鱚介オリジナル工房から、ウッドガン・メタボの新たな「L型・固定接ぎ穂アーム」が発売されました。
これは超遠投用として人気のある「富士デルナーテンビンオモリ」をベースに改良したウッドシンカーで、店頭での販売は行わず、鱚介オリジナル工房のHPのみで扱うものです。
L型テンビンオモリは2本の針金の1本を折り曲げて、アームとして使うのですが、新発売の「L型・固定接ぎ穂アーム」は折り曲げる部分を最初からL字に曲げて、ステンレスハンダで固定するとともに、1ミリ径の針金アームを短く切断し、0.65ミリ径のアームをスリーブで固定し「接ぎ穂」としました。
これによってこれまでの機能をさらに高めるとともに、ウッドの特性である浮力による軽量巻取りを可能とし、さらに、医療用の細くて張りのあるハイテンションステンレスを用いた「接ぎ穂」によって、食い込みを良くし、バレにくいと言った機能を高めました。
種類は、25号、27号、30号の3種類で、ウッド部分は、硬く見た目にも美しいケヤキ材の55ミリ(SSサイズ)のみの販売です。
なお、キャップサイズについては、お客様のお好みでオリジナルなものも製作いたしますのでご相談ください。
興味のある方は、鱚介オリジナル工房のホームページにアクセスください。
メタボ 「L型固定接ぎ穂アーム」
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執筆者:高澤鱚介