高澤鱚介 Sea Side Blog

投げ釣り研究家

2019年07月17日(水)

「真打ち−アグレ09」新発売です! [鱚介オリジナル工房]

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「真打ち−アグレ09」

 鱚介テンビンの「真打ち」に、アグレッシブ(攻撃的、侵略的、積極的なこと)を意識した、新しい形の「真打ち−アグレ」が完成し、この度発売にこぎつけました。

 「真打ち」をお使いの方から、「真打ち」は余りにも感度が強く外れる率が高いのではないか?・・・との疑問が時々寄せられます。どのテンビンであっても、そうした外れはあるのですが「真打ち」はその微妙なアタリですら伝えてしまう特性を持っています。
 ・・・テンビン本来の役目は、そうした微妙なアタリでさえヒットさせるのが理想なのだと思います。しかし、残念ながらこれまではテンビン「真打ち」のアーム中間部内側を「くの字」に折り曲げ、クッションを付けてもらうよう対応してもらっていました。

 以来、この宿題が頭から離れず、釣行の度にずっと試作モノで実釣を重ね、最近になってやっとその答えが見つかったのです。完璧とは言えません。が、これ以上の答えが見つからないなら、この結果を持って決め打ちし、実際にお客様に試して頂くことにしたのです。

 形は写真の通りですが、この形は「真打ち‐SMAB」と同じように、アーム部分をオモリの下で曲げ、魚に違和感を与えないよう柔らかいクッション性を持たせたのです。使用線は医療用やバネ用に使う高純度のステンレス線「SUS304H」を使用しました。
 この「真打ち−アグレ」は、線径を0.8o、0.9o、1.0o、1.1o、1.2oの5種類を製作する予定ですが、当面は「真打ち−アグレ09」と云う、線径0.9ミリでスタートさせることに・・・。お気付きかも知れませんが、今の「真打ち」に無い線径0.9oを標準としたのです。
 また、この0.9o以外についてはご注文に応じ、製作して行きたいと思っています。

 御入用の方は、鱚介オリジナル工房のホームページから、また、現物を手に取ってみたい方は、小田原市酒匂の「宮嶋屋釣具店」にて扱っています。価格は2本入りで1000円と致しました。

 令和元年7月17日
        鱚介オリジナル工房店主 高見澤佑介

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Posted by 高澤鱚介 at 09時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年07月14日(日)

鱚介アブミ揃いました [鱚介オリジナル工房]

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糸付き50本バリ

 従来の関東アブミ(はりよし)を改良し、軽量バリとしてデビューした「鱚介アブミ」ですが、多くの方からのご要望に応じて、この度「糸付きエダスバリ」を発売しました。

 私自身が、投げ釣りや船でのキス釣りに50年来使ってきた「関東アブミ」ですが、投げに使うには軸が太く重いため、何とか軽量にならないか!と、釣り鈎メーカー「はりよし」さんとコラボさせて頂き、生まれたのがこの「鱚介アブミ」です。

 細軸で軽量なため、ハリの吸い込みや掛りが良くなったものの、正直言って、細さゆえ折れたり曲がったりする心配がありました。
 しかし、発売以来数年が過ぎ、自らも、多くの釣友にも実釣で使って頂きましたが、ピンギスから30センチ超の尺ギスまで、何ら問題は無いことが実証されています。

 ハリは「折れる」ことが最悪ですが、根に掛っての折れはどのハリでも同じで、むしろ、そうした場合このハリは「伸びる」ことで折れを防いでくれます。

 まあ、そんなことからか、最近、この「鱚介アブミ」がやけに人気が高まりつつあるのです。そこで、これまでの鱚介アブミ「単体のハリ」から、一歩出て「糸付き」を販売することに致しました。

 糸付きは50本入りとし、今のところ5号と6号バリで、5号には青焼きと茶焼きの2種類、6号は茶焼きのみです。使用しているエダスはアクアキングで、5号バリが0.8号、6号バリが1.0号で、共に長さは15pとエダスにしては長めにしています。

 この他、鱚介アブミ(200本入り)には、ハリ単体での5号、6号、ケイムラフッ素コートの6号、ケイムラの4号、5号、6号と、お好みに応じた鱚介アブミをそろえました。
 現段階では、色々な種類、号数の「糸付きはバリ」は出せませんが、今後お客様の要望に応え、増やしていくことを考えて居ます。

 詳しくは鱚介オリジナル工房のホームページをご覧ください。

Posted by 高澤鱚介 at 11時15分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年03月07日(木)

こんなメールを貰いました! [鱚介オリジナル工房]

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上1008番 下1210番

鱚介様、今晩は! 
 先ほど商品が届きました。発泡FPシンカーまでサービスして頂きありがとうございました。
 先日、ブログを拝見させていただき初めて知りましたが、シンカーや天秤は鱚介様ご自身が製作されていたんですね。 私は品物が工業製品レベルなので、どこかの下請け工場に依頼しているものだと思っていました。こりゃ〜大切に使わせて頂かなきゃなりませんね。(笑)

 ・・・といった、沖縄県でホシギスを釣っているお客様からのメールでです。嬉しいような、少し認知度が低い「鱚介オリジナル工房」だとも気付きました。

 でも、釣り具を造ってすでに15年、元公務員だった小生もすっかり職人技が身に付いて来たと言うことかも知れません。・・最近、新たな製品の発掘が出来ませんが、これまで造って来た人気アイテムを、さらに磨きをかけ完成度を高めていきたいと思って居ます。


これは手造りではありませんが、一つ、お知らせです。
 在庫が無くなっていた「異口径スリーブ:1210番」が完成、入荷しました。・・・異口径スリーブとは、口径の異なった針金を、真っ直ぐに繋ぐためのスリーブです。
 長年考え、ある精密機器製造メーカーに相談し、日本の得意技である「絞り技術」によって完成した世界にただ一つの「ステンレス製の絞りパイプ」です。
 2種類あり、「1008番」は、1.0o径と0.8o径を繋ぐもの。「1210番」は、1.2o径と1.0o径を繋ぐものです。
 
 これによって、敏感さを要求されるテンビンアームの改良に大きく貢献しています。
 なお、ついで、ではありますが、価格は@50円、20個単位=1000円です。繋ぎ方はハンダ、または金属用の接着剤、もしくはカシメです。

Posted by 高澤鱚介 at 10時52分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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プロフィール

高澤鱚介

高澤鱚介 (本名:高見澤 佑介)
 1941年東京に生まれ神奈川県の相模湾に面した二宮町に育つ。少年時代に竹サオに木リールでシロギス釣りの基本を覚え、以来、変遷する最先端の投げ釣り界で過ごす。「高澤鱚介」の名で長らく釣り誌等に執筆、NHK・TV等の釣り番組にも出演。昔日のオリムピック釣具のテスターとして、また、全国の釣り場環境保全に取り組むNPO法人イエローガイズ専務理事として長年に渡り活躍。現在、公益財団法人神奈川県栽培漁業協会の評議委員、全国釣り団体協議会の公認フィッシングマスター。さらに、釣り団体が主催する釣り行事や各地で開かれる釣りクラブの懇親会等に参加するなど、シロギスを求め全国を行脚中。同時に、近時は船のシロギス、カワハギ釣りにも挑戦中。一方、本物の釣り道具を伝承すべく「鱚介オリジナル工房」を主宰、鱚介テンビン「真打ち」や、ウッドシンカー「SMABS」、多連仕掛け巻き、オリジナル竿立て等々の名品を手がける。(神奈川県平塚市在住)

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