高澤鱚介 Sea Side Blog

投げ釣り研究家

2018年09月17日(月)

徳島鱗友杯に参加!! [投げ釣り釣行記]

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恒例の徳島鱗友会の投げ釣り大会は、11月の第一日曜日に鳴門市の里浦海岸で開かれていたが、今回は会場の駐車場問題や台風での海岸浸食などがあって、時期も9月16日に早まり、会場も阿南市の北の脇海岸に変更された。

 この誘いを受け、釣友和田満雄さん、角田清志さんと、行ってきた。14日の深夜12:00に平塚を出て、翌朝7:30、小松島市の「いはら釣具バイパス店」で待つ、鱗友会の山村満也さんと合流・・。大会協賛の賞品を渡し、頼んであった「鳴門金時芋」を受け取った!!
 折角来たのだから大き目を狙おうと、小松島市に近い出島川河口にある小さな「大野浜」に案内された。背後地がゴルフ場、右前が「大野突堤」・・。どちらも良型が望めると言う。・・だが、少しウネリガあって濁りもあった。
 小生と和田さん、山村さんは海岸に、角田さんは突堤に入る・・。4〜3色で18センチ位がポチポチと10数尾釣れた・・。突堤の方は、20センチ位が数尾だった。ほぼ満足し引き上げる。

 次に行ったのは、阿南市の「中林海岸」。しかし、遥か遠方にある台風22号の影響だろうか、波口の波は高く濁りもあって竿を出さずに戻る。
・・・駐車場所の近くで、四国高知から来た吉永武司さん、鳥取から来た岡田信行さんらと出会う。山村さんが連絡してくれていたのだった・・。
 実は、吉永さんには数日前、四万十の栗焼酎「ダバダ火振り」を買って来てくれるよう頼んでいた。それを受け取り、早速車の奥にしまい込んだ。

 午後からの釣りを目指し、先ずは腹を満たそうと「うどん屋」に寄る。お奨めのカレーうどんが美味かった。
 午後は、これから大阪行くと言う吉永さんと別れ、明日会場となる北の脇海岸の左端に位置した「中林(見能林)漁港」の湾内を探ることに・・・。
 大物が潜むと云われ、大いに期待しながらの釣りだった。根掛かりもあるがオモリを取られるほどではない。各自、ポチポチと18センチ級を釣り重ねた。・・・岡田さんが、これは大きいぞ!・・最大の24センチだった!!

 夕刻、阿南市内のビジネスホテル「サンオーシャン」へ。・・・岡田さんも同じだった。シャワーを浴び、近くの食堂に・・。ここではタコ料理が美味かった!!


 17日、大会当日。・・5時に宿を立ち、まだ薄暗い会場に着いたが、既にメンバーは揃っているようだった。参加者は例年より少なく57名とのこと・・。
 受付を済ませ、何時ものように抽選でトリオが組まれ、19チームが整った。・・各組の総重量で勝負が決まる。時間は4時間、エサはジャリメのみ・・。
 小生は山ノ井さん、斉藤さんと組まれたが、少し体調が思わしくなく、どうも足を引っ張りそうな気がした・・・。

 今回は、足の遅い老人や女性と、足の速い若者との差が付かないように、70歳以上が最初に出発、5分おいて60歳以上が、さらに5分おいて60歳以下が一斉にスタートという粋な計らいがあった。
 当然小生は最初のスタート・・。しかし、何処に行こうが海況は悪く、場所を選ぶような余裕は無かった。・・数投するも魚がいない。近くも、遠くでもである。

 さて、結果を急ぐ・・。小生に釣れて来たのはたったの4尾、重量は24gでしかなかった。関東の釣り人には想像が出来ない小ささだ。・・・でも、釣る人は何時もの通り居るものだ!! 漁港壁際の静かな場所を狙って、ピンギスばかり298gも釣った方が居た。・・正に、名人中の名人「瀬尾捷征さん」その人だった。小生が釣った1尾6グラムで換算すると実に50尾分である。
 また、最大は吉永さんが釣った27pだった。小生は完全に二人の足を引っ張ってしまった。チームトータルは116グラムで18位だった!!・・すいませんでした。

 表彰式後の抽選会、最後に鱚介オリジナル工房から提供させて頂いた2本のアワビ巻の竿立て「一脚」が、全員のジャンケンで競われ、これを持って賑やかな大会は終了した。

 なお、最後の最後に、鱗友会の会長であり鱗友杯実行委員長である矢野会長から挨拶があり「会長職を10年務めてきたが一人が長くやるのは弊害が伴う。今、会は順調にあるが諸先輩の言葉も頂いたので、ここらで退任し後進に道を譲りたい。」との発言があった。「後を引き継ぐものは後日決めさせて頂くが、徳島鱗友会は永遠、益々元気で活動する!!」・・との、力強い発言で幕を閉じた。
 


 ここからは帰りだが、何としても鳴門市内にある「いのたに」の肉入り徳島ラーメンが食べたい。車は一路、鳴門市に向かう。
・・腹が膨らんだところで、ナビを鳴門北インターに合わせ出発。・・途中、何時も寄る土産店「豊田商店」で「鳴門カットワカ」メと「淡路島玉ねぎスープスティック」を多めに買い込んだ。・・・さらに淡路島のサービスエリアにも寄り、忘れていた讃岐の郷土料理「しょうゆ豆」と「蛸めしの素」を買い込んだ。

・・・何だか、今回の旅は釣果は少なかったものの、土産ばかり沢山買ってしまった。・・だが、遊ばせてもらったことを大いに幸せに感じるのだから、小さな土産の一つ、二つはは何でもないし、喜んで貰ってくれる人が居るならそれで良い。・・楽しかった旅のおすそ分けでもあるのだから・・・!!

 
 なお、今回の遠征釣行で感じたのは、矢張り「老いの辛さ」である。寝不足は何ともないのだが、一番の問題は暑さであり、これには堪えられない!それともう一つは、車の夜間の運転である。
 今回は未だ残暑が厳しく、2日間とも大汗をかきながらの釣りだった。高温高湿度、無風だった大会の初めには、めまいさえ感じる程だった。また、運転は若い角田さんにすべてをゆだねてしまった。・・・所謂、厳しいことに対しての我慢が効かなくなっているのである。

 まあ、そんなことが原因し同行者に迷惑を掛けても申し訳ない。・・そろそろ遠征釣行は考えねばならないのか?
 実はそんなことを思いながらも、話の中では、既に山陰や北陸への釣行話が進んでいる。・・・多分、今後は自身の体調や工程を十分に考えながら行動するしかないのだろうと思って居る。

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大野浜

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大野堤防


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角田君

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大野浜


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中林海岸

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中林漁港

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岡田さん


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小さいのが

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平均サイズ


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24pが!!


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大会受付

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大会会場


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同上

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成績表


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記念撮影!

Posted by 高澤鱚介 at 12時04分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2018年07月29日(日)

アオギス・・ヒット&リリース!! [投げ釣り釣行記]

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角田清志さんのアオギス25p!!

 いきなりだが、表題に、”ヒット&リリース”と書いた。・・が、これは小生が決して好む言葉でも、行為でもない。
 一つだけ言えるのは、アオギスは水産庁編集「日本の希少な野生水生生物に関するデータブック」で「絶滅危惧種」の1種にあげられており、保護の立場から、これを実践したまでのことである。

 さて、こう言ってしまったのだから、もう、お分かりだと思う。・・・九州への遠征釣行、目的の一つでもあった3年振りの「再びアオギスに面会!」は、無事達成できました。

 仲間は和田、角田、小生の3人組。案内は、福岡県行橋市に住む黒木福蔵さん。北九州往復は飛行機、宿泊は行橋市内のビジネスホテル、現地での送り迎えと釣行は、黒木さんの愛車であった。

 アオギス釣り場を詳しくは言えないが、行橋市の周防灘を望む干潟のある遠浅海岸。3年前、同行の和田さんが30cmオーバー、小生が23p、角田君が20pをゲットした某海岸である。

 到着したその日、午後は干潮のため釣り場一面は干潟となっており、所々に川状の水脈(溝筋=みおすじ)が見えていた。潮の干満時に、アオギスは3〜2色のこの溝筋にそって行き来する。これは、沖縄のホシギスも同じである。

 竿は出せなくも、良い観察が出来た。明日は大分の佐伯市方面に釣行するので、最終日の朝、ここに来よう!!
 ・・そんなことで溝筋ポイントを頭に焼き付け、ド暑いこの日を終えることにした。

 そして2日後、午前6時過ぎに再びこの釣り場に来た・・。潮は満ち、干潮時に見えていた干潟は一面海である。最初は皆4〜5色を探ったが、来るのは18〜20p級のシロギスばかりだった。

 暫くしたころ、3色手前を探っていた和田さんにいきなり来た!! ・・・アタリの感じから直ぐにアオギスと分かったと言う。・・・25センチの初物であった。
 
 皆、急に静かになった!! 近いポイント、頭の隅に焼きついた溝筋を思い出しながら、そのポイントを定め狙う静かな釣りとなったのだ。

 そして小生にも2色を切った辺りで、ガガッツっと来た!! 型は23p・・。3年前と変わらない大きさが寂しかったが、だが、明らかにアオギスのアタリと確信できたのが何とも嬉しかった!!

 さらに、20分後位だった。・・・来ましたよ!!っと、角田君のドスを利かした声が!!
 ・・横走りするそれを上げると、紛れもない大きなアオギスだ!! 急ぎ測ると、これも和田さんと同じサイズの25センチの大物だった。
 
 3人が釣れた時間は、ほんの1時間以内の出来事だったと思う。潮の流れなどから、僅かしか無いチャンスの中での釣果であった。

 「それにしても湘南から来た名人と言えど、幻と言えるアオギスを3人が1尾づつ、漏れなくゲットしたことは、奇跡かも知れないね〜。」・・近くで 少し遠目に投げ5連6連とシロギスを釣っていた案内人黒木さん、様子を見に来られていた友人の平松さんは、この現実を評し、こう言ってくれたのである!!
 
 最後に・・、アオギスを釣った3人、釣られてしまった3尾のアオギスは、それぞれ急ぎ写真に収め、計量し、そっと海に放された。
 ・・・多分、又、訪れるであろう何時か、その時には30センチオーバーの巨ギスとなって迎えてくれるに違いない!!

 今回の釣行は、大ギスの連釣りは水温上昇の影響で叶わなかったが、それでも18〜23センチクラスが可なり釣れ、皆、十分に満足できた。さらに、何度も言ってしまうが、3人が共にアオギスをゲットをしたことを上乗せすれば、満足度は十二分だったと言えよう・・。
 
 今回は3日間とも、正に熱帯地獄下での釣りとなってしまったが、これを支えてくれたのが、現地案内を頂いた黒木さん、釣り終わりにこれで汗を拭きなさい!と言って、凍ったような冷たいタオルを用意してくれた奥さんの気遣いがあったればこそである。
 3人からの感謝の意を伝えます。本当にありがとうございました!!

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アオギスの棲む干潟 左側

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正面 砂州にはシラサギが!!


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右側

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更にその右側

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溝筋が見える


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2色内の溝筋

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和田さん25センチのアオギス

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鱚介さん小さいのが!


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アオギス

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アオギスの顔つき


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黄色い腹ヒレが特徴

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角田君のアオギス


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リリースを!

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元気で、バイバイ!


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松原前の静かな釣り場

シロギスを狙って!! 
 今回の九州遠征、廻ったシロギス釣り場は大分県の佐伯市にある静かな海岸を中心に回った。26日早朝、最初に行ったのは佐伯市蒲江町の波当津海水浴場。ここは一見、北陸の気比の松原海岸を少しスモールダウンしたような静かな海岸だ。
 水温が高いらしく、数尾で終わったが、盛期は中型主体の束釣りが出来ると言う。


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波当津海岸

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 〃


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左側の小堤から

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葛原浦海岸を望む

 更に、佐伯市の蒲江葛原浦海岸と小堤防、元猿海水浴場を廻った。小堤では、角田君がが頑張って23p級を数尾、元猿では、全員が10数尾、18〜20pをゲットした。また、アオギスを釣った海岸では黒木さんが、5連のパーフェクトを数回見せてくれた。

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角田君26p(今回最長)

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和田さんの22センチ


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どうでしょう!

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又も来ました大物が!


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元猿海水浴場

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〃右側


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黒木さん頑張ってました

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この日の釣果です


            スナップ写真で紹介!!

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黒木さんの5連!

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黒木さんの4連です

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潮が満ちたアオギス」釣り場


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 〃


Posted by 高澤鱚介 at 10時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2017年07月25日(火)

富山〜能登・曽々木海岸釣行 [投げ釣り釣行記]

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かほく市の白尾海岸で!

 釣り仲間5人で能登まで行ってきた。主な釣り場は、富山県氷見市の島尾海岸、石川県輪島市の曽々木海岸(大川浜)、かほく市の白尾海岸(川崎浜)だった。
 
 21日の夜、11時頃出発。圏央道〜中央道〜長野道:松本ICを下り、158号線で安房峠を超え、奥飛騨平湯から471号線〜41号線を辿り、北陸道の富山IC〜小杉ICに向かった。小杉IC着は22日の午前4時。・・以前は、東名〜名神〜北陸道を使ったが、それより2時間も短縮したルートで、高速代も半部である。
 
 小杉インターを下り、すぐに燃料補給を・・。街中から離れた釣り場近くにはガソリンスタンドは少ない。・・燃料補給をまめにすることが地方遠征では必然なのである。
 
 近くのコンビニで、今回の案内役をお願いした吉野海洋君と落ち合う。・・挨拶もそこそこに氷見市の島尾海岸い向かう。以前来たときは大風が吹き釣りにならなかったが、この日は嘘のような静かな海。・・まるで、池で釣るような状態だった・・。

 ・・先ずは3色に投げて見た。・・・いきなりアタリが入った。・・どんどん乗って来る。5点バリに4点・・。少し小さかったが群れは濃い。・・・続いての5色では大き目が付いてきた。
 同行の仲間も皆釣れている。地元勢の海洋君、彼の友人である小竹永泰さんはあたり前のように、10本バリでパーフェクトも見せていた!!

 皆で固まって釣ったためか、暫くして数は減ってきたが少し移動するとまた釣れ始める。・・そんなことを繰り返しながら数十尾は釣ったろう。

 小生、今回の釣行では大き目を釣るのが目標でもあったが、しかし、20センチを超えるような良型は居らず、小さ目は全て放流・・・。どうやら、大型の釣季は少し過ぎてしまっていたようである。
 因みに小生のハリ数は、鱚介アブミのケイムラフッ素コート6号の5本バリで、それ以上の多連用ハリ仕掛けは持って来なかった。

 陽が上がり、真夏の太陽は容赦なく照りつける。止む無くここを諦め氷見の街を北上し、石川県七尾市の幾つかの小浜を狙うことにした。
 だが、2〜3か所竿を出したが、何処も中っパ以下だった。昼食後、再び島尾海岸(右手の松林下)に戻ったが、時合も外れたのだろう、良型も連も楽しませてはくれなかった。それにしても暑すぎる。・・・寝てない老体には我慢の限界にあった。

 早めに宿に着き、汗を流し冷たいビールで喉を癒す。宿は海岸沿いにある「磯の音 氷見っ子(0766-74-0007)」。・・聞くところ、主人は氷見のブリ漁の網元をやっているそうだ。・・・料理も酒も旨かった!!

 
 2日目の23日、午前4時に宿を出て、能登半島の輪島市の先に位置する曽々木海岸(大川浜)に向かう。・・降っていた雨が七尾市を過ぎた辺りから本降りに変わり、輪島に近付いた頃からは大雨が叩きつけてきた。ラジオから、現在能登地方は集中豪雨で、大雨洪水警報が出され居ることを伝えていた。
 
 釣り場に着き海岸沿いの広場に車を止めたが、豪雨のためとても外には出られない。一旦、16キロ離れた輪島市まで戻り、コンビニで朝飯とクーラー用の氷を買う。
 ・・・1時間くらいたった頃だろう、小止みになったので再び大川浜に向かう。・・合羽を着れば出来そうだ・・。

 しっかり身固めをして、海岸に立つ。幸いにして近くに川は無く、大して濁りも入っていなかった。・・仲間たちは其々釣れそうな場所を選んで分散・・。小生は、以前大釣りをした左手に入って見た。
 ・・・確かに魚影は濃い。3点、4点と乗って来る。・・・間もなく雨は止んだが、ここにも大型は居なかった。 ・・雨が止んだ途端、合羽の中は蒸し風呂と化す。
 
 夢破れたり!・・そんな気もしたのだが、釣りとはこんなモノ、警報すら出されている豪雨の合間での釣りである。釣りなどやる方がどうかしているのかもしれない。・・適当に数釣りを楽しんで、止む無くここを諦めることにした。

 昼、輪島に戻り「輪島の朝市」を覗いてきた。・・釣行時にはめったにできない貴重な観光である。
 大雨の最中だから店の数も少なく活気は感じられなかったが、矢張り土地柄だろう魚の加工品が多いようである。
 昼飯は蕎麦うどんが食べたいと探したが見つからない。ならばと、旧国鉄輪島駅跡地にある観光協会に行って聞いてみた。2軒紹介があったが、近場の「旭そば本店」に行くことに・・・。
 地方には美味いものが多い。冷たい「トロロ蕎麦」は、しっかり腰のある蕎麦と、削り節から取ったダシが良くきいたタレが相まって実に美味だった。・・また来たら寄ってみたいほどの美味さを感じた!

 実は今回の釣行では、羽咋市の「千里浜」で投げることを計画していた。雨も小止みなった中、渚ドライブウェイに入ったのだが、何時も静かな海は濁りと風波が立ち、釣りにはならなかった。・・・聞くところ、今年の千里浜のキスは何処でも釣れ盛っているが、型は小さいとのことである。

 夜は、かほく市内に宿を取っていた。千里浜からの帰り道、白尾海岸(かわさき浜)を覗いてみた。・・濁りも無く、背からの弱い風だったので数投してみることに・・・。
 ほぼ1時間の中だったが、ここには少し大き目が居た。今日の厳しかった釣りを慰めてくれるような、また、明日に期待を持たせてくれた一時であった。

 宿は、何時もの、魚料理・民宿「やまじゅう(076-283-3455)」。・・海洋君から予約してもらっていた。宿に着き、すぐに風呂に・・、6時から夕食・・。
 今日は海洋君は塩屋(石川県の西はずれ、福井県堺の海岸)で行われた投げ釣り大会に行っていた。
 ・・豪雨に見舞われた大会を終わってから、2時間も掛けここまで来てくれたのだ。
 車だから酒こそ一緒出来なかったが、久しぶりにゆっくりと楽しい談義が出来た。彼の明るくにこやかで若さあふれる物腰と腕前、また、全国を股に掛けた行動力には何時も関心している。


 最終日の24日、曇り空の中、まだ暗い4時半過ぎに宿を出て、昨夕の釣り場に行ってみた。海岸は、渚に向かってコンクリートの階段状の釣り場として整備されつつある。一帯は工事が続いており、そんな中の、一応完成された場所での釣りであるが、流れ着いた流木等が気に掛る。ただ、それは波口だけで釣りに支障は無かった。

 宿と午前8時に朝飯を約束をしているから、実質2時間ほどの釣りであった。・・遠近何処にもシロギスは居た。小生は昨日大きいのが釣れたが、この時はダメだった。ただ、仲間のそれぞれが23p級の良型を見せてくれ、それが慰めであった。

 帰りがけ、大きなクレーン車が海岸に入ってきて、すぐ我々の傍に停まった。・・何か文句を言われるのか?・・一瞬思ったがそれは杞憂であった。・・何時も、こちらに来た居りお世話になっているベテラン投げ釣り師の石田匠さんだった。釣り姿で無かったので分からなかったのである。しばし釣り情報を交わした後、近くの工事現場に向かい去って行った。

 宿に帰って朝飯をとる・・、さあどうしよう?? ・・時間は十分あり、何処かで竿を出したかった。・・だが、豪雨後であり、まだまだ続きそうな豪雨予報の中、どこの海も濁りが強く釣りにはならないだろう。
 ・・そんなことで、早くもあったが、止む無く帰路に着くことにした。かほく市から北陸道「森本IC」に行き、富山で下車。・・そこからは、来るとき通った道を、明るい景色を楽しみながら戻り、松本ICへ・・。高速の途中、幾つかのサービスエリアなどに立ち寄りながら、午後3時過ぎに帰宅した。

 結果から言うと、釣季が少しずれ、大キスは過ぎ去った後だった。今は既に何時もの通りの「夏の小ギス」の釣季になってしまったのだ。また、豪雨に見舞われてしまったことが重なったための影響もあろう。
 まあ、そんなこんなで、今回は思った通りの目的が達成できなかったのだと承知しておきたい。
 
 恐らく、秋10月に入ったら再び大ギスが釣れ盛るようになるだろう!! ・・そんな電話がついさっき、海洋君から掛ってきた。・・秋にはきっと釣れるから、また来られませんか?・・と云う誘いなのであろう。
 
 今回も何時もの釣り仲間との釣行だった。・・気心の知れた仲間との遠征釣行はいつも楽しく、また、地元で出会った方達が気持ちを豊かにしてくれる。案内頂いた海洋君、仲間の皆さん、今回も有難うございました。

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氷見市 島尾海岸で!

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連で!


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小竹さんも!

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美雪さんも!


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途中の釣果!

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傷まぬうちに!


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學さん!

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氷見っ子の夕食!


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雨の曽々木海岸

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それでも連で!


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千里浜・・

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千里浜 釣りにならず!


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かほく市白尾海岸

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沢辺さん夫婦


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まあまあサイズが!

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貴重な大物?


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2連で大きいのが・・

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チョイの間の釣果!


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やまじゅうの出船盛り!

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親子みたいと云われたが・・


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白尾の左釣り場

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白尾の右釣り場


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最終の一投!

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終わり・・帰路に!

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プロフィール

高澤鱚介

高澤鱚介 (本名:高見澤 佑介)
 1941年東京に生まれ神奈川県の相模湾に面した二宮町に育つ。少年時代に竹サオに木リールでシロギス釣りの基本を覚え、以来、変遷する最先端の投げ釣り界で過ごす。「高澤鱚介」の名で長らく釣り誌等に執筆、NHK・TV等の釣り番組にも出演。昔日のオリムピック釣具のテスターとして、また、全国の釣り場環境保全に取り組むNPO法人イエローガイズ専務理事として長年に渡り活躍。現在、公益財団法人神奈川県栽培漁業協会の評議委員、全国釣り団体協議会の公認フィッシングマスター。さらに、釣り団体が主催する釣り行事や各地で開かれる釣りクラブの懇親会等に参加するなど、シロギスを求め全国を行脚中。同時に、近時は船のシロギス、カワハギ釣りにも挑戦中。一方、本物の釣り道具を伝承すべく「鱚介オリジナル工房」を主宰、鱚介テンビン「真打ち」や、ウッドシンカー「SMABS」、多連仕掛け巻き、オリジナル竿立て等々の名品を手がける。(神奈川県平塚市在住)

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ご無沙汰しました!

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徳島鱗友杯に参加!!

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