思い・雑感・・あるまま

遠方の台風余波か釣りならず

投稿日:

3日間限りのジンクスを崩そうと5日目の今朝も挑戦したのだが、沖合を西に通過した台風11号の余波だろう、海は荒れ、釣りにならなかった。・・で、エサ(ジャリメ)を洗って早々に帰宅した。

シンカー交換型:半遊動テンビン

ところで、ここに車で釣行される方に、地元釣り人の一人である私からのお願いがある。

これまで、海岸沿いにあった多くの無料車置き場は締め切られてしまっている。・・・原因は明らかで、デタラメな駐車、大声などの騒音、ゴミの投げ捨て等が主なもの・・。もし自分がその近在に住むなら、当然、そうした車置き場は閉鎖を願う。・・決して住民のエゴではないと思う。…これは正に、釣り人自身の自覚の問題なのである。

実は最近、ここを訪れる釣り人は多くなった。・・同時に、駐車の仕方が悪く、時にはゴミを残していく者もいる。海岸まで少し歩くが、大変有難く、貴重な駐車場所である。・・だが、このまま推移すれば、他と同じように、必ず締め切られてしまうだろう。

ここの車置き場は、ゴルフ練習場に付属する駐車場所である。国道134号の相模川に架かる橋梁下の国土交通省の管理下にある河川敷であり、恐らくゴルフ練習場に占用許可はされていないとは思うが、ここを健全に管理することを条件に使用権が認められているのだと思われる。

釣り人や海岸に訪れる者は、そうした場所に置かせてもらっていると考えるべきで、大きな顔で遠慮もなくデタラメな駐車はやめてほしい。

具体には、ゴルフ練習場に通う方は主に下り車線下(練習場に沿った場所)を使う。・・釣り人や一般者は、上り車線下(ゴルフ場に沿った場所)が使用するのが通例である。ただし、こちら側はプレー中のゴルフボールが車に当たる場合もあることから、「ここは駐車禁止!」の看板がある。・・ゴルフ場側も国も責任は負わないよ!・・という意味だと思う。また、トイレや水栓の利用も「お断りの紙」が張られている。…こうしたことは、あくまでも勝手に使う者の責任において解決してほしい!ということだと受け止めたい。

こんなことを承知され、特に早朝に来れれる方は、車は順序良く、隙間なく駐車してほしい。もちろんゴミは残さず持ち去ろう!! ・・・改めて言うが、自ら首を絞めるような行為は絶体に止め、駐車できることの有難さ、感謝の念をもって使ってほしいと思うのである。             (全釣り協公認フィッシングマスター高見澤佑介)

 

Loading





-思い・雑感・・あるまま

執筆者:

関連記事

no image

湘南オープン・第1回 投げ釣り大会

 表題の告知について湘南鱚酔会大会実行委員会から依頼がありましたので、次の通りご案内申し上げます。参加を希望される方は11月15日までに、湘南鱚酔会の会友を通じて、或いはメールにてご連絡ください。参加人数はMAX100名程度と思われます。 各 位 落ち鱚も佳境を迎えようとする今日この頃、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 この度、湘南鱚酔会を発足し鱚の投げ釣りを楽しみたい太公望の皆様と交流を深めるために下記の要領にて、湘南オープン第1回投げ釣り大会を開催する運びとなりました…

Loading

言いたくも、言えなかったこと!!

久々の釣果でした!! まだ薄暗い早朝、沖合に鳥山が立っていた。イワシを狙っているのだろうが、追うのは鳥ばかりでは無い。後ろにはサバやカツオが、その後ろにはマグロなどの大型魚が付いている。時には、その大型魚を狙ってサメやイルカが外周を囲んでいる。・・・・そんな自然界の海中での活発な動きを想像してしまった。 ならば、我々が釣ろうとするキスとの関係は? イワシの多くはカタクチイワシ・・。そのカタクチイワシの幼魚がシラスである。キスがシラスをエサとして喰っていることは確かであるし、シラスの漁期と投…

Loading

ちょと、高知に行ってきます

チャリ平の風景忙しい数日だった。私の釣りシーズンは、やっとこれから始まる。第14回のチャリティ湘南ひらつか投げ釣り大会は、260名余の参加者を得て、大変穏やかで恵まれた釣り日和の中、無事に終了した。事故も無く成功できたことは、携わる関係者の喜びである。2月末から始まった大会支度に、日々気を遣いながらこの日を迎え、これが終わって初めて自分の釣りに専念できる・・というのが、皆の共通した気持ちかもしれない。終了した昨日は、事後処理に専念。協賛団体等への報告を兼ねた礼状作りや発送。当然、会計処理も…

Loading

生まれ日は一日兄よお釈迦さま

今日は4月7日、元気で82歳の誕生日を迎えました。・・子供の頃「一日遅れたらお釈迦(つくりそこないとか、不良品とかを言う)になっていた!」と揶揄われたことがあります。・・が、これまで大病したことも入院 …

Loading

翼の王国

機内誌「翼の王国」 「翼の王国」とは、全日空グループの機内誌である。昨日、重い荷物が宅配されてきた。差出は「泰正」とある。開くと、何とこの機内誌が10冊も入っていたのである。 泰正とは、正木烝司さんが経営する国内有数の大会社である。正木さんは、この「翼」にずっと以前から「釣りや魚などを題材としたコラム風記事」を書いている。人気のある内容で、読まれている方も多かろう。 ・・その正木さんから「先日、臼杵に釣行した時のことを「翼」に書いたから・・・」と、お聴きしていたモノだ。  その記事は15P…

Loading

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ