FPシンカー(Foamed Polystyrene Sinker)の第3弾として、タングステン素材の「フジタン」を造ってみました。
高価なため、根回りで使うことはモッタイナイとも思いますが、より遠投したい! より遠方からのアタリを取りたいと云った、言わば、ベテランキャスターの贅沢品かもしれません!!
遠投の世界に誘うFPシンカー「フジタン」は、冨士タングステン・デルナーをベースとした発泡オモリです。
全てに、集魚効果を持つと云われるアワビを貼るとともに、持つこと、使うこと、の喜びを感じられるトップアイテムとして「特注」にてお造りするものです。
*FPシンカー「フジタン」には、25号、27号、30号、33号があります。
*号数、発泡体の長さは、お客様からのご要望に沿ってお造りします。
*ボデイの色は、黒のみです。
*アワビの色は、青・黒系のみで、上下2段に貼ることを標準とします。
使用感は、「カイソー」と比較し径は同じ18?ですが比重が高く小型であるため、空気抵抗が少なく遠投に有利です。また、海底でのサビキ抵抗も少なく、小さなアタリから食い込みまでを明確に感じ取ることが出来る優れものです。
*ただ、発泡シンカーは何れのモノであっても、喰い込み時のオモリの抵抗が少ない分、ハリ掛りが弱いため、軽く合わせをくれる必要があるなど、釣りの技量が要求される云わばマニュアックな方が好むシンカーだと云われます。
FPシンカー「フジタン」仕様標準
号 数 お奨めのFP(発泡体)の長さ
25号 7?〜 8?
27号 8?〜 9?
30号 9?〜10?
33号 10?〜11?
詳しくは、鱚介オリジナル工房のホームページからご覧ください。
FPシンカーに「フジタン」も!!
投稿日:
執筆者:高澤鱚介