高澤鱚介 Sea Side Blog

投げ釣り研究家

2019年03月07日(木)

こんなメールを貰いました! [鱚介オリジナル工房]

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上1008番 下1210番

鱚介様、今晩は! 
 先ほど商品が届きました。発泡FPシンカーまでサービスして頂きありがとうございました。
 先日、ブログを拝見させていただき初めて知りましたが、シンカーや天秤は鱚介様ご自身が製作されていたんですね。 私は品物が工業製品レベルなので、どこかの下請け工場に依頼しているものだと思っていました。こりゃ〜大切に使わせて頂かなきゃなりませんね。(笑)

 ・・・といった、沖縄県でホシギスを釣っているお客様からのメールでです。嬉しいような、少し認知度が低い「鱚介オリジナル工房」だとも気付きました。

 でも、釣り具を造ってすでに15年、元公務員だった小生もすっかり職人技が身に付いて来たと言うことかも知れません。・・最近、新たな製品の発掘が出来ませんが、これまで造って来た人気アイテムを、さらに磨きをかけ完成度を高めていきたいと思って居ます。


これは手造りではありませんが、一つ、お知らせです。
 在庫が無くなっていた「異口径スリーブ:1210番」が完成、入荷しました。・・・異口径スリーブとは、口径の異なった針金を、真っ直ぐに繋ぐためのスリーブです。
 長年考え、ある精密機器製造メーカーに相談し、日本の得意技である「絞り技術」によって完成した世界にただ一つの「ステンレス製の絞りパイプ」です。
 2種類あり、「1008番」は、1.0o径と0.8o径を繋ぐもの。「1210番」は、1.2o径と1.0o径を繋ぐものです。
 
 これによって、敏感さを要求されるテンビンアームの改良に大きく貢献しています。
 なお、ついで、ではありますが、価格は@50円、20個単位=1000円です。繋ぎ方はハンダ、または金属用の接着剤、もしくはカシメです。

Posted by 高澤鱚介 at 10時52分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年03月03日(日)

カマスのハリは、ウエーブライン17号!! [釣りを楽しむ釣り]

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がっちり刺さったウエーブライン17号

 投げでのキスが釣れない中、週1で、伊東市の川奈堤防でカマスのウキ釣りをしている。・・・初心者として、多くのことを地元ベテラン氏に教わる中、最近6回目で、やっと一人前になってきたように感じて居る。

 残った課題はハリであった。カマスのハリは何種類もあり、色々使ったのだが、どれもしっくりこなかった。迷った中、3回目の頃だったか、老舗:釣鈎メーカー「はりよし」さんから戴いた「ウエーブラインの14号」がある事を思い出し、使ってみた。
 このハリは胴付流線型で、平打ちされた面にはキラキラ加工がされている。白銀色と金色の2種類があり、大物魚種で人気上昇中のハリだと聞かされていた。

 ・・で、その結果は、良好!!だった。・・ただ、14号では少し小さいのか、バラシが多いように感じられた。・・・ので、早速、はりよしさんに連絡を取り、17号の一番大きいのを注文していた。

 ・・それが数日前に届き、早速仕掛けを作り、昨日釣行したのである。

 実は、川奈のカマスは11月頃から喰い始め、今は既に終盤に入っているとのこと。確かに4日前の27日に来たときは4人で3尾の貧果。・・小生はボーズだった。実は今日は3人で来たのだが、共に、直前の釣行で不釣だったためのリベンジなのだ。

 暗いうちに釣り場に入り、和田明雄さんから貰ったケミホタルをウキに付け、釣りを開始した。・・・ウキに動きは無い、波間に流されるだけであった・・。
 それでも、やっと釣れたのは午前7時を過ぎた頃だった。小さな群れなのだろう、2尾連続で確保したが後が続かない。・・・隣の徳永敏さんは1尾ゲット・・。でも周りは誰も釣れないし、地元の連中はさっさと帰って行く・・・。

 以前、地元の古老から「カマスは、エサのトウゴロウ・イワシが居る時は海面まで出てくるが、居なくなると海底近くに潜ってしまっている。」と聞いたことがある。

 それを思い出し、底の根に掛っても仕方ないと思いつつ、思い切り、大きく三ひろ(5メートル)に取ってみた。通常、ここでは二ひろ(3メートル)が標準のようだ。 恐らく海底ギリギリの深さだと思う。
 
 来ました!・・・来ましたね〜!! 正直言ってしまうのだが、仲間3人並んだ真ん中でただ一人、連続7尾を釣ってしまったのである。仲間も、周りも誰も釣れない中で、一瞬神がかり?的に釣れたのだ!!

 カマスだけでは無いだろう、喰う、喰わないはウキ下長で決まると聞く。・・これに倣って、二人とも同じ長さにウキ下を取ったのだが・・・、残念ながらダメだった。

 思うに、これは「ハリの違い」なのか?そう思わざるを得なかった。
 朝方の2尾を釣った時は「白銀色のハリ」だった。・・が、大きなアタリでハリスを切られてしまった。そして、この7連荘で使ったのは「金色のハリ」だった。

 このハリは、流線型をしているので、エサの「キビナゴ」を付けるにふさわしい形で、キビナゴが真っ直ぐに付く。また、矢張りキラキラ効果で魚を誘うこと、さらに、大き目のハリだから、ハリ先かエサから大きく吐出し、ハリ掛りが良いこと・・。こんな効果を感じるのだった。ただ、ハリ色は白銀色でも金色でも差は無さそうだが、これだけでは分らない。

 小さなキスのハリであっても、ハリの色によって差が付く場合がある。ここでは、大きなハリだからより一層効果が発揮されたのかもしれない。しかし場合によっては、全く逆という事もあり得る筈。3月5日に7回目の挑戦を挑むつもりだから、この効果を改めて確かめたいと思って居る。


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エサのキビナゴ

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エサ付け


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はりよしのウエーブライン17号

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Posted by 高澤鱚介 at 08時11分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年02月15日(金)

ウキ造り 第2弾 [思い・雑感・・あるまま]

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 去る12日、造ったウキを持って川奈堤防に行ってきた。結果は前回の16尾を超え、25尾と、一段と伸びた。
 造ったウキの効力は、二つの使い方と言うか、全く異なった結果だった。
 一つは、投げた先で浮きの先端が小さく、色も悪く、見立たずで、使いにくいことだった。そこで、思いついたのが、オモリを軽くしての「寢ウキ」だった。
 横に寝たウキは大きくはっきりわかる。・・・魚がエサを悪戯したり、掛ったりすると、ウキ全体が飛び上がるように立ち上がり、ハリ掛りした時にはウキ全体が沈み込むのであった。

 実は25尾の多くは、この「寝ウキ」で、楽しみながら釣ったモノである。・・・でも、皆さんと並んでの釣りだから、少し気が引け、途中からは市販のウキを使った・・。

 そこで思ったのだが、第2弾のウキ造りである・・。市販の浮きより材料代が方が高くつくが、・・造る楽しさは代え難い。
 その作品が写真のモノである。長さは40p、目立つカラーとした。重さは15g、浮力は5号としてみた。

 ・・・これを持って、明日、4回目カマス釣りに挑戦したいと思って居る。・・・でも、土曜日で釣り場は混雑するだろうから、少し早目の4時過ぎには出かけねばならない。・・・寒いかな??

Posted by 高澤鱚介 at 09時32分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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プロフィール

高澤鱚介

高澤鱚介 (本名:高見澤 佑介)
 1941年東京に生まれ神奈川県の相模湾に面した二宮町に育つ。少年時代に竹サオに木リールでシロギス釣りの基本を覚え、以来、変遷する最先端の投げ釣り界で過ごす。「高澤鱚介」の名で長らく釣り誌等に執筆、NHK・TV等の釣り番組にも出演。昔日のオリムピック釣具のテスターとして、また、全国の釣り場環境保全に取り組むNPO法人イエローガイズ専務理事として長年に渡り活躍。現在、公益財団法人神奈川県栽培漁業協会の評議委員、全国釣り団体協議会の公認フィッシングマスター。さらに、釣り団体が主催する釣り行事や各地で開かれる釣りクラブの懇親会等に参加するなど、シロギスを求め全国を行脚中。同時に、近時は船のシロギス、カワハギ釣りにも挑戦中。一方、本物の釣り道具を伝承すべく「鱚介オリジナル工房」を主宰、鱚介テンビン「真打ち」や、ウッドシンカー「SMABS」、多連仕掛け巻き、オリジナル竿立て等々の名品を手がける。(神奈川県平塚市在住)

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