台風一過、釣れ続いていた茅ケ崎に行って見た。濁りも無く、波も穏やかだったが、居るべく期待したキスは居なかった。2〜3日、穏やかであれば、再び喰い始めるかもしれないが、もしかして、既に放卵が終わり深みに移動したのかもしれない。
・・・今シーズンは、もう十分堪能した。・・・願わくば、暫し休憩し秋深まる頃に、今度は落ちギスとなって近場に戻ってくることを期待している。
今日の釣果は、2時間ほど粘って、30cmクラスのイシモチが2尾と、12?ほどの小ギスが1尾だった。
ところで、釣友の和田春雄さんが珍しいフグを釣った。
体の模様が歌舞伎役者の隈取のようで、ヒレの全てが濃い黄色なのである。・・・長い投げ釣り人生の中で、見たのは初めてかな? ・・なのかも知れない??。
帰宅し魚図鑑を見たところ、「シマフグ」と断定した・・。 図鑑とは模様が少し違うが、絵柄がはっきりしているのは幼魚だからなのだろう・・。高級魚のトラフグと同じような毒性を持つが、あまり美味しくは無いそうだ。
珍しいと言ってしまったが、全国の沿岸海域に生息しているとのことだから、多くの方はご存じかも!! ・・知らぬは、これまでフグに余り興味を持たなかった吾輩一人だったのかもしれない!!
珍しいフグが・・??
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執筆者:高澤鱚介