新たな時代「令和」に思う

投稿日:

 「令和」と言う新年号を知ったのは、伊豆への釣行時、ラジオ(着るラジオ:ツインバード)から聞こえてきた菅義偉内閣官房長官の声だった。  一言目を聞き漏らすまいと耳を澄ませたのだが、エイワ? メイワ?・・と、よく聞き取れなかった。数秒後、改めて「レイワ」と聞き取ったが、テレビで無いから文字が分からない。想定したのは「礼和」だった。一瞬、礼節を重んじる「礼」だと感じつつ、良いな!・・と思ったのである。 だが、直ぐに「令」だと打ち消され、出典が万葉集であっり、深いその言葉の意味も知り、素晴らしい元号の[令和]がスッと受け入れられたのだった。 この間、ほんの僅かな時間だったが、私自身が最初に感じた「令」は、「律令」とか「命令」とかの「令」だった。・・正直言って一瞬、嫌な気がしたのだが、同時に、それは今の世の中に欠けけている何かを補う「令」では無いだろうかと感じたのだ。 平成の時代に「上から目線」と言う言葉が生まれた。その言葉の乱用が、正しい伝達を妨げているのではないかと思うのである。 特に「命令」調の言葉や文体は無くなり、平易な表現ばかりの中で、その意味合いは聞き手側、読み手側、それぞれ自身の判断に任せてしまっているのである。だから、結果は受け手側で、少しづつ異なってしまう。・・もう少しはっきりと、時には命令調に、時には指示調で、その方向性を示してほしいと思う方は多い。 これは私の偏見かもしれない。しかし、そんな中だからこそ、物事を正しく伝えるためにも、もう少し緊張感を持った「令」を含むことがあっても良いのではないかと思うのである。こう書いただけでも、批判される方、違う思いをされる方も居られよう。ただ、律を超えた自由は互いの不幸にもつながるし、律を超えた命令は人々を苦しめる。  新しい時代の門出に当って、先ずは「令和」を大事に、自分自身を律し、人に優しく、正直に生きられれば良いと思っている。 

Loading





-未分類

執筆者:

関連記事

 ケイムラ発売(鱚介アブミ)

4号〜6号のケイムラ200本入り 鱚介アブミ[ケイムラ」の4号、5号、6号の3種、全てが整いました。 鱚介アブミは発売以来多くの投げ釣りマンから、キス専用針としての機能や扱い易さなどが評価され、今、多くのファンが増えつつあります。 そうした中、濁った中や、陽射しが薄い朝夕の喰いに効果が発揮されると言う「蛍光紫」に染められたキス針、・・所謂「ケイムラ」の発売が望まれていました。 そしてこのほど、シロギスの大きさに合わせてメィンとなる「4号〜6号までの3種」が全て整い、発売にこぎつけました。 …

Loading

嫌われの原因は??

プーさんの2連! 人から嫌われるのには訳もあり原因も分かる。しかし、釣りに於いては、獲物からも、海からも嫌われてしまうと、どうもその理由が分からなくなってしまう。  そんな昨日の釣行だった。釣り仲間は、ブログ「釣りにおでかけ」でお馴染みのプーさん等5人で、南伊豆に行ってきた。 先日、一番良い思いをした砂浜にプーさんを案内した所、彼女は、たちまちの内に良型数尾を釣りあげてしまったのである。・・・しかしながら、ゆとりを持って始めた小生には、大物1尾が釣れただけで後はさっぱり!!  帰りまでに、…

Loading

no image

シールが出来ました

 鱚介工房10年を記念し、全国の釣友14名の方にタックルアドバイザーをお願いしましたが、お客様には、当工房で初めてのシールを作りました。 クーラーなどにシールを貼って宣伝頂くことはお客様へのお願い事となりますが、本日から、商品をご注文頂いた方に1枚づつお渡し致しますので、どうぞよろしくお願いいたします。追加 なお、平成25年度中にお買い求めいただきましたお客様全員に、13日付でこのシールをお送りしました。もし、届かない方が居ましたらお知らせください。…

Loading

形状記憶合金のアーム

試作中・・・ 今、全く発想を変えたテンビンオモリを試作している。  発想を変えたと言うのは、写真に見る通りの、単にウッド部分からアームを出した形だけのことではない。 実は、このアームの素材に、ニッケル・チタンの形状記憶合金「KIOKALLOY」の1ミリ径を使ったのである。 友人が医療系の鋼線を直線精密加工をやっており、その彼から、紹介された新素材である。 この線材の名称は「KIOKALLOY」と云い、ニッケルとチタンの合金で、軽量、高強度、耐食性に優れた「大同特殊鋼KK」の最新素材である。…

Loading

no image

平塚海岸 やっとツ抜け!

 今日は少し早く、午前5時からテトラ西側6〜70メートルのところに座を構え投げてみた。昨日、25センチを釣った原田さんのやった場所・・らしき所である。 持参したサオは、ダイワのコンペ31−405で、6〜7色を狙う積りだった。エサも、昨日の中に小田原の宮嶋屋釣具店で求め、塩漬けした東京スナメ(チロリ)であった。 しかし、喰った距離は、5色から3色まで・・・、遠投は不要だった。型は、やや育った感じもする16〜18センチ。残念ながら20オーバーへの期待は届かなかった。 釣果の方は、じっくりと狙って、やっと…

Loading

2026年9月
月 火 水 木 金 土 日
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

アーカイブ