今日は、友人にせがまれ、昨日まで釣れて居た茅ケ崎に行ってきた。暗いうちに着いたが、今日は日曜日、もう、先行者が一番釣れるであろう場所に入っていた。
見知らぬ人だったので丁寧に挨拶し、隣に入れさせてくださいね!・・・と、言った所、最近知らねえ奴らが多く来るが、俺は毎日ここで釣っている!少し離れてくれ!・・と云われてしまった。
地元常連の中には、見知らぬ者がこうして挨拶しても、つっけんどんに振る舞う輩がいる。・・まあ、こっちは新参者だし、つまらぬトラブルを避け、少し間をおいて座を取った。
支度し、第1っ投・・・。5色から3色までサビいたが空振り・・。ならばもっと近いのか? ・・3色に投げ、2色に来たところで強烈なアタリが・・・。居場所さえわかればこっちのモノだ!
それからは順調に釣れ続いたが、隣のいじわる御仁にはさっぱり釣れてない。・・悔しそうに、早々に移動して行ってしまった。
同じ釣りを趣味としているのだから、お互い気持ちよくやりたいものだ・・。地元の方は良く釣りを熟知しているから、こちらから教わる態度で接すれば、皆、すぐ仲間にしてくれる。
自分自身でも、何時もそんな気持ちで、見知らぬ釣り人に接している心算だし、時として、釣れて居る座を明け渡してあげることもある。
今日は10時まで釣って、和田春雄さんと2人で51尾の大漁だった。中に、23センチ以上が6尾も居た。
帰宅し、“魚を捌ける”であろう近隣の方に差し上げたのだが、皆さん一堂に、キスってこんなに大きいのが居るのですか??・・・と、聞かれてしまった!!
マダ、釣れている!!
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執筆者:高澤鱚介