能登遠征釣行

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 4日の夜、神奈川サーフの釣友と4人で石川県能登半島に向かった。車は、和田会長の日産セリナeパワーの新車・・、高速道はほぼ自動運転。確かにパワーもある。 工程だが、行きは圏央道〜中央道〜長野道で松本IC下車、上高地〜安房トンネル〜141号線〜41号線を経て富山に出る。北陸道富山IC〜金沢森本ICで下車し、そこからは能登里山街道(無料)に入る。輪島を抜け、能登半島先端近くの「大川浜」まで快調に進む。途中、千里浜ドライブウエイを走り、千枚田を見学するなど休み休みはしたが、大よそ9時間で到着した。 全国的に大雨との予報の中、ここ北陸能登だけは晴れ間が広がっていた。小高い道路から左下に美しい海岸が見えて来た。・・そこが目指す「大川浜」である。「町野川」で仕切られた向こう側が「曽々木海岸」である。・・共に、投げ釣りの好場所である。 小さな漁船の船揚げ場近くに駐車。・・・支度を済ませ直ぐに開始した。徳永さんは、いきなり大2尾を含んだ4連、更に6連と出だしは良い。・・皆も快調に始まった。 和田会長、和田明雄さんにも大きいのが来ているが、何故か、小生には細かいのばかりが釣れてくる・・。 ただ、魚影は余り濃くは無く、一か所で数尾釣れると後が続かない。・・4人各様に歩いたが、やがて潮も変わったのか、喰いも遠のき2時間ほどで切り上げた。・・遠征、幸先良いスタートだった。 次はどうするか? ・・・ここまで来たのだから、一度は能登の先端「狼煙(のろし)岬」まで行こう!・・という事に・・。 実は小生、51年前に○○旅行で「狼煙」に来た。綺麗な砂浜で「タコ貝」を拾ったこともあり、砂浜でキスが釣れると見込んでいたのだ!! しかし、着いて驚いた・・。砂浜など全く無い。大きな漁港が出来ていたのである。50年の歳月がこうも変えていたのだった・・。 その時泊まった宿は今にも潰れそうなおんぼろ宿・・。その「狼煙館」は確かに存在していた。しかし、こちらも時を経て、綺麗に建て直され昔の面影は全く無かった。 帳場にいた旦那さん、奥さんと少し話をしたがとても喜んでくれ、玄関の棚にはその時頂いた同じ「蛸貝」が懐かしく並べられていた。 漁港は広く、如何にも越冬ギスが集まりそうな港である。必ず大きいのが居る筈だ!! ・・・期待は外れなかった・・。明雄さんが25センチをモノにしたのだ!!  和田さんにも、小生にも、徳永さんにも・・・、来た!! ただ、25?には及ばなかった。 近くの食堂で昼飯をとりながら、秋深まった頃再び来たいね!の会話が、自然に出る! 本気になって計画して見たい!!。・・・・そんな気になっていた。 午後は、明雄さん、徳永さんが一度は竿を出して見たいとの希望を実現するため、「千里浜」に向かった。ここは砂浜を車が走れる「千里浜なぎさドライブウェィ」として、人気の観光スポットでもある。オートバイから大型観光バスも走るし、馬も走る不思議な道路である・・。 渚に車を停め、釣りを開始した。遠投ほど良いと聞くが、小生は未だ足が不自由で、硬い竿での遠投は出来ない。・・ 持って来たのはキャスティズムの27号の振出しサオ。小生は遠征の場合、移動を考え、また、遠投しなくとも近場で十分楽しめる場所が主体となり、殆どの場合、振出し竿をメーンに用意して行く。 ここでは各自数尾だったが、目的は一応果たせたようだ。小さいのばかりだったが、それは情報通りで未だキスは入って居ないようだった。もっと強烈な陽射しが照りつけ、水温が上がらないとダメなようであった。 一つ気になったのは、・・・矢張り、後ろを通り過ぎる車の存在である。・・落ち着かないのだ・・。 この日最後の釣り場となったのは、かほく市の宿をとった近くの「白尾海岸」。ここも海岸線は防波堤工事が進んで、釣り場は変わってしまっていた。昨年来た時より階段状の波口が増え、砂浜は全く無くなっていた。 一人、地元の投げ釣りマンが居た・・。確か都留さんと聞いた。定かでないので失礼だが、「10日ほど前には早朝の一時に大型が数尾は釣れていた。しかし、最近は釣れて無い」・・とのことだった。「多分、ここら周辺は何処に行っても同じだと思う」と言う。・・・そう言いながらも、大きなのを手にしていた・・・!(この方、能任さんと言う大ベテランでした。お仲間の野坂さんからお聞きしました。能任さん、大変失礼しました、また、野坂さん、有難うございました。)) 暫くやってみたものの、小さなヤツばかりで良くは無い。時間も過ぎたので、今晩泊まる料理民宿の「やま十」に入る。直ぐに風呂に浸かり、夕食・・・。その頃、待ち合わせたダイワのテスターをやっている吉野海洋君が顔を出した。 明日の案内は彼にお願いしている。少量のお酒を飲み、大いに歓談していたが、神奈川4人組は昨晩から一睡もしていない・・。彼にはすまないが、早めに床に就かせてもらった。 5日、良く寝た!!外は明るく天気も良い。朝飯は7時・・・。終わってすぐに海洋君の案内で「白尾」、「県立介護大前」、「白尾大崎」に行ってみた。だが、何処も魚影は無く、釣れても小さいモノばかりだった。  午前中の釣りは時間が短い・・。最後に期待したのが、南下した「内灘海岸の西荒屋海水浴場」だった。・・以前、31センチの大物が出たと言う小堤防の傍に入ってみたが、・・しかし、結果はダメだった。 皆、数尾と云った所で、小生も中っパを2尾釣って、この遠征を閉じることとなった。 釣りとはこんなものである。時たま、良い釣果もある。しかし、期待の多くは裏切られるもの・・。 今回は、第一日目にツキを頂いた。第二日は遠慮して釣らず、次に来る時まで育てて於いて貰うのだ!と考えれば、決して悔しくは無い。・・何時も、こんなことを言いつつ楽しい釣り旅は終わるのである。 帰りの工程だが、かほくで一番のあっさりラーメンを食し、13時丁度に北陸道の金沢森本ICから高速道に乗る。小矢部砺波JCT〜東海北陸道〜東海環状道〜豊田東JCT〜新東名〜東名〜厚木南〜平塚と快調に走り、20時頃(約7時間)頃帰宅した。 ・・・なお、参考までに書くが、経費は一人頭2万3千円位だった。大人の遊びでこんな安い経費で、これだけ楽しめる。・・これは良き釣友のお蔭でもある。 お世話になった方々、皆さん、ありがとうございました。 *以下のブログ写真、データがオーバーしたためか、これ以上入りません。お許しのほど!!

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