「 釣友・人物・恩人 」 一覧
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2007/03/26 -釣友・人物・恩人
初版本とともに一人の職業的フィッシャーマンが、釣りに挑む姿を文字と写真を使って赤裸々に紹介してくれたのが、このタイトルの本である。自身を“職業釣師”と言えるのはただ一人、村越正海氏をおいて他にないだろう。また、“釣り師は彼の天職である”とも紹介されている。 正に私自身もそう思う。長い付き合いの中で、彼が「釣りに対して良くもそこまで頑張れるのだろう。」と、しばしば考えることがある。しかしそれは、それが彼自身の聖職であり、それ以上にプロフェッショナルだからだろう。とは言いながらも、実は、彼は心…
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2006/12/30 -釣友・人物・恩人
杉子奥様とうら寂しい葬式の話しで、この日記を閉じる訳にはいかない。そうは思いつつも中々書けずで、あと残りは2日を切ってしまった。今朝、我が家の入り口のドアーに小さなお飾りをぶら下げた。明日付けたのでは、「一夜飾り」といって、忌み嫌われるそうな。ならば日記の方も今書けば、セーフとなるのかも知れない。今日は、今年一番嬉しかったと言うか、とても安堵した日となった。実は、もう彼これ10数年も前からお近づき頂いている「熊田千佳慕」先生に、数年ぶりにお会いしてきたのだ。私は何時の頃からか「千佳慕さん、…
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2006/07/18 -釣友・人物・恩人
鱚介と今日の話は何時もより長くなる。御用とお急ぎのある方は後段から読んでほしい。では、前段・・行こう。過日、3月末だったと思う。ある夕刻、村越正海氏からの電話。今日あたりどうですか?との誘い。シャワーを浴び1時間後に平塚市内の奄美酒房「水連洞」に行く。そこで紹介されたのが小学館「文芸ポスト」編集長の松本幸則さん。会話から知ったのだが、彼はジャーナリストとして、例えば「ペルー大使公邸人質事件」で現地取材などに活躍した熱血記者であるらしい。当然のこと、会話は釣り談義が中心となるのだが、その日は…
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2006/02/26 -釣友・人物・恩人
国際釣具ショーも終わり、日々時間が過ぎていく中で、鱚介オリジナル竿立ては完成寸前で止っている。最大の難点である「サオ受け部」の製作に時間が掛かっているためだ。早い販売をしてほしいとの催促もあるが、今、暫くお待ちいただきたい。・・で、近況と言うか、事前CMをさせて頂くことにした。鱚介オリジナル・サオ立ては、略して「KRSS]と言うことにした。「キスケ・ロッド・スタンディング・サポーター」と言う造語の略で、砂浜での使用を意図して製作した。また、企画から製造まで、高知の釣友である「堀オリジナル工房」の堀…