「湘南のシロギスは桜前線に乗って来る」・・投げ釣りマンならこの格言?はご承知のこと!! ホームグランドの湘南平塚海岸、今年は1月の16日以降、それこそ全く釣果無しが続いていたが、それでも日々通う地元のベテラン釣り師土井博明さんが、遂に72日間の修行を終え、シーズンを迎え入れてくれた!! 最初の1尾は3月22日の午前中だったと言う。2尾、3尾目は26日の2尾。そして今日29日にして4尾目と、連続して釣り始めたのである。型は、何れも18?クラスで太ったキスである。 場所はテトラ右手で、4色付近での待ち釣りを主体に・・。エサは青イソメ、またはアオイソメの塩漬けだそうな! 小生ほか数人が投げ錬を兼ねて竿を出しているが、キスの顔を見たものは殆ど無い。他に一人だけ、和田春雄さんが昨日1尾釣っただけである。 土井さんが如何に努力し、如何に研究しているのか、この実績で良く分かる。 彼曰く、冬は長かった、だが、来なかった春は無い。我慢がその春を呼び込んだのです。・・・と、控えめにほくそ笑んでいた!! 脱帽である!!! 何となく未だ桜のつぼみは硬い。しかし、今年はシロギス前線に乗って桜が咲き始めるようである。 明日から、少し気合を入れて頑張りたいと思っている。 釣れぬ間に、何時のまにか住まう周辺に色々な花が咲き乱れていた!!