奄美大島にホシは居なかった?

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タイトルに「・・居なかった」と記したが、正確には「ホシギスは釣れなかった」とすべきであったかも・・。12日から14日まで南国奄美にホシギスを狙って行ってきた。今回で奄美のホシギス釣りは2度目である。実は3年前、村越正海さん、渡部隆雄さん夫婦と一緒したが、そのときには23〜25センチ級の強烈なアタリを楽しむことが出来たのである。また、先の沖縄遠征でも10数尾をゲットすることが出来た。そんなことから、今冬最後の釣行場所と決めて、夢を追ってみたのである。同行者は釣友の下島伸一さん。平塚市内にある奄美酒房「水連洞」の山田義隆店主の推奨フリープラン旅行に同行させてもらった。勿論、山田さんは沖釣りの名手だが、この投げのホシギス釣りにも挑戦するという。余計なことかもしれないが、旅費は航空運賃とホテル2泊で4万円弱と実に格安なのである。今回行くに当たっては、道具立てをかなり真面目に整えた。ホシギス狙いは未だ数回だが過去を振り返り、これぞと言う支度をした心算だったのだが・・。総じて云えば、シンプルで軽量化を意識したのである。因みにサオは、ダイワのカムイツクシイ12フィート。リールもダイワのセルテック3500。ラインは、よつあみのPE1・5号に、チカライト3号を10メートルを加えた。オモリはジェット改良型15号と18号。テンビンは直結型の自製。仕掛けは全長1.2メートルとし、幹はフロロ1・5号、枝スは1・2号。ハリは、ガマのキススペシャル8号で2本バリとした。エサは小田原FBCで、東京スナメ、岩イソメの細、ジャリメを購入。親父さんから、東京スナメの洗い水まで用意してもらった。これらのエサは、氷をがっちり入れたクーラーボックスに入れ、大切に持参した。(参考:飛行機に乗るときには、水のこぼれ出しに注意すること、クーラーの蓋や留め金をしっかり固定することが必要である。因みに私は空港でガムテープを借りて、最終パックをしている。)また、今回の釣りに当たっては、沖縄の釣行で知り合った渡船業を営む重武辰彦さんから紹介を受けた、「山平保宏」さんに案内を頂く事が出来た。山平さんは東京出身の方で、奄美の釣りと郷土に惚れて住み着き10数年が経つと云い、地元で「韋駄天」という食事処を経営している。恐らく、彼以上に奄美のホシギス釣り場を熟知している者は他にいないと思われる。彼には、13日、14日の両日、島の北部を中心に奄美市笠利町周辺の砂浜を案内頂いた。奄美のキスは太平洋側には居ない。北から西に掛けた東シナ海側の、遠浅海岸や内懐に包まれた浅瀬の砂浜にしか居ないと聞く。細部は書かないが、生憎両日とも雨混じりの強く冷たい北風に吹かれてしまったのである。今年は水温が低いこと。例年、春から夏にかけて活性が高まり、今の季節は少し早いことなどをも聞いた。それでも数箇所、ここぞと思う釣り場でサオを出したのであるが、残念ながらホシギスの魚信は3人共に、全く見られなかった。それでも時折、南方系の魚が喰ってくれ、引き味だけはホシギスに勝っていたことが何よりの慰めだった。下ちゃん御免ね!ホシの数を数えられなくて??今回多くの釣り場を知った。もう少し温かくなって、更には南の瀬戸内町から加計呂麻島の砂浜を探ってみたい。まあ、そんな訳で、魚にはすまないが「外道」の何尾かを写真で紹介してこの記を終わる。

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