今、カマスのウキ釣りに目覚めつつあるが、少しづつであっても仕掛けにかかる費用は結構高い。先日も1個800円位したウキを、ライントラブルで失ってしまった。
慣れた方は自分で高感度のウキを造っているとのこと・・。で、同行仲間もそれぞれ見合ったウキを造り始めているそうな!
・・・ならばと、FPシンカー用の発泡スチロールが色々あるので、造って見ようかな〜と思い立った次第・・。
ウキは負荷を号数で表示しているようだが、例えば5号ウキであれば、形は異なっても適正に使える(ウキが丁度良く立つ)オモリは、5号という事になるらしい。
でも、素人の小生が、最初から3号用とか5号用だとかを決めて造れる訳は無い。そこで、最初に15?径、18?径の2種類の発泡スチロール棒を選び、先ずはオモリが付く基部を造って見た。・・・そこに用意した重さの異なったナツメオモリを付け、風呂で浮かし、浮力を確かめたのである。
そうすれば、後は簡単だ・・。海面に出る方の長さを決め、目立つカラーに塗ったり、ちょんまげみたいな目立つ印しを付ければ完成だ。・・・小生は、出来上がったウキに、熱収縮ゴムを被せ、最後に2液のエポキシ樹脂を塗って完成させた。(写真がそれである。)
これを持っては早く実釣したい!!・・・そんなところについさっき、釣り仲間から12日に行こう!と、電話があった。勿論二つ返事で決まったが、あとは造ったウキが上手く効果を発揮してくれるかだ! ・・楽しみがまた一つ増えたような気がする!!
カマスのウキ造り!
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執筆者:高澤鱚介