早起きしてホームグランドの平塚海岸に行ってきた。相変わらず好釣で、5色、3色、2色と、喰う距離は一定しないが、今、海岸全体で釣れているようだ。小生は、久しぶりにテトラ東に入ってみた。
結果は、キャスティズム25号・285の柔らかめの竿で5色以内を丹念に釣り、18〜22センチのヒネを26尾ゲットできた。ピンギスもかなり育ちが良く、ほとんどが中学生から高校生並みの大きさで、アタリも明確に取れるようになってきた。・・数は数えなかったが50尾以上は居たと思う。
今日の目標はピンギスを避けて、ヒネだけを釣ることを目指した。・・後半は、南蛮浸け用の小ギス釣りに転じたが・・。
ヒネ作戦は、大バリ(東京アブミ7号×3本)で、青イソメの太いものを選び、垂らしは3センチ位とした。これはかなり大きく、ピンギスが寄って集ってオシャブリしている間に、ヒネがそれを横取りすると言った構図を描いたのだ。
そして1尾でもヒネが掛かったら、そのポイントを集中的に攻める。・・何時もこうした作戦を描くのだが、多くは裏切られる。・・だが、今日はこれが見事に効を成し、前半はピンギスは数える程度だった。
今、平塚海岸の最良のエサは太目の青イソメである。平塚海岸でこれほど青イソメが効果を発揮したのは何年ぶり?いや、20年振りくらいかも知れない。
ここ暫らくは釣れ続くと思うが、・・余計なことかもしれないが、近々、スポニチあたりに書かれてしまうかもしれない。・・・早めの対応がよさそうである。
今、釣ったヒネは3枚に下ろされ昆布〆となりつつある。(モチロン、女房殿が・・である。)一方で、さて誰と、これを肴にして飲もうかなぁ??と、ほくそ笑んでいるのは紛れもなく、○○その者である・・・。
平塚海岸 ヒネとピン好釣!!
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執筆者:高澤鱚介