように小さくつぶしハンダ付けする。
 最後は、油性のウレタンニスを二度塗りし仕上げるのである。

 今日は、25号、27号、30号を各20本づつ仕上げることが出来た。
・・・良く乾いたら、あとは注文に応じて色々好みに応じて「テンビン」を造り込んでいけば完成するが、一番に気を使うことは手順である。半ぶらとなる「収縮ゴムの嵌め」であるが、ここは2重構造となり気を使う部分である。

 
 話しは変わる・・・。
 
 今年の冬は、タングステンのシンカーを半ぶらにしてほしいと云った注文がかなりあった。
 どんなオモリでも半ぶら化は可能だが、気になって居るのが景山産業製の「タングステン・シンカー(TG-18)」である。

 レアーアースとして貴重なタングステンは高価であり、これを素材としてオモリに加工製造することは技術的にも難しいと聞く。また、採算も取れにくいため、景山産業では既に生産中止をしてしまったようで、今、店頭にあるのは売れ残った30号以上の重いヤツだけである。(ようだ?)

 小生は、幾つかあるタングステンシンカーの中で、一番の優れものはこの「TG-18」だと思って居る。そのままであったり、加工したりして大事に使っている。
 この「TG-18」をお持ちの方、シンカー本体部があれば、何度でも改造し痞えるので、是非、大事にしてほしい。 改造のお手伝いは何時でも、工房でお受けしたいと思っているのでご相談を・・。

 なお、この「TG−18」については全種、鱚介工房の材料として在庫していることをお伝えしておきたい。

Loading





-思い・雑感・・あるまま

執筆者:

関連記事

         謹賀新年

明けましておめでとうございます。 もう、昔になりました!沖縄のウジュル(星ギス)です 皆様方には良き新年をお迎えになられたことと思います。一年が経つのは本当に早いものですね。・・でも、振り返ってみると …

Loading

やっと釣り開始!!

渚に遊ぶ浜千鳥 暮れから痛めていた肩がやっと終息しつつある。若干の張りは残るが、一時のような痛みは嘘のように治まっている。 この間、何度か投げ錬で海岸に出ようとしたのだが、一つの目標に近づきつつある中で、再び再発したらその楽しみまで奪われかねずじっと直すことに専念してきた。 また、そんなことで家では喰っては寝!!の生活がたたり、今度は贅肉が付きすぎてしまったのである。 しかしご安心あれ!冬場のオフシーズンに恒例となっている平塚海岸の砂浜歩きを開始し、既に、元々の少し太り気味の体型に戻りつつ…

Loading

no image

故秀志とメール

昨日、2年前に亡くしてしまった息子秀志の友人から、悲しくも嬉しいメールを頂いた。いまだに、秀志を忘れずに秀志と関わるメールをくれたことに感謝している。昨年、2月13日の「送る会」で多くの友人達から私たち遺族への気使いも頂いた。また、心配し「特別の用はないのだが・・」と言って、電話で私達の声を聞いてきてくれる先輩もいた。こんなことで妻と共に心を癒され、以来、時間の経過と共にすっかり気持ちも落ち着いた。不思議なことに、今は、死んでしまった時から送る会を終わるまでの、あの何ともやりきれなかった時間の中を…

Loading

「ミユビシギ」・・でした!

エサをくれ!と、ミユビシギ 過日(11月30日)のブログで、渚で餌をあさる小鳥のことを「チドリ」と書きましたが、それは間違いでした。正確には旅鳥の「ミユビシギ」と云うようです。  早朝のテレビに映されたその姿を見て知り、パソコンから辿ったところハワイで多くみられる旅鳥で、日本名を「ミユビシギ」、ハワイでは「フナカイ」と呼ばれているそうです。ミユビとは、足の指が3本・・と云うことのようです。 兎も角可愛い鳥です。・・その後も釣りをしている最中、キスのエサであるジャリメや青イソメを欲しがり、人…

Loading

こんな寒い時には・・・・

ビーズ入り無限仕掛け・・ 寒い、ともかく寒い。・・・暖かいと云われる湘南の海もすっかり冷え込んでおり、キスの顔を見るのは難しい・・。しかし、こんな中でも釣りクラブの月例会などは行われているようで、本当にご苦労様な事です!! ・・でも、こんな寒い中でも、キスが居ようが居まいが体がサビつかないよう、天候と相談しながら釣りには行っている。 実は、こうした寒い中で一番困るのがエサの管理である。キス釣りに使うエサの多くは、管理温度15〜18℃が適正である。真夏の暑さでは保冷剤を入れたクーラーボックス…

Loading

2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

アーカイブ