このところ、住まう団地の管理組合業務が忙しい。新型コロナウィルスの感染防止対策上、3蜜の代表である「集会」が持ちにくいのである。
具体的に言うと、年一度の通常総会をどのように開催するか、色々と余計な準備が多いのである。築40年が経過し老朽化が進み、それに伴う修繕工事などが議題となるのだが、まあ、それはそれで良い。
問題は、同じように年齢も進み、今や70歳以上が40%を超えた高齢者住宅なのである。高齢者狙いの新型コロナウィルスを避けるには、一人として感染しないためにはどうしたらよいか行動しなければならい・・・。
既に、一つの答えは出している。・・・出席者は新旧の役員に絞り、組合員からは「議決権行使書」と「委任状」を出してもらう。当日の議論したい事項は、書面でやり取りする・・。変則的な総会の持ち方だが仕方がない!。
総会まで、あと1月間があるが、ウィルスは治まりそうにはない。仮に治まる気配があったとしても、予防対策は当分の間続けねばならいだろう。
せめて、こうした対策をも超えるような事態にだけはなってほしくない。・・・あとは、神に祈るだけかも!!
今、平塚海岸には、かなり大勢の人が訪れている。県内外から、ウィルスから逃れようと鬱陶しいマスクなどを外し、新鮮な空気、明るい広く開かれた海を求めやってきたのだろう。・・・気持ちは、良〜く分かる!!
小生は、日課のごとく海岸に出て竿を振っている。ここまでコロナウイルスは追っかけては来ないだろう。海岸は広く、マスクなど不要な気がするが・・・。もし、此処で感染があったとしたら、もう日本国中、何処にも居る場所は無いだろう。
・・つい先日まではそう思っていた。だが、テレビで、湘南の各浜には今大勢が訪れ、地元民が心配していると云った、そんな報道があった。
この広い海岸に人が溢れるほど集まることは無いと思うが、せめて、あまり仲良くくっつかないことは確かだろう。 でも、この先本当に海岸に溢れんばかりの人が来るようになったら・・・。それこそ安閑とはしていられない。
ただただ、そんなことにならずに、少しづつでも良いから治まっていってほしいと願うのみである!!
今日、8時過ぎにテトラ群の右前で投げてみた。さっぱりアタリは無かったが、10時頃、帰る前の1っ投をテトラぎりぎりに投げ、暫し待つことにしてみた。
・・・で、しばらく経った頃、ヤジロベイに置いた竿が大きくお辞儀した・・・。急いで手にした竿から伝ったアタリは強烈・・。上げてみると22センチの良型だった。
つい欲が出て、その後も数投したが、小さいのが1尾付いてきただけ・・。エサは、東京チロリだった。
平塚海岸―10
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執筆者:高澤鱚介