高澤鱚介 Sea Side Blog

投げ釣り研究家

2020年01月19日(日)

「メタルビーズ」の発売です [鱚介オリジナル工房]

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3種のビーズ

 ご自分でテンビン造りをしているお客様のご要望にそって、この度「メタルビーズ」を発売することに致しました。

 大きさ等は、使う針金に応じた太さの号数でお選びいただき、0.8o線には6号、1.0o線には5号、1.2o線には4号が適します。何れも1パック40粒入りで価格は1000円です。

 ご入用の方は、鱚介工房のホームページ、又は、小田原の宮嶋屋釣具店でお買い求めください。

特殊材料等の販売についての所感
 鱚介テンビンに使用している「メタルビーズ」だが、これは当工房があるメーカーと協議を重ね企画開発した特殊な材料で、恐らく国内どこを探しても存在しないと思う。
 また、特殊な材料であるがゆえに使用者もなく、これまで何人かの問い合わせに応じてはいたが商品リストには掲げてはいなかった。

 多くのメーカーがそうであるように、当工房に於いてもアイデアを駆使し、製品化したものを売るのが目的であって、その素材や材料を売ることは控えてきた。
 これは、一言で云うならばアイデアが盗用されたり、粗悪品が出回ることを恐れるからである。
 従って、何処に於いても、特注で造った材料や加工に使う特殊な工具等は特許権や独占的所有権もあり、売ることが控えられ一般には流通しないのである。同時に、需要量が少なく製造に見合う価格は当然高価となってしまう。

 そうは言うものの、小生も一人の釣り人であり、釣り道具造りの楽しさは人一倍感じている。是非、多くの方にも楽しんでいただきたいと思うのである。
 そんなことから、これまで工房では、針金を繋ぐ特殊な「異口径スリーブ」や、直線の「パイプスリーブ」、また、針金先端にアイを創る「クルックリン具」等を開発し販売もしてきた。

 なお、今回のメタルビーズは釣りだけではなく、装飾用材料としての需要もあると思われ、これが製造メーカーのお役に立つのであればなお良いとも考えている。
 
 まだまだ、欲しい素材や材料、工具や治具、斬新なデザイン等々沢山ある。・・・なお、歳とともに省力化を望むこの頃である。

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Posted by 高澤鱚介 at 09時21分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2020年01月16日(木)

懲りずに今日も!! [釣りを楽しむ釣り]

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 明日から横浜で「釣りフェスティバル」が始まる。こんな時期になっても、まだ、投げ釣りでキスが釣れるのだ。・・・一体、どうなっているの?と言われても、答えられない。
 素直に自然の恵みと受け止めて良いのか、自然界に於ける異常の現れなのか、最近、釣りをしていても、何か違和感を感じてしまう。・・・そう感じるのは、小生だけなのだろうか?

 今日の釣果は、3人で35尾。型は小さくなったが、時には4連などもあった。食う距離は4色〜3色。時には1.5色でも食う。ただ、居場所は決まっており、その小さなポイントを外すと食わない。
 ハリは鱚介アブミの4号又は5号の5本バリ。エサはジャリメを小さくハリ一杯に付ける。待ちはダメ、ともかくゆっくりとサビキ、ポイントに入ったらさらにゆっくりとサビくのがコツである。

 まあ、釣り人は少なく邪魔は無い。・・じっくりと探って、時折、竿先をゆするアタリを楽しむ・・。何と贅沢な時間だろう、何とゆとりを感じられる時間だろう。
 間もなく松が明けるが、今年の正月は日々キス釣り三昧で過ごすことができた!!

 明日は、「釣りフェスティバル」のダイワブースに、吉野海洋君が来ているので、激励を兼ねて新製品などを覗いてくるつもりである。

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今日の3人の釣果


Posted by 高澤鱚介 at 15時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2020年01月15日(水)

MOREATHAN カムイ & SEKINE テンビン [釣りを楽しむ釣り]

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カムイの

 先にシーズン終了か?と報じた相模川河口のシロギスだが、まだまだ終ってはいないようである。
 昨日は、大小10尾、今日も大小12尾と、この期にしては釣れ過ぎである。
 最近、プロ的釣り人の多くが言うように、今期に至っては益々先が読めない状態にあるのだ。・・でも、このリバウンドは何時かあろう・・が、釣れることは結構なことで大いに歓迎である。

 実は今日の釣りには、久し振りに「ダイワのモアザン・カムイツクシィ」を投げ用に改造したサオを使ってみた。
 4色以内の釣りはこれに勝るモノは無い。硬いが軟らかく、振りやすくサビキ易い、アタリが明確に取れ、バレもさせない。今や自分にとって最良のサオ!!・・改めてそう感じながらの釣りだった。

 もう一つは、新潟のキャスター関根太一さんが製作し送ってくれたテンビンの試釣であった。
 新しいテンビンは暇な冬に造るのだが、この季節にはキスは居らず試せない。だからと言って、釣れてる「湘南」で試して欲しい!・・という訳でもなさそう。だが、今だに釣れている湘南でこそ試さざるを得ないだろう!! 2本頂いたので、神奈川サーフの和田さんにも使ってもらった・・。

 形状等を文字で説明するのは難しいが、写真のように、いわゆる「湘南テンビン」と同じ部類の「直線系」のテンビンである。これに鱚介オリジナル工房の「W・スライドテンビン」のようなU字型の遊動部分を付け、シンカーを下げている。一言で云うなら、先バリからリールの手元までが一直線で繋がっているのである。

 さて肝心な使っての感想だが、明らかに完成されたテンビンと言って良い。
 飛行中も海底でも、ライントラブルは全くなかった。アタリは、エサを引っ張っただけでも感じ取れるし、前アタリが明確であり、掛かった時の引き込みはダイレクトで、大物とのやり取りには気持ちがしびれるほどであった。
 
 テンビンは、少し形を変えたり、針金の太さや長さを変えただけで、全く異質なテンビンとなってしまう。
 従って、自分にとって一番、最良のテンビンを求めるのであれば、今使っているテンビンの中で一番良いと思われるものをベースに、その原型を崩さないように、少し違った異形のものを作り、必ず実釣で試す。これを繰り返すことによって、さらに自分にとって使いやすく完成されたものになっていくのである。

 恐らく関根兄もこういった経緯をたどりながらこれを完成させたのだと思う。出来合いを見れば良く分かる。・・相当苦心しながら、これを仕上げたに違いない。
 小生もいろいろなテンビンを造ってきた経験から言えるのだが、ここまで手の込んだ加工、正確な仕上げは中途半派では出来ない。
 関根さんありがとうございました。これからも、テンビン造り楽しんでください。

 

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今日の釣り場

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SEKINEテンビン

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釣り場での途中釣果

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今日の2人での釣果


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シンカーセット

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Posted by 高澤鱚介 at 15時02分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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プロフィール

高澤鱚介

高澤鱚介 (本名:高見澤 佑介)
 1941年東京に生まれ神奈川県の相模湾に面した二宮町に育つ。少年時代に竹サオに木リールでシロギス釣りの基本を覚え、以来、変遷する最先端の投げ釣り界で過ごす。「高澤鱚介」の名で長らく釣り誌等に執筆、NHK・TV等の釣り番組にも出演。昔日のオリムピック釣具のテスターとして、また、全国の釣り場環境保全に取り組むNPO法人イエローガイズ専務理事として長年に渡り活躍。現在、公益財団法人神奈川県栽培漁業協会の評議委員、全国釣り団体協議会の公認フィッシングマスター。さらに、釣り団体が主催する釣り行事や各地で開かれる釣りクラブの懇親会等に参加するなど、シロギスを求め全国を行脚中。同時に、近時は船のシロギス、カワハギ釣りにも挑戦中。一方、本物の釣り道具を伝承すべく「鱚介オリジナル工房」を主宰、鱚介テンビン「真打ち」や、ウッドシンカー「SMABS」、多連仕掛け巻き、オリジナル竿立て等々の名品を手がける。(神奈川県平塚市在住)

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「メタルビーズ」の発売です

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