釣友・人物・恩人

塩屋海岸へ・・北陸のカンちゃん!!

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カンちゃんで〜す!!

 12日の晩平塚をバスで出て、石川県の塩屋海岸に行ってきた。投げ釣りの名門、湘南鱚友会(和田成都司会長)の遠征・月例会にゲストとして参加させてもらったのである。

 場所は石川県の西外れ、福井県境の塩屋海岸。ここは投げ釣りマンにとって羨望の場所で、釣季こそ短いが数釣りから大型狙いの釣りが出来、全国規模の大会が多く開催されてる。
 ちなみに、小生もここが好きでこれまで10回位釣行しており、この6月末にも「東西投げ釣り選抜100人の会」で楽しませてもらった。

 車中、大いに飲む者、語る者で賑やかに過ごし、翌13日午前5時頃北陸道の加賀ICで下りる。
 途中、コンビニに寄る。そこで北陸の名門「手取投友会」の宮本幹治会長さんと落ち合った。今回の遠征釣行に当っては、和田会長さんから彼に案内の全てをお願いしていたそうな!!・・顔を合わせた途端、彼はビックリ!・・小生が同行することを知らせてなかった・・。
 
 釣り仲間からは「カンちゃん」と呼ばれ、全国の海岸に出没する奇特な存在の方で、この名を知らずして釣りを語るべからず!!と言えるほどの人物なのだ。
 小生も毎年何回かお会いするが、今年は既に3回目、年末までにあと2回会うので都合5回となりそう。・・・多分、釣りを通じての色々な興味が、お互いを引っ張るのであろう。
 
 カンちゃんは器用な方で、ガイド、クーラー改造なんてはお手の物、何でも自作してしまう。今回も自製の立ちオモリを戴いてしまった。彼曰く、姿形は醜いが、感度は抜群、バレは無い!!とのこと。(・・別れられない誰かさんの女房のこと??・・笑・・)。
 実は小生も、8月のフレンドリーカップの時に頂いたものを平塚海岸で使っている。・・・正直言って、慣れるまで少し難しいが、実に楽しい釣りが出来ること請け合いである。

 今日のブログ、遠征釣行記を書こうとしたのだが、・・写真を見ているうちに、つい横道にずれてしまった。昨日の疲れがでてきたようだ・・カテゴリーを変更してこの辺で終わりたい・・。

追 記
 参加は、湘南鱚友会のメンバーが23人?+ゲスト3名。釣り時間は、午前5時30〜11時まで。天候はほぼ晴れで西風強し。海況は澄んでいたが強い風波。浮き藻多く釣りづらし。・・・そんな中、数こそ少なかったが、21センチ以上が多数。最長は堀部治さんの27・5センチ。10尾の重量で650グラム?帰宅は平塚着20時頃。・・以上、だったと思います。
・・・なお詳しくは、湘南鱚友会のHPに掲載されるかと思います。

 楽しい仲間たちに加わり大いに楽しむ事ができました。この日記を通じて改めて和田会長、執行部役員さん、メンバーの方々、並びにお世話頂きました宮本幹治会長、加賀SCCの方々に御礼申し上げます。ありがとう御座いました。

 

 

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風強し波高し!

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砂地に咲くハマニガナ






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