昨日の不釣を確かめるべく、少し早目に何時もの釣り場に入った。満潮が5時30分ごろで、正に上げ潮一杯だった。
・・・3本バリにアオイソメを付け、6色に投げる。・・・数回サビいた時だった、複雑なアタリが!!
暫し、追い食いを待って、手前に少しサビき確かめると、・・・重い!!
上がってきたのは23センチを頭に3連だった。・・・今日は何とか居そうである。 ・・次に1尾、また1尾・・・と連続してきた。
30分過ぎた頃、何時も一緒する和田春雄さんが到着・・。そして、彼独特の長仕掛けで、次々と大型を上げ始めた。
それから、およそ1時間が過ぎた頃だった。パタリと食いが止まってしまったのだ。もう、正面には居ない・・・。しかし、20メートルほど左手に居た地元勢に、次々に上がり始めたのである。距離は4色一杯とのこと・・・。潮が落とし始めたこと、複雑な海底の地形に沿って、キスの集団は東に移動してしまったのである。
何時もだったら自らも移動し、足で釣るのだが、この所の大漁で満足しており、これ以上の欲をかくのは止めた。・・・ただ、地元勢の隣に位置した和田さんは、彼らの届かない沖合を狙って、コンスタントに釣り上げている。
・・・小生、だからとって釣るのを諦めた訳では無い。6色に投げ、1?でも大きいヤツをと狙い続け、ポチポチと数を重ねることは出来た。
時折、大型のイシモチも釣れ、用意したエサ「青イソメ」も底をつき、今日も大満足感を持って終わることにした。・・・時計は、午前10時を少し回った頃だった。
1日で回復した?・・のか??
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執筆者:高澤鱚介