このシーサイドブログの文中に、時折、小生が団地の管理組合の理事をやっていることや、その忙しさみたいなことに触れたことがありますが、それもそろそろ終わりに近づいています。
今、新型コロナウィルス対策で、前例がない開催方法での通常総会に向けて大忙しです!そんな中、少し明るい話題があります。管理組合の環境担当理事とともに一年を掛け創った「ハイツ みどりのマニュアル ーハイツ環境憲章ー」が、地元紙に取り上げられたことです。
少々古くなった建物や庭園であっても、団地が一体となって「清潔でいつも美しく緑豊かな環境が整った団地」とあれば、当然、不動産としての人気も上がり、分譲住宅としての資産価値も維持されます。
しかし、資産価値よりも何よりも、今現在、住まう人にとって、「豊かな環境」の中に住めると云う喜びは掛けがえの無い価値では無いかと考えます。
これからも住民自らが緑の環境つくりに向かって関わって行きたい、そんな思いをも持ってほしい。・・・それには、専門家や管理組合理事に任せておくのではなく、住民の一人一人が、ハイツ全体の環境に対し、一定の方針を持って具体的にどう関わり、どう維持し、どう創っていくのかが明らかでなければ進みません。
そこで創ったのが、住民から寄せられた「みどりの標語」等も盛りこんだ「管理マニュアル」であり「憲章」です。
今、同じ問題に多くの団地が悩んでいることでもあり、また、行政が進める「街づくり」の小さな指針として、このマニュアルが役立つに違いありません。
この写真記事は理事長の立場からインタビューを受けたものですが、さすがプロの書いた記事、小生が語った以上に上手く伝えてくれていますし、長年のブロガーとして、改めて勉強もさせて頂きました。
チョットだけ、得意げになって、残る我が人生の極々小さなレガシィとも思い書き込みました。!
住まうハイツのPRです!!
投稿日:
執筆者:高澤鱚介