早起きの努力叶わず鱚三尾
投稿日:
執筆者:高澤鱚佑
投げ釣り研究家
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執筆者:高澤鱚佑
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52?ヒラメ・げっと! 毎年、キスの投げ釣りで、キスの天敵であるヒラメを何尾か釣っているが、今年は何故か無かった。・・でも、暮れも押し迫った今日、やっと大物一尾を退治した・・。 このところ、ずっと通っている馬入川河口の1色付近である。大きさは52?と立派なもの・・。まあ、嬉しい外道ではあるが・・・。 3色付近でキスのアタリがあり、上げてくる途中に、ガッツン、グィーンと来たのである。 多分、付いていたキスを狙ったのだろうが、釣り上げて見て分かった、5本バリの一番下の先バリがしっかりと口元に…
がっちり刺さったウエーブライン17号 投げでのキスが釣れない中、週1で、伊東市の川奈堤防でカマスのウキ釣りをしている。・・・初心者として、多くのことを地元ベテラン氏に教わる中、最近6回目で、やっと一人前になってきたように感じて居る。 残った課題はハリであった。カマスのハリは何種類もあり、色々使ったのだが、どれもしっくりこなかった。迷った中、3回目の頃だったか、老舗:釣鈎メーカー「はりよし」さんから戴いた「ウエーブラインの14号」がある事を思い出し、使ってみた。 このハリは胴付流線型で、平打…
釣り人の去った馬入川河口 早いもので既に一月が過ぎ、もう、今日3日は節分である。1週間ぶりに相模川河口に行ってみた。 この間、雨や風などで海が荒れ水温も下がり、キスの食いはぐっと下火になってしまったようだ。それでも静かな日には、ほんの2〜3色でキスの顔は見られた。 和田さんと小生、遠、近に分かれて投げてみた。ここでは遠投では釣れないのは分かってはいるが、水温が下がった場合には遠投し、深場を狙うのは常識である。・・・もしや?を期待したのだが、やはり居なかった。 小生は近場を丹念に釣ってみた。…
昨日、もの凄い寒さの中、24名を乗せた平塚・庄三郎丸の17号船は早春のシロギスを求めて平塚港を出船した。 恒例となった「奄美酒房・水連洞」と、そこの飲み仲間で作った「釣道を考える会」の共催による釣り大会である。 本来ならもっと早く、解禁となったばかりの正月直後にやるべきだったのだが、・・・まあ、いろいろあって一番厳しい季節のこの日となってしまったのである。 前日、片瀬の「萬司郎丸」に乗った友人は126尾だったというから、1本竿の小生だって、その半分位は釣れるものと大いに期待したのだ。だが…