震災に対する何かを語ろうとすれば限がありません。何も出来ない非力な存在で、批判的な言動をする評論家や番組には腹立たしく思います。 今は、我慢すること、贅をしないこと。・・それが個々でできる最小限の働きではないでしょうか。小生は、今、協力と言う言葉は使いたくありません。当事者の身になって、他事でなく自らに掛かる責務が何かを考えるようにしています。 こんな中、釣友の久保秀一さんからメールを頂きました。お読みいただいている皆さん! 釣り人と言わずに!・・こんな積もりになって頂いたら如何でしょうか!! 「ダイワの宮本英彦さん・・・、彼が詳細は不明ですが“釣りに行ったつもり募金”なるものを呼びかけていると氏のブログで知りました。釣りに行ったつもりで、その費用を寄付しようと云う事でしょう。 ネーミングも好感が持てるし、釣り人としてやり易い方法だと思っています。一人一人が今出来る事のひとつとしてこんな輪が広がるといいですね。 私は、先ずはカワハギ釣り1回分の費用を寄付致しました。」・・・以上 宮本さんとは私も一度船でご一緒したことがあります。さわやかな方で、この働き掛けは私も賛同します。また、宮本さんはブログで「5月になったら、“釣りに行ったつもり募金”を“釣りに行きながら募金”に変更します。・・とも言っています。 私も釣りにだけでなく、何か欲しいと思ったもの、チョッと旅行に行こうと思っていた等も、贅沢をやめ、こうした気持ちになって募金に加わろうと思います。 お恥ずかしいですが、いま、自分に与えた募金額の当面の目標は、○万円と決めています。僅かですが一時に出来ませんので、早速「もっと停電になったつもり募金」に寄付しました。これからも、色々な「つもり募金」を作りながらやって行きたいと考えています。