高澤鱚介 Sea Side Blog

投げ釣り研究家

2017年09月11日(月)

湘南オープン 第4回投げ釣り大会 [鱚介オリジナル工房]

 顧問を仰せつかっている「湘南鱚酔会」に於いて、本年もトリオ戦による湘南オープン投げ釣り大会の開催告知が下記の通り行われました。鱚介オリジナル工房はこれに協賛し応援させて頂きます。


太公望各位

 暑かった夏も終わり、朝夕は秋の気配が漂い始める今日この頃、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 この度、これまで多くの皆様にご参加をいただきましたおかげをもちまして、湘南オープン第4回投げ釣り大会を開催する運びとなりました。今年は開催日程を12月10日といたしましたで、2017年の締めくくりの大会となりますよう実行委員会一同努力してまいります。
 これまで同様、鱚釣りを楽しむ太公望の皆様との交流を深めるため、下記の要領にて行ないます。湘南の海を愛する投げ釣り愛好家の御友人へ声掛けの上、皆様のご参加をお待ち申し上げます。
        季節の変わり目でございます。お身体には御自愛下さい。

                   記

   ◆開催日・・・平成29年12月10日(日)

   ◆集合場所 ・・・大磯港県営駐車場

   ◆集合時間 ・・・5:30(受付開始時間)

   ◆開会式 ・・・6:00頃予定

   ◆競技内容 ・・・開会式終了後〜11:00 総尾数(鈎数は5本以内)

           トリオ戦・個人戦および大物賞、レディース賞

   ◆参加費・・・1,500円

    ◆参加申し込み・・・湘南鱚酔会会友若しくはメールにて
                (shounan_kisuikai@yahoo.co.jp)ご連絡下さい。

       
         湘南鱚酔会 湘南オープン投げ釣り大会実行委員会

Posted by 高澤鱚介 at 17時07分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2017年08月21日(月)

テンビン「真打ち」の効果的な使い方!! [鱚介オリジナル工房]

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一番下のように折り曲げる

最近のこと、鱚介工房の顧客である香川県多度津のベテラン釣師:丹羽章様から、こんなメールを頂きました。

【 私は「真打ち‐SMAB」のデザインは天秤の理想形だと思っていますし、大変普遍性の高いデザインだと考えています。 そこで今年は、真打天秤の一本のアームを(はなはだ申し訳ないことながら)真打SMAB風に折り曲げて使ってみました。ところが、これが結構具合が良いように思われます。「真打ち‐SMAB」と同じように必ず口元に針掛かりしてきますが、この針掛かりが若干向上したように思えます。
 あのデザインで、08アームなどがあれば面白いように思うのですがいかがでしょう?
L型異軸08アームは、とくに近投で重宝しています。ともあれ、今後も面白いご提案をお待ちしております。】

  ・・というものでした。(・・なお、08アームは、早速試作しお送りしました。)

 内容には、お褒めの言葉と、使い方での工夫、新しい提案があります。その中の一つに、シマッタ!と思うことがありました。・・・それは、「真打ち」のアームを折り曲げて使ったら「ハリ掛りが良くなった」と言う部分です。

 実は、工房でこれを造った意図に、アームを「自分なりに、或いは魚の大小、喰い方の状況、釣り場の状況などに合わせて“適当に折り曲げて使って頂けること”を意識していた」のです。
 最初の頃、そのようにPRさせて頂いたと思うのですが、いつの間にか欠落したままになっていたのです。

 余談ですが、今ご高評頂いて居ります「真打ち‐SMAB」(写真上)の形状は、この「真打ち」のアームを折り曲げて使う効果と、形状記憶合金アームの特性を最大限生かし、且つ、実釣の中から“釣れるテンビン”として規格化し製作したのです。


 そこで、ここに改めて紹介させて頂くのですが、「真打ち」は全ての種類(赤−0.8ミリ、黒−1.0ミリ、藍−1.1ミリ、黄−1.2ミリ)で、お使いになる方の経験から、折り曲げたり、弓形に反らせたりと、ご自由に工夫しながらお使い頂けることをお奨め致します。

 また、「真打ち」は、直線テンビンとL型テンビンの中間にアームを張ったテンビンで、アタリの感度、ハリ掛かり等、他に例を見ない優れたテンビンであると自負致しております。・・が、正直言って、一つだけ気になる点があります。

 それは「アタリがあるのにバレる!」と感じられてしまう点です。・・・実は、どんなテンビンでも、こうした現象があるのですが、微妙であればあるほどL型テンビン系ではそんなアタリには気が付きません。・・裏返してして言いますと、「真打ち」はそうした微妙なアタリまで拾ってしまうという事なのです。

 もし、このようなことがあれば、今お使いの「真打ち」テンビンのアームを、直ちに、先端から5センチくらいの位置で45度角程外側に折り曲げてみてください。・・・頂いたメールのように、ハリ掛かりが格段に良くなると思います。(鱚介)

Posted by 高澤鱚介 at 09時50分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2017年07月20日(木)

「W・スライド」 テンビン [鱚介オリジナル工房]

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

W・スライドの心臓部

 ピタッと書き込みが無くなったが、どうしたのか?・・そんなメールを頂いてしまった。
 決して体調を崩した訳では無い。ただ、性分なのだろうか、どこそこが釣れ盛っていると聞くと、何故か行きたくなくなるのである。歳?暑さ?と云われれば、そうかもしれない。・・が、昔から、そうした天邪鬼(あまのじゃく)的傾向はあった。

 いま、湘南から西湘の海岸では例年に無いように良く釣れて居る。・・行かないまでも、情報だけは色々入る・・。
 だが、過日、ある程度満足した釣りをしており、なおも追っかけ、もっと釣りたい!!・・とは思わないのである。

 ならば、何してたのか?と云うと、造るのが一番嫌で、嫌いなテンビンを造っていたのだ。
 ・・何種類かある「鱚介テンビン」だが、その中に「W・スライド」と言うのがある。以前ここに書いたが、地元釣り仲間の土井さんが考案したもので、少し手を加えて完成した優れものである。
 実は、これが意外に人気が高い。・・決して多くの方からでは無く、特定のマニアックな方からの注文が入るのでる。

 構造は、写真から判断してほしいのだが、これを造るのが実に大変なのである。構造が複雑で、細かな作業が必要なのでる。・・・したがって在庫が少ない。
 
 これを完成させるには、針金を既定の長さに切り、油落としのため洗うことから始まる。・・幾つかの部材を造り、終盤でこれを組み合わせる。そして最後に検査し、パスしたものだけを、パソコン造ったラベルを張ったクリアパックに入れ、完成させるのである。

 ざっとだが、手作業で行うこれら工程を数えると、実に30工程以上をこなさねばならない。その都度、治具を変え、工具を持ち換えて、挟んだり、曲げたり・・・手のひらには、何時の間にかマメが出来、固まってしまっている。・・
 何から何までわが身一人、我が手一つで、全てをこなさなければならない。・・ふと、そんな手の平を見ると、すっかり職人になった自分をそこに感じるのでる。

・・いま、ここにやっと100組(200本)程の「W・スライド テンビン」が出来上がった。
 
 正直言って、注文があるたびに、もしや「W・スライド」
の注文か??・・・で、なければ良いのだが・・、もう残りは少ない、造るのは嫌だ!・・・できれば造りたくない!
 そんなビクビクした状態から、今暫くは解放されそうである。
 でも、・・・喜んで使ってくれる釣り仲間からの注文がある限り、造り続けねばならいのだろう。


 明日から24日まで、富山〜石川〜能登方面に釣行する。後頭部に強い日差しを受けながら、日本海側のキス本番を楽しみたいと思って居る。


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Posted by 高澤鱚介 at 18時04分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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プロフィール

高澤鱚介

高澤鱚介 (本名:高見澤 佑介)
 1941年東京に生まれ神奈川県の相模湾に面した二宮町に育つ。少年時代に竹サオに木リールでシロギス釣りの基本を覚え、以来、変遷する最先端の投げ釣り界で過ごす。「高澤鱚介」の名で長らく釣り誌等に執筆、NHK・TV等の釣り番組にも出演。昔日のオリムピック釣具のテスターとして、また、全国の釣り場環境保全に取り組むNPO法人イエローガイズ専務理事として長年に渡り活躍。現在、公益財団法人神奈川県栽培漁業協会の評議委員、全国釣り団体協議会の公認フィッシングマスター。さらに、釣り団体が主催する釣り行事や各地で開かれる釣りクラブの懇親会等に参加するなど、シロギスを求め全国を行脚中。同時に、近時は船のシロギス、カワハギ釣りにも挑戦中。一方、本物の釣り道具を伝承すべく「鱚介オリジナル工房」を主宰、鱚介テンビン「真打ち」や、ウッドシンカー「SMABS」、多連仕掛け巻き、オリジナル竿立て等々の名品を手がける。(神奈川県平塚市在住)

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マダ、釣れている!!

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大ギス復活、絶頂期かも!!

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1日で回復した?・・のか??

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