白鱚 青鱚

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何時までたってもカワハギの写真!・・開いて損した!!・・などとの声が聞こえてくる。 確かに自分でもそう思う。だが、最近、書けるような刺激が少ない。ましてや、求める本命のシロギスにお目にかかれないのだ。でも、この間一度だけ、チョッと良い思いをしたことがある。3月26日に、伊豆下田湾で20〜23センチを5尾ゲットした。小場所で、数も少ない今、これを公開できなかったというのが本音なのだ。・・普段の鱚介さんだったら、嬉しさの余り直ぐにも軽い口が開いてしまうのだが、・・まあ、それほどまでに気持ちが萎縮しまっていたのだとお許しいただきたい。 そうした中ではあるが、本物の旨い「白鱚」と「青鱚」に出会うことが出来た。それが冒頭の写真である。 最近、好きな日本酒から遠ざかり、すっかり焼酎派になってしまった。それも、奄美の黒糖焼酎一本やりだった。しかし嬉しいもの、日が経つにつれ小生の焼酎好きを聞きつけた釣友達から「こんな珍しいものが入ったぞ!」と、届けてくれるのである。 最近では、詰め口番号が付けられた古久蔵貯蔵の与作(麦)、百年の孤独(大麦)、四万十の大正やダバダ火振り(栗)、赤霧島(紫芋)を頂いた。 小生の性分なのか、酒に関しては貰い好きである。だが、上げ好きでもある。沖縄や奄美などの地方に釣行したときには、度数が濃くて美味い焼酎をまとめ買いし、自宅に送る。帰ってからは、それらをぶら下げて「さぞさぞ美味いぞェ!」と、半分押し付けながら友人宅を訪れ、我が家では味わえないご馳走にあり付いている。・・・そう、・・釣れない時はこうして肴を釣る方法もあるということだ・・。  酒に関して言い始めるとキリがないので止めるが、冒頭の「白鱚」「青鱚」は、皆さんにはなじみも無く珍しいと感じられると思うから、少しだけ紹介しておきたい。 これは私の同業である「拙者の投げ釣り」と言う九州・筑紫野市の会社から・・、同業などといっても、相手を尺ギスとするなら小生の方は越年しても育たないピンギスみたいに大差がある・・のだが、・・・ここに頼んでおいたものが昨晩到着したもの。 「拙者の投げ釣り」と言う社名の通り、主も相当に入れ込んだ投げ釣りマンであろうことは容易に分かる。本命は勿論、投げ釣り道具の製造と通販を行っているのだが、代表の山内俊彦氏は私と同じくらい酒にも拘っているようだ。聞く所、この焼酎を造りたくて、わざわざ蔵元まで押しかけ吟味し、ラベルにも自分の意志を込めて販売にこぎつけたそうである。 焼酎の中身よりも、ここまで「鱚」に拘って、自分の商売に結びつけている方の方が珍しいと言えるかも???・・・。 中身(原料)は、「白鱚」の方が、芋、米、黒麹。一方の「青鱚」の方が、麦、黒米麹で、共に度数は25度である。 飲み比べると、どちらかと言えば柔らかで、香りもそれぞれに原料の特徴を醸し出している。ロックもお湯割りもいけるが、小生は、70度くらいのお湯6分に4分を加えて飲んでいる。日本酒ではないが「温めの燗」が一番旨いと感じている。 因みに、値段は1本2080円+送料。飲んだ後のビンを、釣り戸棚に飾る楽しみもある。興味ある方のために下に宛先を記しておこう。   拙者の投げ釣り    www.sessya-no-nageturi@nifty.com   電話/ファックス 092−920−8001 

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