久々な晴れ間を狙って、2時間ほど投げてきた。暦は既に下旬を迎えてしまったが、この間、釣行してなかった訳ではない。ただ、書くだけの刺激と気力が萎えていたからである。 兎も角、今シーズンの平塚海岸は良くない。梅雨に入る寸前に、「チャリティ・湘南平塚投げ釣り大会」が行われたが、全くの貧果に終わったと聞く。以降、入梅入りした海の様子は、濁り、ウネリ、雨、ゴミと、投げ釣りにとっては些かよろしくない日々が続いている。 今日も、テトラ周辺はゴミと濁り、扇の松方面は濁りとウネリ、マンション下から漁港方面はウネリとサーファー・・と、見た目だけでもダメだった。 そんな中ではあったが、竿を出してみた。1投した所で、「湘南・鱚友会」の小澤副会長さんが来る。共に投げ探ったものの、アタリ無し。2時間ほど、場所を西に移動しながら遠近投げてみたが、矢張りダメだった。 二人の釣果は、シロギス18センチ1尾、イシモチ23センチ1尾、アナゴの50センチ1尾のみ(笑)。・・早々に切り上げた。 水温は22度台に達しており、活性は高まっている。・・梅雨が明け、早く濁りやウネリが無くなるのを待ちたい。 明後日、26〜27日は、浜松で行われる「東西投げ釣り選抜100人の会」に湘南・鱚酔会を代表し参加する。同行は力石一穂、後藤哲也、下島伸一の4名である。 名選手揃いの少し厳しい大会ではあるが、普段釣れない中で頑張れる忍耐と老獪さを駆使し、頑張ってみたいと思っている。