高澤鱚介 Sea Side Blog

投げ釣り研究家

2017年11月24日(金)

懐かしのEX9000S:バズーカ!! [思い・雑感・・あるまま]

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我がお宝(箱付)となった  名器バズーカ!

 正確には今から37年前の1980年、ダイワ精工株式会社から出された「投げ釣り専用のスピニングリール」である。若い方はご存じないと思いますが・・・。
 名称は「プロキャスターEX9000S」、ボデイとローター部分には当時最先端素材と云われたカーボングラファイトが使われている。
 ちなみに、ギアー比は1:4.6と今と余り変わらないが、重量は650gと重く、スムーズに回転させるロールベアリングはたったの2個である。・・が、これらが売りだった。・・今では面白く感じられるが、ここから投げ釣り道具の進化が始まったと言っても過言では無い!!。
 
 大きなボディに大きなスプール、人呼んでバズーカと云われた代物であるが、小生自身は使ったことは無い。だが、欲しくてたまらなかったことを憶えている。・・ただ、余りの大きさ、重さから扱いにくく、余り人気は無かったようである。

 実は小生、彼これ20年くらい前、使いはしないものの存在感あるコレクションの一つに加えたいと思い、アチコチこれを探し回ったことがある。
 ・・・そして、やっと二宮町にあった「銀鱗堂」と言う釣具店のショーケースに、ホコリ被った1台が残されているのを発見した。・・だが、その折、持ち合わせが無かったため諦め、・・・確か、それから一月もたった頃、小遣いを貯め勇んで買いに行ったのだ。・・だが残念、もうその時にはショーケースの中はカラだった。

 以来、何処かに骨董的になったモノでも良いからと、古い釣り具店等を覗いてはいたのだが、遂に今迄見つからずのままに過ぎていた。

 実は、先日、茅ヶ崎にキスを求めて釣行した際、地元釣り師である和田英男さんから声を掛けられた。恥ずかしながら、和田さんは古くから小生のフアンであると仰る。

 ・・古い時代の「雑誌の写真や記事など」をタネに、懐かしい話をかわした。その折、自分は「古い時代からの投げ釣り道具」のコレクターだと言う。・・オリムピック釣具時代に生まれた硬調竿の走りである「F-1」とか、名器「モデル93」の話に花が咲く・・・。

 更に、小生が「バズーカ」を探していることを話すと、それなら持っている。新品を複数持っているから1台差し上げます。・・と仰る。
 まさか、初めてお目に掛った方から、ハイ有り難うございます!!・・と、頂く訳には行きますまい・・。
 しかし、遠慮はいらない! 是非とも鱚介さんのコレクションに加えてやってほしい!・・とまで言われてしまったのである。
 そんなことで、ついつい言葉に甘え、頂いてしまったモノがこれなのである。
 
 小生も、もう好い歳である。何時までもコレクションをそのまま持っていることもできない。・・既に古い竿は処分しつつあるが、何故か「F-1]が残してあった。・・それならば、歴代の投げ竿を収集されている和田英男さんのコレクションにこれを加えて頂き、末永く残して頂ければ有り難い・・。
 もちろん、和田さんは固辞されたが、無事、小生の思いをお受け頂くことが出来た。

 「投げ釣り道具の博物館」・・こんな物があっても良い。是非欲しいものである。・・・これは、以前から小生が描いて来た思いではある!! ・・だが、今は、それを誰かに頼る気持ちへと傾きつつある・・・。
 

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1980年のダイワのカタログ

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新発売EX9000S!

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能書き・・読めますか?

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この時代は未だナイロンでした


Posted by 高澤鱚介 at 13時44分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2017年11月19日(日)

湘南オープン投げ釣り大会に参加しませんか!! [思い・雑感・・あるまま]

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前回の参加者です

 今日、湘南鱚酔会の「第4回湘南オープン投げ釣り大会」実行委員会が開かれました。湘南の海を愛する投げ釣り愛好家の交流を深めるための大会です。既に募集は行われていますが未だ若干の余裕があります。投げ釣りにまだ自信が無い、一度は大会に出てみたい、そんな方、どなたでも参加できます。募集要項をご覧いただき、是非、申し込んでください。

       急告!! ・・・参加申し込みは12月5日までに!!

          湘南オープン第4回 投げ釣り大会
   太公望各位
                   湘南鱚酔会
                   湘南オープン投げ釣り大会実行委員会

  朝夕は冬の気配が漂い始める今日この頃、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 この度、これまで多くの皆様にご参加を頂きました「湘南オープン投げ釣り大会」、今回、第4回目を開催する運びとなりました。2017年の締めくくりの素晴らしい大会となりますよう実行委員一同努力してまいります。
 これまで同様、太公望の皆様との交流を深めるため、下記の要領にて行ないます。
 湘南の海を愛する投げ釣り愛好家の御友人へ声掛けの上、皆様のご参加をお待ち申し上げます。
                     記
◆開催日・・・平成29年12月10日(日)
◆集合場所 ・・・大磯港県営駐車場
◆集合時間 ・・・5:30(受付開始時間)
◆開会式 ・・・6:00頃予定
◆競技内容 ・・・開会式終了後〜11:00 総尾数(鈎数は5本以内 エサ自由)
           トリオ戦・個人戦・大物賞、少年 女性 シニア賞
◆参加費・・・1,500円
◆参加申し込み・・・湘南鱚酔会の会友、若しくはメールにて(shounan_kisuikai@yahoo.co.jp)ご連絡下さい。

 氏 名 (年齢)
 携帯番号
 メールアドレス
 住所
 入会クラブ等
 
※同行者がいる場合、その方についても上記の点についてご連絡願います。
※本大会における事故・障害等について当会は一切負いません。また、津波、地震等に対しては各自の責任で対応をお願いします。
※ 天候不良等が予想される場合は、事前に大会中止を決定する場合があります。判断は大会前日の正午に決定、中止の場合には、メール、ブログにて通知致します。



Posted by 高澤鱚介 at 17時42分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2017年11月11日(土)

遠征釣行への心得 [思い・雑感・・あるまま]

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 釣りを楽しむにはホームから離れ、全国の名釣り場を訪ねたり、知らない釣り場を探ったりすることによって、自身の釣りを数倍も数十倍も楽しむことが出来る。
 以下は、先に「小田原FM」で放送した中身を、そのままにまとめたものである。これは自らの経験をもとに記したが、足りない部分は各自で赴くままフォローして頂きたい。

先ず、遠征釣行とは、
 日常釣行するホームグランド以外の「宿泊を伴った釣行」を捉えて云うことにしたい。また、ホームであっても少し遠地(伊豆〜房総)で、宿泊を伴った場合はこれに含むことにする。

釣行実績だが、
 これまで約10年間での遠征釣行実績は40数回、年平均4.5回程度である。主な釣り場は、伊豆七島新島 静岡、愛知、東北(青森・山形・秋田)、新潟、北陸(石川・福井・富山)、山陰(鳥取・島根)、四国(高知・徳島・愛媛)、九州(北九州・奄美大島)、沖縄などである。
 また、行動に当っては単独釣行、仲間との釣行であるが、目的としては、探釣、交流、釣り大会への参加など多々ある。

釣行のための必要条件としては、
*情報を入手する
 一番大事なことは、現地の生の情報を得ることである。それには現地に詳しい釣友を得ることである。また、そうした釣友を持つには地域の釣り大会や全国規模の大会に参加する。さらに、そうして得た釣友とは互いに信義と友情を持って交流を維持することが大切である。
 
*行動にあたっては、
・基本は車を使った釣行である。
・安全第一を心掛け複数での交代運転を守ること。
・長続きするために、宿泊費、交通料、ガソリン代など、掛かる費用は割り勘とする。
・馴染んだ仲間であっても、ふとした言動がトラブルに繋がるから、互いの勝手な言動を慎み、時には我慢を強いられることも理解しておくとよい。
 
*道具やエサの用意だが、
・サオは情報や経験から、現地に合った、硬さ、長さの竿を用意するが、新たな場所の探釣もあり、出来れば、遠投、中投、近投の3種を持参する。また、多人数の場合は遠投、近投用の2本とし車載量を減らす。
・リールは、必ず2台(同じスプールが使用できるもの)用意する。ラインは通常使用中のものの他、異なった太さの替えスプール、その中には根掛り対策として太めのライン(1号)を巻いたものを必ず持つ。
・仕掛けだが、オモリやテンビン等は現地を知った釣友の意見や経験値から選ぶが、出来れば、鉛の無垢、フロート系シンカー、ブラテン、半ぶらテン、テンビンオモリなど、異なった種類、重さのものを複数持つ。
・ハリス仕掛けは、目的とするキスの大きさ、魚影、釣り場条件などから、そこに見合ったものが必要となるが、多くの種類を持つことは出来ない。そこで、ハリの大きさ、例えば5号〜8号あたりをベースに、50連結したような「無限仕掛け」を用意する。この場合「砂ずり(天井糸)」が必要となるが、これは少し長め(ナイロン糸3〜5号で150センチ位)で造り、使う現地の状況で調節しハリスを結ぶ。
 
*その他の道具は?
・クーラーは、通常使っているもので良いが、少し大きめを持った方が良い。
・エサの保管、飲み物や釣果保存のため、共通に使える大き目の予備クーラー、又は発泡スチロール箱を持参する。
・エサは命、各自で用意し各自で管理することを絶対条件とする。まとめ買いした時は、事前に分け合い、自分で管理する。
・エサの現地調達は難しい場合が多く、その場合は必ず事前確認しておくこと。
   
*宿泊等は?
・ビジネスホテルが便利である。夕食等は、地元名物や地酒などがある食事処や飲み屋が良く、そこで街の文化や人情などが体感できる。・・旅の楽しさでもある。
・民宿も良いが宿泊代は結構高い、周辺に食事処があるのならば素泊まり(3〜5千円)を勧めたい。
・辺鄙な釣り場ではコンビニ等が無いことも多く、朝食や飲み物は予め用意してから出発したい。
     
*飛行機で行く場合は?
・道具はコンパクトにまとめること。クーラーは、蓋をガムテープで止めればそのままでもOKであるが、大き目の釣り用バッカンに入れる方が良い。
・竿はハードケースに入れる。ケースが無い場合は早めに搭乗手続きをし、航空会社にあるハードケースに入れてもらうと良い。
・釣り人は金属物等を持つことが多く、よくチェックに引っかかる。そうした物は身に付けず、必ず預け荷物に仕舞うようにしたい。
・なお、目的地に釣友が居たり、宿が決まって居れば、往復共に宅配便を使うことが便利である。・・意外と安価であり、癖になるかも!!
・現地行動は、予めレンタカーを予約、又は、釣友の車をお願いするのが良い。

 後は、釣り場案内本、レインウエアー、手拭、雑記帳など普段釣行するままのモノを持つ。なお、沢山釣ってしまった時などその処置に困ることがある。そうした時のため、予め発泡スチロール箱を持参し、宅配便で自宅などに送ることも一考である。
                     

Posted by 高澤鱚介 at 09時44分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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プロフィール

高澤鱚介

高澤鱚介 (本名:高見澤 佑介)
 1941年東京に生まれ神奈川県の相模湾に面した二宮町に育つ。少年時代に竹サオに木リールでシロギス釣りの基本を覚え、以来、変遷する最先端の投げ釣り界で過ごす。「高澤鱚介」の名で長らく釣り誌等に執筆、NHK・TV等の釣り番組にも出演。昔日のオリムピック釣具のテスターとして、また、全国の釣り場環境保全に取り組むNPO法人イエローガイズ専務理事として長年に渡り活躍。現在、公益財団法人神奈川県栽培漁業協会の評議委員、全国釣り団体協議会の公認フィッシングマスター。さらに、釣り団体が主催する釣り行事や各地で開かれる釣りクラブの懇親会等に参加するなど、シロギスを求め全国を行脚中。同時に、近時は船のシロギス、カワハギ釣りにも挑戦中。一方、本物の釣り道具を伝承すべく「鱚介オリジナル工房」を主宰、鱚介テンビン「真打ち」や、ウッドシンカー「SMABS」、多連仕掛け巻き、オリジナル竿立て等々の名品を手がける。(神奈川県平塚市在住)

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寒さこらえて、ハゼと遊ぶ・・・

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