高澤鱚介 Sea Side Blog

湘南・鱚酔会

2008年09月03日(水)

投げ釣り三昧!! [釣りを楽しむ釣り]

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

釣った時は26センチ!!

 今日はもう9月3日・・早くも秋。・・しかし、そうは云うもののこの所の残暑は厳しい。そして、この暑い最中、今日は一日中忙しく動き廻らざるを得なかったった。 ・・と言うのも、夏休みの最後(我が身にとって夏休みは無いのだが・・)から、ずっと投げ釣りに浸っていたからである。

 兆候は、8月23日の三浦半島の大浦海岸への釣行から始まった。前日の夕刻にあった電話での誘いに乗り、午前2時30分自宅を出た。釣場は生憎の向かい風で、小さなワンド状の釣り場には未だシロギスの姿は無かった。
 そこを諦め、移動した先は三浦海岸。数日来の局地的豪雨で、ゴミと濁りがある中ではあったが、何と18〜20センチ級が3色以内で釣れるのである。・・・結果、午前中に30数尾を釣ることができた。

 そして1週後の30日、午前4時起床する。年1回開かれる一泊二日で行われるジャンボ軍団のJ-CUP争奪大会に参加するためだ。因みに、小生は軍団の顧問を仰せつかっている。
 会場となった三浦海岸にも局地的豪雨があり、大会前日の試し釣りはできなかったが、様子見で行った野比海岸で20センチ級を2尾ゲット。仲間の一人が25cmを釣ったそうだ。
 この日は18名が泊まり、大いに語り、大いに飲んだ。

 翌31日は5時起床。早朝に駆けつけた仲間を含め22名で競技を開始する。勝負は大物2尾の寸長。試合時間は午前9時までの3時間30分。優勝者には、シマノのキススペシャルEXが贈られる。久々に緊張した釣りだったが、皆ベテランばかり、・・和やかな雰囲気の中で、瞬く間に終了時間を迎えてしまった。
 
 宿に帰って朝飯を済ませてから表彰式。・・会場には、優勝賞品のキススペの姿は無い。・・引換券が贈られる。また、鱚介工房からお買い上げいただいた賞品や、会員から提供された賞品が人数分並んでいる。
 順位が発表され、我が後輩の宇都木朗君が25cmと23センチを釣ってダントツの優勝。我輩には大物らしきは釣れずで8位。2位以下の賞品は、自分で選びさらって行く。小生は、新しく発売された釣り用のリュックサック?
・・大いに盛り上がり、最後は3本締めをもって大会を終了した。

 そして9月の1日は午前4時起床した。昨日、三浦から帰った矢先に村越正海さんから電話を受ける。・・明日、どこかで投げ釣りをやりたい。・・とのこと。
 我が情報不如意の中での確実性といえば、このところ通っている三浦海岸しかない。兎も角、豪雨で流れ出た濁りが払い出しているような海岸は、どこもダメなのだ。
 
 三浦海岸には午前5時30分ごろつく。8月31日と9月1日、たった昨日と今日の違いなのだが、海岸の様子はまるで異なる。浜での喧騒は無くなり、静かで、人が居ないのである。ただ、背後では、早朝から海の家の片付けが始まっている。
 
 言うなれば静かになった海岸で、ゆっくりと釣りが出来たのである。また、例年、海水浴が終わった海岸には大物が出回り数もいける。期待は大きい。・・しかし、今日の海は残念ながら良くない。潮が濁って暗く、おまけに動かないのである。
 ただ、苦戦を強いられたが、そんな中でも確実に釣果は伸び、何時も変わらぬ村越スマイルの中、取材の方は順調に捗った。・・と思う。

 ところで、何としてもこの日は暑かった。残暑などと言うものではなく、猛暑、極暑だったのである。
 この日、小生が消費した水分はペットボトル4本。それに昼食に入ったレストランでも、冷や水を3杯、スープを2杯、コーヒーを2杯、最後にエスプレッソを、・・もうそれだけで胃の中は一杯になってしまった。

 午後、少し場所を変えようということで野比海岸に行ってみた。少し潮が動き出したのかボチボチと釣れる。型も20センチクラスがいる。・・数投めだった、これまでにない大きなアタリが3色付近で入った。確かな抵抗を受けながら上げてみると、この日最大級の23センチだった。

 この日の取材は、私は端役だから登場しないかもしれないが、今月25日発売の「磯・投げ情報」“波間の自由時間”が楽しみである。

 長くなったがこれが最後・・。9月2日は、午前3時起床。最近、釣りに興味を抱き始めた息子さんを誘って、大野青風さんが迎えに来てくれた。今日は、下島伸一さんを含め4人で伊豆半島の何所かに行こうという計画だ。しかし、南伊豆方面と言えど、相変わらず川からの濁りと低気圧の影響を受け、海岸線の状況は良くない筈である。
 
 伊東を過ぎ、順に、赤沢海岸で数投するがダメ。熱川海岸はサオを出せずでダメ。今井浜海岸は見ただけでダメ。河津海岸は期待もできたが数投で諦め。・・そして下田を抜け、吉左美大浜に行ったのだが、ここも濁りとサーファーでダメだった。・・・これでは一日、ドライブとなってしまう。

 ならば最後の場所・・と言うことで、下田湾に新しく整った堤防に行ってみた。遊覧船のある低い堤防にそって、海岸線に沿ってぐるっと囲む岸壁が釣場である。駐車場もあり、今のところ穴場的存在で、冬の最中もシロギスが釣れる。
・・全員、そこからチョイ投げで釣りはじめた。・・結構居そうで、ポチポチと飽きない程度に来る。型は小さいが、小生は彼是20数尾を釣り、この日のオデコを免れた。

 更に、帰りがけ、静かになった河津海岸に再挑戦してみたが、我が手に20センチ級が1尾だけだった。

 今日の釣行では、皆、満足は出来なかったろう。しかし釣れないながらもそれなりに頑張って、小さな巨人・シロギスのアタリは楽しむことが出来た筈・・・。

 この日も弩暑く喉も渇いたし、腹も大いに減った。昼少し過ぎ、川奈の吉田にある“うどん屋「広本」”に寄る。
・・何時もの、これしか喰ったことがない・・「熱々の狸うどん」を頼んだ。・・ただし、今日は4人が全員“大盛り”っと、頑張ってみた。

 遊びほうけ、釣りほうけた日も、ここで一応終了する。しかし、エサは、東京スナメ、ジャリメ、青イソメと沢山残ってしまった。多分、明日は、エサを洗いに行くと言って家を出る。ただ、決して、サオやクーラーを置き去りにしては行かないだろう。

Posted by 高澤鱚介 at 19時24分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2008年08月24日(日)

お恥ずかしいながら・・ [思い・雑感・・あるまま]

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

記 事

 8月23日の朝刊に差し込まれた地方ミニコミ紙「湘南新聞」に、我が釣り人生みたいなものが紹介された。『平塚“人”』と言う、特集のリレー記事である。
 
 取材のインタビューを受けた際に感じたのだが、ここ湘南の平塚に住んでほぼ30年、やっと、自分が本物の平塚の住民になれたのかな?と強く思えた瞬間でもあった。
 ただ、出された紙面のタイトルには、大きく“湘南シロギス釣り生みの親”とあったから、アチャー!?・・と、一瞬のためらいが頭を過ぎったのも事実である。それは、私には特別に取材されるような題材も実績もなく、第一、主題もハッキリして居なかったから、私から、一体何が引き出されるのだろうか?と少々心配をしていたのだ。 

 文面を追っていくと、かなり自分の姿が正確に捉えられている。一面、自分の考えや行動が“あや取り紐”で繋がるようにまとめられ、これほど赤裸々に紹介されたのは初めてでもある。正直、恥ずかしくもあるが、自分自身で評価し得ない自分の姿とは、このように捉えられるのか?・・と驚き、また、感心もしてしまった。
 
 この新聞はローカルなミニコミ紙とは云え、一般紙では取り上げないような、しかし市民にとっては関心の高い事柄を、鋭く、しかも馴染みやすい記事として捉えている。また、身近な出来事や情報を幅広く伝えている。・・・どちらかと言えば、堅めな基調でまとめられた真面目な新聞であると言える。隔週土曜日の配布だが、私は何時も、第1面の中味の濃い記事を関心を持って読ませてもらっている。・・ただ、今回の私の紹介記事は、2面であるが・・・(笑)
 
 配布地域外の方に、この大まかな内容を第三者的な見方で紹介しよう。先ずイントロで、我が住う一部屋に「鱚介オリジナル工房」というロマンの詰まった男の城があり、中には、釣具や釣り雑誌、工具類が所狭しと並んでいる。・・とある。
 そして本文では、“ねらいは海のマナーの育成”として、釣りや環境改善に取り組む現実の姿などを、チャリ平を例に紹介している。
 次に“幼少時代、父親から特訓”を受けたこと。その時の清浄な海や砂浜の美しさに感化され、今、環境問題に取り組む姿勢が育てられたのだ。・・とある。
 そして“こだわりの道具を製作”では、独自のこだわりを持った釣具を何故造るのか。・・ほしい道具は自分で造り、誰にでも投げ釣りの面白さを伝えるため・・などと紹介する。
 最後の、“そろそろ後進に道を”では、団体の長と言うものは長く君臨してはダメ。組織は、保守的でなく何時も新鮮でなければ発展しない。・・と言った持論で結ばれている。

 いま、釣りを通じて様々な取り組みが行われており、海には縁を持たない方も多く参加している。その多くは、自然との調和を求めた活動である。
 私ごときが、こうした動きの主役には成り得ないが、ただ、誰かが一歩でも前を歩かなければ進まない。私の釣り仲間の多くは、私と同じような考え方や取り組みをしている。 今回の取材や記事が、こうした多くの仲間の一介として選ばれ、携る方々の代弁を少しでも通じられたと捉えていただければ、冒頭申した「お恥ずかしく」では無く、とても嬉しいことである。

 最後に、これを書いていただいた飯田忠久記者に御礼を申し上げたい。記者は、元産経新聞の辣腕記者と聞く。現役時代には、沢山の大きな事件を手がけてきたに違いない。今回のは小さなローカルな記事かもしれないが、記事のまとめ方、背景に通じる言葉使いや筋書つくりは、流石にプロ記者の腕であるとお見受けした。稚拙なブログを書く私自身への刺激とも受け止め、合わせて感謝申し上げたい。

 さて、私にとって、記事中の結びである「後進に道を!」は、あるいは今ここからが、これの始まりのような気もする。すべきこと、やらねばならないことは、老害と言われないように注意し、これからもご意見番として大好きな投げ釣りをしながら、大いに口を出させてもらおうと思っている。

Posted by 高澤鱚介 at 16時16分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2008年08月15日(金)

タイワンガザミ・・だそうです [シロギスギャラリー]

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

タイワンガザミと言うそうです

 一昨日、平塚海岸でシロギスを釣っていた釣友が、ヤケに派手で美しい紋様のカニを釣り上げた。昔釣れたワタリガニに似ているが美しすぎる。数人居た釣友の誰もがその名前が判らなかった。
 
 帰宅後、我がカワハギ釣りの師匠である生物写真家の久保秀一さんに写真を送り尋ねてみたところ、次のような返事を頂いた。
『お尋ねのカニの件ですが「タイワンガザミ」の雄と思われます。カニの仲間は変異が多く案外色や模様は当てにならないのですが、目立つ青色とハサミ脚の基部に目立つ3本のトゲが決め手でしょうね。4本有るようにも見えますが上からの画像では認められません。分布は相模湾以南ですが平塚で穫れたのは珍しいかも知れません。
前のヤツデスナヒトデといい、やはり温暖化の影響でしょうか?』・・と言うものでした。

 さらに、神奈川県の水産総合技術センターからも返事を頂いた。
『タイワンガザミは、本邦では房総以南、九州、沖縄、そして日本海でも山陰などの沿岸各地に分布しており、日本でも広く食用に供されています。タイワンガザミは、碧青色に白い雲紋模様があること、額にある棘が4本であること(ガザミは2本)の特徴からガザミと区別できます。名前のとおり、ガザミより南方系ですが、古くから相模湾では普通に見られるカニです。ちなみに、40年前頃から隣の静岡県では、栽培漁業(大量に種苗:稚ガニを生産して海に放流する事業)の対象種であったとのことです。』

 ・・・と言うことでした。・・・投げ釣りマンとは縁が無かっただけで、特に珍しいと言うものではなかったようです。それにしても、温暖化の影響が身近な波打ち際にまで迫っているのでしょうね!!

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

甲羅の紋様

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

正面から


Posted by 高澤鱚介 at 16時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

セシール - ねこ○○写真コンテスト

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

9

2008


  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

プロフィール

高澤鱚介

本名:高見澤 佑介
 1941年東京生まれ神奈川県二宮町に育つ。少年時代に竹サオに木リールでシロギス釣りの基本を覚え、以来、変遷する最先端の投げ釣り界で過ごす。
 「高澤鱚介」の名で釣り誌に執筆、NHK・TV等の釣り番組にも多数出演。また、近時までNPO法人イエローガイズ理事、湘南平塚投げ釣り大会実行委員などとして長年に渡り活躍。現在、全釣り協公認フィッシングマスター、湘南・鱚酔会代表幹事として後進の指導にあたるほか、全日本キャスティング連盟が主催する行事や各地で開かれる釣りクラブの懇親会等に参加するなど、シロギスを求めて全国を行脚中。一方、本物の釣り道具を伝承すべく「鱚介オリジナル工房」を主宰。鱚介テンビンやウッドガン、竿立てなどの名品を手がける。
(神奈川県平塚市在住)

PHOTO

投げ釣り三昧!!

投げ釣り三昧!!

お恥ずかしいながら・・

お恥ずかしいながら・・

タイワンガザミ・・だそうです

タイワンガザミ・・だそうです

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2008 東京湾展望台 All rights reserved.