昨日の土曜は釣りを休んで、ゆっくりと身体を休めた。そして今日、少し早めに家を出て一昨日と同じテトラの東に座を構えた。 日曜日でもあり、また、釣れる情報は広く行き届いているらしく、普段、空きあきの釣り場はかなりの釣り人で占められた。 そんな中、早朝こそ渋かったものの、陽が高くなるにつれて周辺は段々と喰い気が出てきていた。・・しかし、小生の前はさっぱり・・。 それでも我慢してヒネを狙っていたのだが、4色付近でかなり強烈な引き・・・。ヒラメに違いないと判断・・。慎重に取り込むと、マアマのアサイズが大きく付けた青イソメをしっかりと銜えていた。 こいつが邪魔して、キスは喰わなかったのだ・・と、納得。これで外敵はやっつけたし、これからがいよいよ本番だと期待した矢先だった。・・何と、次に投げた5色付近で、先ほどのものよりさらに強烈なアタリが・・・。 近辺の釣り人の目が注がれる中、慎重に取り込みに入る。何回か波に戻されながらもやっと上げてみると、先ほどのものよりかなり大物のヒラメであった。 1日に2尾を釣った経験はあるが、それは小さなもので2投連続のビッグサイズは始めての経験である。帰宅し、計測したところ、最初のは43センチ、650グラム。もう一尾は、52センチ、1200グラムであった。ほぼ、10センチの違いなのに、重さは倍近いことに驚いた。 因みに、ハリは東京アブミの7号。ハリスはホンテロンの1号。幹イトはドイツナイロンの1.5号だった。 まあ、そんなことでシロギス釣りはあまり気が乗らないまま終わったが、それでも、今日もヒネとピンを合わせて50尾くらいだったろうか・・。まだ、当分、楽しめそうである。 一言触れるが、今日のヒネは、青イソメは余り良くなく、ジャリメの方が数段勝っていた。やはりエサは両方用意すべきだろう。