高澤鱚介 Sea Side Blog

投げ釣り研究家

2017年04月18日(火)

やっと、16℃台に!! [思い・雑感・・あるまま]

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香り高きライラックの花が!!

 何故か遅咲きだったソメイヨシノの花も散り、街中にもやっと春の花が盛りを迎えた。・・・入り口に咲き始めたリラ(ライラック)の花は、甘く優しい香りを漂わせている。

 日々、海水温をチェックしているが、ずっと長い間15℃を越えられなかった水温が、ここ3日ほど前から16℃台に突入した。前回書いた3月28日の12℃から、4℃も上昇したのである。
 
 低水温下であっても深場の国府津、小八幡海岸などでは顔を見せる程度であったが、ここ数日は、前川海岸を始め浅場でも少しづつ釣れ始めたようである。

 昨晩から今朝にかけ「春の嵐」が海を荒らしていた。・・これも季節の代わりを運んでくれるあり難い自然の恵みであろう。

 言うなれば、ここに着岸した水温16℃台の潮、きっと「投げキスの釣季イン」を告げてくれる筈である。
 
 ダメ元で南伊豆で何回か竿は出してきたが、その度、予想以上に厳しい釣りが続いていた。・・・だが今、その南伊豆には17℃の潮が向かっている。
 
 近々そっちの方を探ろうと思っているが、もうダメ元では無く、期待を叶えてくれる釣行としたいものである。


Posted by 高澤鱚介 at 08時36分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2017年03月28日(火)

今朝12.0度・・今季最低水温か?? [思い・雑感・・あるまま]

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 桜が咲いても水温は少しも上がってこない。最近は朝起きて、先ずはパソコンを開き海況情報を見る。相模湾は13℃、14℃、15℃の水温の幅の中で上下しており、これでは釣れる訳が無いと釣行を諦める。
 しかし、そんな状態であっても、今日こそ上昇に向かうであろうことを願う気持ちで、キーボードを叩いてしまうのは釣り人の性なのかもしれない。

 ・・・で、今日の情報を見て驚いた。

 小田原、江の浦自動観測ブイの観測値(水面下1メートル)に、目を疑うような数値を見つけたのである。

 何と、午前7時の水温が12.0℃とある。・・小生はこの相模湾にあって、水温12.0℃と言う低い数値は知らない。

 過去からのデータを調べてはいないが、小生にとって初めて知る記録的な低水温である。
 昨年、この観測機器が故障したが12月には回復している。だから、もしかして機器の不具合なのかも知れないと思ったのだが、時間とともに上昇し始めている。
 また、平塚沖波浪等計測塔の観測値とは、通常、1度前後低いのだが、今朝の数値は13℃台であり、あながち機器の故障でもなさそうだ。

 まあ、何れにせよ、水温が上がらねばキスは来ない・・。今まで通り、気を長くして待つしかなさそうである。

参考までに、江の浦の数値は以下の様であった。

日データ一覧から
05:00  12.3℃  WSW 0.03 N 0.01 SE
06:00  12.2  NNE 0.02 NE 0.01 SW
07:00  12.0  ENE 0.01 WNW 0.01 ESE
08:00  12.2  NNE 0.04 WNW 0.01 NNE
09:00  12.4  NE 0.07 N 0.05 NW
10:00  12.8  WNW 0.07 WNW 0.08 W


Posted by 高澤鱚介 at 11時21分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2017年03月25日(土)

半ぶら ウッドガン・メタボの改良 [鱚介オリジナル工房]

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新型半ぶら ウッドガン・メタボ

今日、小田原の酒匂海岸で行われていたダイワの投げ竿試投会を覗いてきた。宮嶋屋釣具店に早くからポスターが掲げられ、天候も良かったことから、かなり多くのキャスターが盛んに投げていた。

 そんな中、海岸左のテトラ付近で早朝から釣りをしていたと言う東誠治さん、高橋さんが、20aクラスの良型を5尾上げたそうな!
 ・・・水温は未だ14℃台だが、少しづつ温かい潮が入り始めたのかもしれない。・・・早く浅場にも近づいてほしいものである。

 
 さて、今年は「半ぶらのテンビンオモリ」が、更に広く好まれるようになって行く気がしている。
 どのような種類のシンカーでも、大概のモノは半ぶらに改良することは可能である。・・だが、鱚介オリジナル工房としては、矢張り「ウッドガンの半ぶら」に力を入れたいのだが・・・。

 「半ぶら」にするには、カイソーやデルナーのようなテンビン付きオモリを選んだ場合は、先ずはそれを単ガン化しなければならない。これまでの単ガンは、丸目位置が木部てっぺんに付いているが、半ぶらでは木部と丸目の間に足が必要なことが分かった。
 そこで、新たに造ったものは、Wスリーブ1個分の長さを足にしてみた。ウッドキャップを被せ、カップワッシャーを嵌め、それをWスリーブで加締め、ハンダで付ける。・・造るには手間が居るが、オモリとテンビンの間や形も整い、とても安定したものに出来上がった。
 ・・・今後つくる「半ぶら」には、全て長足を付けることになりそうである。

 
 さらに、オモリとテンビンを半ぶら状態にするゴムの部分だが、ここは効果的な硬さを保ちつつ、耐久力を備えたモノに仕上げる必要がある。言わば、半ぶらテンビンオモリの心臓部にあたる。

 これまで商品化した後も、づっと試作を試みて来たのだが、今やっとその結果が出た。
 一言で云ってしまうと、熱収縮ゴムの処理方法から解決したのである。細部は言えないが、ゴムの嵌め方、熱の加え方である。・・・そうしたことを、一個一個バランスを見ながら拵えて行くのである。

 今回完成したものは、ウッドガン・メタボの25号,27号,30号で、縦軸は全てSUS304Hの1.0ミリのステンレス線を用いた。
 これをベースに、アーム軸を縦軸と同じ1o通しで造った「1oアーム」、0.8oで造った「08」アーム、形状記憶合金の1.0oで造った「SMABS」の3種類が完成。
 ・・・さっそく宮嶋屋釣具店にて販売を開始した。

 アームの種類、太さ、長さ等は使う方の好みで変わるもの、・・従って、希望をお伝え頂ければ、いか様な「半ぶらテンビンオモリ」にも仕上げることが可能。今は季節柄、時間に余裕がありますので何時でもご相談ください。

 

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足長のウッド単ガン

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熱収縮ゴム


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二重に被ったゴム

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トライアングル固定


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半ぶら SMABS

Posted by 高澤鱚介 at 15時08分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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プロフィール

高澤鱚介

高澤鱚介 (本名:高見澤 佑介)
 1941年東京に生まれ神奈川県の相模湾に面した二宮町に育つ。少年時代に竹サオに木リールでシロギス釣りの基本を覚え、以来、変遷する最先端の投げ釣り界で過ごす。「高澤鱚介」の名で長らく釣り誌等に執筆、NHK・TV等の釣り番組にも出演。昔日のオリムピック釣具のテスターとして、また、全国の釣り場環境保全に取り組むNPO法人イエローガイズ専務理事として長年に渡り活躍。現在、公益財団法人神奈川県栽培漁業協会の評議委員、全国釣り団体協議会の公認フィッシングマスター。さらに、釣り団体が主催する釣り行事や各地で開かれる釣りクラブの懇親会等に参加するなど、シロギスを求め全国を行脚中。同時に、近時は船のシロギス、カワハギ釣りにも挑戦中。一方、本物の釣り道具を伝承すべく「鱚介オリジナル工房」を主宰、鱚介テンビン「真打ち」や、ウッドシンカー「SMABS」、多連仕掛け巻き、オリジナル竿立て等々の名品を手がける。(神奈川県平塚市在住)

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「W・スライド」 テンビン

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平塚海岸 テトラ前のチョイ投げ-2

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