2008年11月14日(金)
平塚海岸 大ヒラメ・・御用!! [釣りを楽しむ釣り]
ヒラメ!!・・投げ釣りマンにあっては、シロギスを奪う外敵である。喰い続いていたシロギスが急に居なくなってしまったり、アタッた筈のシロギスが途中でガッツン!!とやられてしまう。・・・こうした現象は、シロギスが多く、好釣のときほど生じやすい。云わば、これはヒラメやマゴチが原因。いま、平塚海岸はピンギスが多く、当然、それに応じてヒラメやマゴチも多くいるという事にもなる。
今日、釣友の山田聖二さんがこの外敵を仕留めてくれた。荒れた後に静けさが戻りつつある平塚海岸の、ビーチセンタ前のテトラ左側4色半で食いついたと言う。ピンギスに食いついた訳ではなく、しっかりと2本のハリを咥えていた。・・ゆっくりとやり取りしながら、・・バレを覚悟しながら、・・最後は上手く波に乗せてあげたのである。
驚くこと無かれ、ハリスはホンテロンの0.8号。ハリはアスリートの5号である。
ヒラメは、よく波口で砂地にぺたりと吸い付いてしまうような状態になり、そうなった場合は、ちっとやそっとでは動かない。・・多くは、ここでバレてしまうのである。
山田さんは20数年来のベテランであり、流石と言うほか無い。・・が、しかし、こんな仕掛けで、これほどのヒラメを釣ってしまうなど、何時も、狙ってさ迷い歩くルアーマンにとってはどう感じるだろう。
体長65センチ、重さ2.3キロは、彼にとっても記録であるという。
どうやら、これで明日からの投げ釣りマンは安心してピンギス釣りが楽しめそうである。
Posted by 高澤鱚介 at 16時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年11月12日(水)
平塚海岸、束越え [釣りを楽しむ釣り]
平塚海岸で秋ギスが釣れ続いている。時として、姿が見えなくなるが、直ぐに戻ってくるのが今シーズンの特性のようだ。
昨日、遠投すればヒネが来ようと固めの竿を持って投げてみた。しかし、その期待は裏切られ、何と、ほんの波間でピンギスが入れ食い状態なのである。硬い竿でピンギスを釣るのは面白くは無いが、20数尾を釣って近くの釣り人に進呈してきた。
さて、本番は今日だ。曇り空で、北の風が強く寒い。だが、平塚海岸は北風には強く、波は抑えられている筈。通称、駅下と呼ばれるビーチセンター前のテトラ群の前に行ってみた。他に人影もなく、この穏やかさであれば経験というか感というか、ピンギス日和に間違いないと見た。
最初から10本バリの仕掛けを出す。5号バリに小さくジャリメを付け、1色に投げてみた。・・居ない?・・そっと、そっと昨日の通りにサビき、波口の、最後のアゴにオモリが来た時だった。プルプル、ブルブルっとかなり良い当たりが連続して始まった。
居る!居た!!・・確かに居る。・・上げてみると5連で、1尾は18センチとチョイ大き目であった。
小生の釣り方だが、多点バリで波打ち際を釣る場合、オモリは重めの25〜27号とする。仕掛けは長めの3メートル以上とする。これは、キスの1尾1尾が、しっかりとハリ掛りし、長い仕掛けと重いオモリによって食いついた魚が暴れられないから、絡みも無くなるのだ。ただ、サビき方は慎重に、何時も張り気味にする。最後の取り込みは、引き波に抵抗して引っ張らないことだ。
釣友の土井さんが、間をおいて隣に陣取る。他に釣り人の姿は無く、しばし、二人だけの共演となったのである。こうした時は時間が経つのは早い。1、2時間の釣りを予定していたのだが、余りの面白さについつい昼近くまで頑張ってしまった。
実は、先日、徳島里浦海岸でやった釣りがこの釣りである。それが練習になったのだろう、9連、8連が2回、あとは5連6連があたり前のような状況が続いた。マダマダ喰い続いていたが、小雨が振り出したので(終える理由が見つかったのだ。)、そこで打ち止めと相成った。数は、110尾。・・重さは量らなかったが、ピンギスもこの時期になると育ち、まあ、中学生くらいのサイズかな?ずっしりと重かった。
そんなに釣ってどうするの?といった声が聞こえるが、ご安心あれ!! 料理は大変だが、頭と腹わたをとって、素焼きにする。これを干してから、甘露煮にするのである。また、昆布巻きにしても良い。以前は、これを正月にそなえたものである。
Posted by 高澤鱚介 at 15時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年11月08日(土)
鳴門・淡路島 遠征釣行 [投げ釣り釣行記]
遠方に釣りに出かけることを遠征釣行というが、これには必ず良い釣果があることを(・・思いと、ハズを込めて)前提とする。しかし、釣りとは、その思いを何時も裏切るものである。
だからと言って、今回遠征した(11月1〜3日)四国徳島、兵庫の淡路島が釣れなかった訳ではない。・・・釣果もまあまあだったし、久し振りに遠方の釣友達との懇親を深めることが出来た楽しい遠征であった。
この遠征は4年前、投げ釣り界の大御所であった寺沢守氏の追悼祈念大会(氏は釣行中、テトラにはまる不慮の事故で亡くなった。)へ参加することから始まった。
主催は、氏が創設した徳島鱗友サーフと云う釣りクラブで、後継の瀬尾捷征氏が主体となって進め、今年からは新会長の矢野勝彦氏が引っ張っている。
小さなクラブだが、この大会に参加する釣り人は著名な方が多く、今回も高知の堀川宗雄さん、吉永武司さん、岡山の横山武さん、大阪の松尾幸浩さん、石川の宮本幹治さん、兵庫の岡野宣也さん、そして、我が仲間の力石一穂さん等ビッグな大会で活躍する御仁たちが多い。
1日午前7時。遠方仲間との待ち合わせは、ウミガメの産卵で有名な徳島県の日和佐海岸。先行者は既に竿を出していたが、どうも良くない、・・一尾もいない・・とのこと。頼んでおいた、一人500円也の高知産ジャリメを受け取る。弁当箱一パイの量には何時も驚かされる。
近くの由岐海岸に行って見た。・・が、ここもダメ! 早めだったが徳島に戻り、期待の徳島ラーメンを食べ、大会会場となる鳴門市の里浦海岸に行ってみた。波は実に穏やかである。この日、がまかつのテスターたちのミーティングがあり、メンバーが集まった中で、我々を含め10数名による“ミニの数釣り大会”をやろうと云うことになったのである。
少しの緊張感を持ってする釣りは、実に真剣さを加えてくれる。・・確かに居る。・・1色から手前で小ブリながらツラツラと連でくる。3時間の釣りだったが、トップは確か矢野新会長さんの80尾台だったと思う。小生は45尾であったから、まあまあなのだろう。
翌2日。100名を超える参加者があり、抽選でトリオが組まれる。競技開始は午前7時。持ち時間は11時までの4時間。全重量で勝負が決まる。
小生は、高知勢と共に昨日釣れた西側に行く。しかし、早朝は快調で30尾ほども釣れたろう。ところが・・9時頃にはパタリと止ってしまった。周りの連中もパッとしない。
このときほど“居ない魚は釣れないのだ”と感じたことはない。
・・やがて終了時間。本部にて検量が始まった。どうやら、この日は東側が良かったようだ。特に7番テトラ群の前あたりが良かったとのこと、そこで構えた連中の多くは沢山持っていた。
小生は40数尾で、たったの534g。3人合わせて1776gの9位で終わった。因みにトップは2296g。また、個人賞では、G杯トップ4勝中の我らが同胞力石一穂さんが昨年に続き2連勝。数は70尾台で1290g。・・もう、誰も超えることが出来ないような、そんなオーラを感じさせていた。
大会終了後、徳島一と評判の徳島ラーメンを食いに行く。昨日のは白味噌仕立てであったが、ここは醤油味である。徳島ラーメンの特徴は、ストレートの太麺で、甘辛く煮込んだ肉がたっぷりと乗っている。何れも、確かに旨い。・・年甲斐もなく、皆と同じように大盛りを頼んでしまった。
そして昨年大物が出た、吉野川河口に行ってみた。しかし、投げる所すべてヘドロのような底となっており、全く釣りにならなかった。・・諦め、幾つかの海岸を探方したが小物が釣れる程度で、この日を終わる。
3日目の翌朝、帰路となる淡路島の釣り場を目指す。2〜3箇所情報を頼りに探ってみたものの喰いはパッとしない。途中、地元の岡野宣也さん(レインボーサーフ)が加わり案内をしてくれた。この日行われていた女子駅伝の通行規制を避けて往く。・・着いた所は、瀬戸内側播磨灘に面した鳥飼漁港。実は昨年この新港と呼ばれる余り係船の無い場所で、ほどほどに良型を楽しんだのである。
ほぼ四方を堤防によって囲まれた狭い漁港である。精々2色も投げればよい。第一投目、・・・早速に強烈なアタリ!!・・サオ下から揚ってきたのは何とも嬉しい20センチオーバー。
続いて和田満雄さんの竿先が絞られる。・・・圧巻(悪漢?)は、平岡順司さんの4連。なんと、最長25.5センチを含め皆20センチオーバーである。小生は、ここで塩漬けの東京スナメを使ってみた。これが当ったようで、ほぼ2時間で16尾を釣ることができた・・。
・・・兎も角、遠征最後を飾る記憶に残るような、楽しい釣りがここで出来たのである。
今回の遠征は4回目でメンバーは固定している。記録にとどめるためここに氏名を残しておきたい。神奈川サーフの和田満雄会長、平岡順司さん、伊藤幸一さん、湘南・鱚酔会の力石一穂さん、それに小生鱚介の5人である。足は平岡氏の愛車“アルファード”。・・長距離の運転は、今回も若手3人にお世話になってしまった。この場を借りてお礼申し上げたい。
Posted by 高澤鱚介 at 16時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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